お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

心にある翼を広げて その先にある勝利を掴むよ!!

プリンセスブライド⑥

佳央エンド

 

※ネタバレあり

 

 

 

まずは手始めに、我らがプリンセス・葛城を幸せにしてやったぜ!

 

 

葛城は葛城って呼び方が一番しっくりくるの、すごいよね

名字で呼び捨てにするのが似合うエロゲーヒロインって、他を探してもなかなか見つかるもんじゃないと思う

しかもそれが適当とか、蔑称に繋がってるとかそんなんじゃなくて、愛情たっぷり込めてのニックネーム的に捉えられるって、もうどんなだよ、と

でも葛城は葛城なんだ、佳央ちゃんって名前もかわいいけど、それでもやっぱり葛城がナンバーワンなんだよ!

 

葛城は…王子さまだったね

お姫さまでもあり、王子さまでもあった

臆病な箱入り王子さまの手を引いて、まだ見ぬ世界へと連れ出してくれたお姫さま

そして、自らの運命に自分の手で決着をつけた、勇敢なる王子さま

 

 

葛城が家族と…母親とどんなやり取りをしたかってのは描かれなかった

親子の問題が解決したのかどうかも、明確にはされなかった

だけど、最終的に主人公の下に笑顔で帰ってこられたっていうのが、何よりハッピーエンドの証なんだと思う

葛城が辛いなら、悲しいなら、傍で一緒に戦ってやりたかったけど、気楽に立ち入るべきじゃない事情ってのはどこにでも転がってるもんだよね

それに、始まりが父親のため…って理由でゲームに乗ってきた葛城だからこそ、ちゃんと自分の手でけじめをつけたかったんじゃないかな

それを成し遂げた葛城のことを、いっぱいいっぱい褒めて抱きしめてあげるのが、王子さまの役面なんだと思うぞ!

 

いや~しかし…ヒロイン決定後は、いろいろと怒涛の展開だったねぇ

 

 

愛生ちゃんに泣かれるのは想定内だったし耐えられた、枝絵留ちゃんや遥奈ちゃんにも涙は見せなかった

でも聖ちゃんとは一緒になって泣いちゃったよ!

なんでだろ、聖ちゃんにはもらい泣きしちゃった…

 

そして明かされるベアトリクス嬢の真実…

恭ちゃんは本当にゲームの参加者ではなかったっぽいわ

確かに年齢が合わないか…前の代が主人公や聖ちゃんたちの母親たちだったとしたら、恭ちゃんにも大きな子供がいてもおかしくないくらいってことだもんね

何より遥奈ちゃんママが自殺する原因になったのが恭ちゃんだったとしたら…どんな顔して会えばいいのかわからん

…でも、チェックから漏れていただけで、葛城パパには王子さまの資格があったんだよね

そして彼はゲームから逃げた…つまり…

遥奈ママの…遥奈ちゃんのお父さんって、葛城パパ…ってコト!?

 

 

ふえぇ…遥奈ちゃんと葛城と主人公の三角関係が、さらにインモラルなことになる~

でもそういうの好き~もっとやって~

 

お次はそんな遥奈ちゃんを攻略するぞい

 

 

ルートに入る前からお辛いんだが??