お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

虚言妄想世界は廻る 異常心情世界は踊る

ショコラ⑥

真子トゥルー~翠攻略中・6/16

 

※ネタバレあり

 

 

 

 

やりやがったな真子ちゃんんんんん!

で、でもわたしは真子ちゃんのこと信じてたから!(全力で明後日の方を見ながら)

 

それにしたってねぇ…あんな言い方されちゃったら、そりゃ誤解もしちゃうしやさぐれもしちゃうって話よ

わたしだって思いっきり勘違いしちゃったもん

真子ちゃんにはきっと、親が決めた許婚でもいるんだわ!…って

真子ちゃんだって結構いいとこのお嬢さんだったもんね

きっとその許婚の野郎は真子ちゃんのことなんてどうでもよくて、真子ちゃんの太い実家にしか興味がないっていう最低のクソ野郎なのよ

そのせいで枕を濡らす日々を送っていた真子ちゃんは、キュリオで運命の出会いを果たし、真実の愛に目覚めるんだわ

NTRですわ~!!!

とか何とか、まったくもって見当違いの方向に突っ走ってしまったりもしたわよ

 

だってさだってさ、本番だけダメってのはさ、処女膜だけは誤魔化しようがないからってことなのかと思っちゃわない??

だからあんだけキスもするし乳も揉ませるしフェラだってしてくれるのに、最後の一線だけは超えさせないってのは、てっきりそういうことだったのかと…

でも真子ちゃんが好きなのは最初から主人公だけで、真子ちゃんが言ってた「あの方」ってのは成長後の主人公だったわけで、つまりは同一人物と言えなくもないわけで

…それなのに、頑なに挿入だけは拒否してたのは…真子ちゃんにとって、そこが浮気のラインだからってことなのか??

真子ちゃんが未来の主人公相手に操を立ててたって言うのなら、本来なら未熟な主人公からの性的な接触は全てNGなんではなかろうか

中にさえ入れなければ不貞じゃない…と!?

 

…ってのは、さすがに冗談だけど

そのくらい言わせてくれたっていいじゃんかよ、さすがに真子ちゃん意地悪すぎんよ~

 

たった一言だけ、「わたくしはあなたが立派な店長になるのを待っています、それまでエッチはお預け」とでも言ってくれれば、それだけで主人公もあそこまで落ち込んだり落ちぶれたりすることもなかったんじゃないかと思うと…なんで黙ってたんだろう??

それが真子ちゃんにとっての理想であり、ロマンスだったから??

それとも、いつかの夢を語ってくれたあの時に、既に二人は以心伝心だとでも思っていたんだろうか

やっぱりあれだよね、どんだけ通じ合ってると思う仲でも、言葉を交わすってのは大事なことなんだね…

まあ、何から何まで据え膳で用意するってのも、違うってのはわかるよ…主人公が自分で考えて行動することだって大事だよな…

フェアの件は思い切りお膳立てされてたと思うけど

 

 

個人経営の喫茶店って、マジでこんなにブラックな環境なの…??

こんなん5秒で労基に駆け込むわ

 

お次は腐れ縁の親友枠、翠ちゃんを攻略中~