お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

フェンス越しに見つける 君はいつも泥んこ

某園長さんの動画を見て、クロブ成分を補給する日々…

いつかゲーセンデビューしてみたいと思い始めて、早数年…

いつまで経っても勇気が出ない、ポンコツな自分が恨めしい…

 

藤本タツキの短編集「22-26」を読んだ!

「17-21」は個人的に好き嫌い…ってほどハッキリしたものでもないな…これは良かった、これは…うーん、って思うような内容だったけど、こっちはどれも好きな感じ

あれかな、どの読み切りもハッピーエンドで終わってるからかなぁ

余韻を引きずるようなバッドエンドも嫌いじゃない、むしろ好きだけど、でもやっぱり物語は幸せな結末を迎えてほしいじゃん??

「妹の姉」以外は、どれも根本的な問題は解決していないのかもしれないけど、どの物語もいい方向に向かっているじゃないか

「人魚ラプソディ」はちょっと切ないけどかわいらしい恋のお話にキュンとする、「予言のナユタ」は兄弟萌えとほんのりチェンソーマンあじを感じられる、「妹の姉」は生々しい姉妹愛の描写に胸を打たれる…と、どれもいいところがあるけど、一番のお気に入りはやっぱり「目が覚めたら女の子になっていた病」だろうか

登場人物たちの揺れ動く感情をセンシティブに描き切ったのはさすが

これエロ漫画で見たことある設定だ…って第一印象をマッハで塗り替えられた

この快感はちょっと他では味わえない

セックス言い過ぎてる感があるのはご愛敬ってやつで

 

チェンソーマンのアニメも楽しみだねぇ

そういえばスパイファミリーもアニメ化するのか

年末には呪術の劇場版もある…ワクワク!