ふたりでひとつの恋心⑥
双子攻略中
※ネタバレあり
昨日の記事からそんなに進んでないのに、「ちー」関連の全容がわかった衝撃から、ついつい今日もネタに選んでしまった!
やっぱり三つ子だったんだな!
「ちー」はやっぱり千尋ちゃんだったんだけど、今の千尋ちゃんは千尋ちゃんじゃなくて千歳ちゃんっていう末っ子で、千早ちゃんは今も昔も千早ちゃんで、本当の千尋ちゃんは約束の日に川で溺れて植物状態だったんだよ!
…と、真相が判明した時点での興奮そのままに何の推敲もせず文章を書き散らすと、こんな感じになる
元々は長女の千尋ちゃん、次女の千早ちゃん、三女の千歳ちゃん、っていう三姉妹だったのね
過去、主人公と一緒に遊んでいたのは長女の千尋ちゃんだったんだ
約束の日、千尋ちゃんが持っていった浮き輪は、千早ちゃんのちょっとしたミスで小さな穴が開いていて、それを千早ちゃんは千尋ちゃんに黙っていたんだよね…そのせいで、足を痛めていた千尋ちゃんは溺れてしまって…
そのことで、千早ちゃんはずっと罪悪感を抱え続けてきたんだな
けれど、千歳ちゃんはすべて知った上で、川で溺れたのは千歳だと証言して、自らが千尋ちゃんになることを決めたんだね
千早ちゃんには、お姉ちゃんが必要だから…って
ふぅむ…なるほど~
二人の絆の強さは、預けられていた親戚の家であまりいい扱いをされなかったから、その時にお互いが助け合い、支え合ってきたから育まれてきたものなのかと思っていたけど、もっとこう…根が深いものだったのね
千早ちゃんはみんなが思っているより、もっと弱い娘で
千尋ちゃんは、ぽややんとしているようで実は強い娘だったんだ
千尋ちゃんに謝るための勇気がほしかったのと、主人公への気持ちを吹っ切るために、千早ちゃんが求めた一日だけの恋人という嘘の関係…
その最後に身体の関係を持ってしまったことで、姉妹の仲は修復のしようがないほど拗れてしまったけど…
「ちー」が目覚めたことで、物語はまた大きく動き出しそう
七年前のあの日から、狂ってしまった歯車は…三人と一人にどんな未来を運んでくるのだろうか