剣乙女ノア⑦
コンプリート!
※ネタバレあり
長かった…!
とにかく長かった…!
この一言に尽きる…!
マジモンの超大作(というか、もはや怪作)である仏蘭西少女あたりと比べると、テキスト量はそんなでもなかったとは思うんだけど、精神的な疲労感はその比じゃなかったというか…
でも、何やかんやで終わり方は良かったと思う
だいぶ力技なイメージは否めないノリだったけど、物語が大団円で締め括られると、プレイヤーとしては気持ち良く終われるからいいよね
「剣乙女ノア」ってタイトルなんだから、個別エンドは作るべきだったと思うけど、仮に主人公がフィリアちゃんしか選ばなかった場合、クソカスメンタルの勇者さまはどっかの戦いで死んでたと思うと、姉妹エンドオンリーなのも頷けるというもの
個人的にはクレアルートを希望する
絶対に結ばれないだろうけど、その切なさがいいんじゃ
さて、軽く総評でも…
散々書いたように、シナリオはぬるい、超ぬるい
おまけに中だるみがすごい、何度同じ話題をループすれば気が済むのかってレベル
メインヒロインの片割れである、ノアちゃんのキャラがそこまでハマらなかったっていうのも大きいかも
病的なまでに恥ずかしがり屋で泣き虫なのがね…あれじゃ日常生活でも苦労してそう、精神科行った方がいい
とにかくすぐにメソメソするノアちゃんに辟易する場面も多かった
魔王さまはまあまあキャラ立ってたと思う
エピローグでペロキャンにハマってたの、かわいくない??
システムは普通かな
特に不便を感じることはなかった
テキストの誤字脱字はヤバい
単純なてにをはの間違いから、「時折」を「時より」ってずっと書き間違えてるなど、バラエティに富んでる
立ち絵をアップにするって演出の時に、全体的にぼやけてしまってるのが残念
最後まで虚無ゲーの印象を引っ繰り返されることはなかったけど、エッチシーンだけならまずまず使えそう
都合のいい魔法が次から次へと出てきて、いろいろと変態プレイの幅が広がってたね
気持ち母乳が多めなので、おっぱい星人には刺さるかも
姉妹百合がもっと見たかったな~!
以上!
次はLassの「11eyes 罪と罰と贖いの少女」をプレイするよ~
ガチな中二バトル系は久々なので、結構ワクワクしてる
攻略順はゆか→雪子→美鈴→菊理を予定
おまけ
どっかで見たことあんな…と思ったら、停滞ドラグーンだこれ