お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

あの歴史はもう忘れた人の方が多い

結い橋

ゲームスタート!

 

※ネタバレあり

 

 

 

"天使"が舞い降りたとされる町で、12年に一度のお祭りが開かれる時、何かが起こる――

 

 

わたしこういうの大好き!

日常のすぐ傍に非日常があって、それを町の人たちは極々自然に「そういうもの」として受け入れてるっていうのが、ロマンがあっていいんだよねぇ

もしかしたらわたしの身にも、ある日突然、不思議な出来事が起こるんじゃないかって…そんな風に今でも考えちゃう自分はお子さまなのかしら

フフフ…伊達に今でも将来の夢は魔法少女だって宣言してないわよ

 

えーと、ういんどみるの作品はoasis名義の「祝福のカンパネラ」をFD込みでプレイしたことがあるくらいなんだけど、ここって燃えや泣きより萌えを重視するブランドだと思ってたのよね

何をおいてもかわいいは、正義~みたいな

結い橋も確かにかわいいんだけど、何か不穏な空気があちこちで散見されるというか…シリアスの波動を感じるというか…

 

ヒロイン全員との第一次接近遭遇はクリア

 

 

まずは、まつりちゃん

当代の巫女さんだね

ここの神社には天使が張ったとされる結界が残されていて、結界内の社周辺は常春の陽気に包まれてるの

そして巫女さんは結界を守るため、社の外には出てはいけない…

それと、巫女さんは12年周期で交代となっており、お祭りが終わる時に役目を終える…と

不思議な雰囲気の娘だよね~…主人公の父の再婚相手が先代の巫女さんだから、まつりちゃんとも小さい頃から交流はあるようだけど、それ以前についてはまったくの空白なんだよな…

彼女が天使…なわけはないか、言い伝えは結構古そうだったし

 

 

詩奈ちゃんは、まつりちゃんの妹さん

彼女を連れ戻すべく、説得にやってきたようだけど…連れ戻すって、一体どこへ??

訳アリだな、訳アリでしかないな

今はまだ、いろいろと謎に包まれすぎてて書くことがないわ

 

 

未依ちゃんは再婚相手の連れ子、つまり義妹だよ

皆の者ひれ伏せ、妹ヒロインだぞ!

番神社の謎とは関係なさそう…に見えて、先代の巫女さんと血の繋がった家族なんだもんなぁ

何かあっても、おかしくはないよなぁ

 


幼なじみにしてカフェの看板娘、その実態はメイド服がよく似合う知絵ぽん

彼女もまた神社とは無関係そう…と見せかけて、生まれつき右足が悪く、原因不明で誰にも治せない、というあたりが怪しい

叩かれても痛くないらしい杖も、正直謎だよなぁ

 

まずは作品の核心部分に一番近そうなヒロイン、まつりちゃんを攻略する予定なんで、二周目以降はいろいろと種明かしがされた状態で楽しめそうね

ネタバレはNGだけど、答えを知った状態で「この時のあれはこうだったのか」、「このセリフは伏線になってるんだな」などなど、そんな風に考察しながら進められるのも、二周目の醍醐味なんだ

 

 

お祭りの日には結界の中の気候が荒れる…

結界自体に綻びが出来かけている…??

 

 

詩奈ちゃんの意味深な言動とか、気になることがたくさんあるよ~!

 

そもそもタイトルにもなってる「結い橋」って単語は、まだ登場人物の誰の口からも出てきてないんだよね

でも主人公が見る幻覚、それとも白昼夢か??

そこには確かに、橋のようなシルエットがあるということもここに記しておこう