お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

まだ見ぬ未来滲んでいく 長すぎた夜に…

桃華散る④

エンド3、2、1(コンプリート!)

 

※ネタバレあり

 

 

 

エンディングにタイトルがないとかほざいてたけど、シーンリストで見たらちゃんとあったわ…

 

エンド1「前を向いて」
エンド2「蒼い月の下で」
エンド3「終わらない悪夢」
エンド4「肉便器」
エンド5「姉と弟」
エンド6「ななみも一緒に…」
エンド7「変わり果て…」

 

こんな感じだったよ

1以外はどれも似たような地獄だけど、自我が崩壊してる7と淫乱堕ちしてる5はまだ救いがある…のかもしれん

これを救いと言える強者的には、という注釈付きで

凌辱系抜きゲーという観点では4が、個人的な趣味なら1がお気に入り

 

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いろいろ考えてみたけど、唯一の幸福な結末である「前を向いて」エンドを見るかぎりでは、こういうのはもう被害者側の心理で全てが決まるのかな、と思うわ…

部外者というか、第三者がどれだけ理屈をこねくり回しても、これだっていうハッピーエンドには辿り着けんと思う

時間を巻き戻す術がない以上、失ってしまったものは取り返しようがない

起きてしまった事実は覆しようがない

たとえ桃華ちゃんがドブカスたちを闇に葬り、法的に裁かれなかったとしても、それで無垢だった頃の桃華ちゃんに戻れるかというと、そういうわけじゃないもんな

後はそんな自分とどう付き合っていくか、って話だもんな

そういう意味では、桃華ちゃんがこの事件に区切りをつけて、前を向いて歩き出そうと思えたのは、いいことなんだよね

 

ドブカス四人衆のリーダー・ヒビキの更生の可能性を描いていたのも、わたしとしては溜飲が下がるポイントだった

今さら反省したってどうにもならんって言う人もいるかもしれないけど、あれも桃華ちゃんが過去を吹っ切るための理由になったと思う

少なくとも、もうこんな馬鹿な真似はしないだろうと思うと、良かったよね

 

いつか桃華ちゃんが素敵な恋をできる日が来るといいな

最後までクソたっぷりなバッドエンド三昧も悪くはないけど、やはりこうして少しでも後味スッキリさせてくれると、次回も頑張ろうって気になれる(?)

 

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ミドルプライスの割りにはシステム面も充実してて、遊びやすかった!

陰毛のオンオフ機能はすべての抜きゲーに完備すべき

パイパンこそ至高なんじゃ、でも毛深い女の子が好きって性癖を否定する気もないんじゃ

わたしたちは…共存できる!

 

総合的にはかなり満足

ヒロイン視点の抜きゲーっていうのは、男目線よりもいろいろと想像力を掻き立てられて…平たく言えば、とてもエロい

あと、スタッフルームも面白かった

こういう裏事情というか、現場の空気みたいなのを感じられるのはいいよね

 

 

 

次はあかべぇそふとつぅの「光輪の町、ラベンダーの少女」をプレイする予定

攻略順はヒカル→はるか→アキナ→レイカ→リコかな~