お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

動かぬ心溶かして あの場所へたどり着くの

翠の海⑬

感想あれこれ

 

※ネタバレあり

 

 

 

先日コンプリートした、翠の海に関するあれこれを書こうと思った

…が、時の流れとは無情なものであり、コンプから時間が経てば経つほどパッション迸る記事を書くのは困難になるのである

 

てことで、ダラダラ書く

 

f:id:alice0103:20210525225306p:plain

 

前の記事でもちょろっと書いたけど、設定をもっと活かせたら、より面白くなったんじゃないかなと思うなぁ

館モノって独特のエロスっていうか、それだけで淫靡な雰囲気があるよね

男女間の恋愛描写は当たり障りのない純愛一択だったから、その点では活かしようがなかったとも言えるけど

 

その割りにはエッチシーンに抜きゲーみたいな効果音がついてて笑った

射精の音が微妙すぎてさらに笑った

 

オマケシナリオはコメディ要素強めだけど、みちるちゃんが子供たちを殺してるってことを間接的にでもネタバレしてるようなものだから、本編をある程度進めてから読むことをオススメする

ゴボウで撲殺しようとしてくるみちるちゃん萌え

 

攻略に関してはヒントモードもあるし、そんなに難しくないと思う

エンド数は全部で16

バッドエンドが半分くらい、ノーマルエンドもちょこっと

ヒロインごとのハッピーエンドについては、

「翼、広げて」 みちる

「踏み出した道」 知紗

「瞬く星の下」 空音・陸乃

「護るべき者の隣で」 沙羅

「解けない魔法」 灰奈

「幸せの茨道」 紡

って感じ

一応、特定のエンディングを見ないと解放されないエンドもあるけど、ある程度は好きに調整できるので、お気に入りの娘を後回しにしたい人でも大丈夫かと

お気に入りは「幸せの茨道」エンド

でも読後感がいいのは「瞬く星の下」か「護るべき者の隣で」かな

 

ヒロインの名前は童話モチーフなのかな~と思ったこともあったけど、関係なさそうね

 

 

 

「幸せに生きる」ということの意味を考えさせられなくもなかった、そんな感じの締めで