お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

「お前に何がわかるんだ」と 僕をわからない君が言う

レコンキスタ

詩菜ルート終了~「尋ねよ、さらば見出さん」開始

 

※ネタバレあり

 

 

 

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そうきたか…!

真帆子ちゃんの件はフェイクだったのか…!

確かに真帆子ちゃんの制服は血だらけだったけど、ボロボロになってはいなかった…立ち絵にかかるコスト削減のため、そういう表現になってるんだろうという勝手な思い込みをうまく逆手に取られたってことか

 

思い返してみれば、詩菜ちゃん関連の描写でも不自然なところはあったもんなぁ

汐見に犯されそうになった夜、ひどい暴力を振るわれたにもかかわらず、翌日には何食わぬ顔で真帆子ちゃんたちと昼食を取っていたのも、月光で身体の傷が癒えたからだったわけだ

違和感はあったものの、真相には辿り着けなかった…

先々の展開を推理するよりも、その時々で用意された仕掛けに一喜一憂しながら読み進める方が好き…とか、このタイミングで言うと負け惜しみでしかないな

 

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ハッピーエンドとは言い難い結末だったけど、命の不可逆性を描くなら、そうならざるを得ないのかもしれない

それでも、信哉くんにはこれから先も詩菜ちゃんのことをずっと幸せにしてあげてほしかったと思うと、このまま引き下がるわけにはいかないな、と思う

誰も死なない…麻咲ちゃんも、真帆子ちゃんも、詩菜ちゃんも汐見の毒牙に掛かることのない、そして暮葉さんも穏やかな最期を迎えられるような…そこにはもちろん主人公組の生存も含まれる、そんな完全無欠のハッピーエンドを追い求めたい

 

携帯の留守電に残したメッセージをあんな風に使うのはずるい、あれは泣いてしまう

 

 

 

四人のヒロインのシナリオを読み終えると、次は汐見と暮葉さんの過去にまつわるエピソードが選べるように

 

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ぶっちゃけ、ただの変態シスコンクソ野郎である汐見の過去にさほど興味はないけれど、暮葉さんが娘の紅葉さんに反魂の法を施すに至った経緯は気になる…