お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

今日も夜空に浮かべた非現実の中 真っ黒なキャンバスに星を描く

魔法少女さつきちゃん2

コンプリート!

 

※ネタバレあり

 

 

 

あのおバカでかわいい魔法少女が帰ってきた!

今度は魔法少女の先輩や、かつての宿敵と手を組んで、狙うは魔法王国の転覆だ!

 


てなわけで、まさかの第二弾が発売されていたさつきちゃんであるが、一部に根強い人気がありそうな絵柄とジャンルであることを考えると、さもありなん、というやつなのかもしれん

 

 

ジゼルちゃんは今回もクッソかわいかったしな!

以前よりも妖艶さがアップしておる…そりゃあ今エグラディールで一番ヒールで踏まれたい魔法少女に選ばれるのも過言ではない…(脳内リサーチ)

 

前作よりも強化されているのは、何もジゼルちゃんのかわいさだけじゃないんだぜ!

タイトル画面を見比べていただけば一目瞭然なんだが、そんなめんどくさいことをせずともさつきちゃんの進歩がわかるように言語化すると…なんと、回想モードが追加されたのだ!

…昨今の至れり尽くせり系エロゲーになれてしまえば、そんなもんあって当たり前レベルの機能には違いないんだけど、それでも…そうじゃない時代もあったんだよ…!

まあ、さつきちゃん2が発売された2005年頃では、十分に「あって当たり前」扱いされていたとは思うけど

それでも、この機能があるのとないのとでは、やっぱりエロゲーとしての「格」が違うと言わざるを得ないわね…

CGやエッチシーンをコンプリートできた、と目に見える形で示してくれると、クリア後に得られる達成感がダンチってやつよ

 

しかし、一番改善してほしかった「エッチシーンにBGMがついてない問題」は、なぜかそのままだったわけだが

謎の臨場感ェ…

 

ついでにシナリオもパワーアップしていたと思う

前作でもちょろって触れられていた、腐敗した魔法王国の上層部ががっつり絡んでくるんだけどね、これがまあ腐ってやがるってやつでさ

 

 

いっそ、クーデターを企むのは、あんな目に遭わされていたレイミアちゃんでもよかったのでは…

いくら家族が人質に取られているとはいっても、上層部そのものを綺麗さっぱり跡形もなくしてしまえば、結果オーライってやつじゃん??

 

 

さつきちゃんにとっては、師匠でもあり親友でもあるレイミアちゃんと、かつては何やかんやあったジゼルちゃんが、こういう風に手を取り合って一つの目的に向かって邁進し、最終的には固い友情で結ばれる…王道だけど、胸が熱くなる展開だよねぇ!

一人ぼっちになってしまったさつきちゃんが、レイミアちゃんの教えを思い出してお排泄物な魔法王国のトップをぶっ飛ばした時は、爽やかな感動を覚えてしまったくらいよ

 

 

二作品もやれば、愛着も湧くってもんよね

ちょっとオツムが足りないところはあるけど、底抜けに人が良くて、どんな時でもくよくよしないさつきちゃんは、魔法少女の素質あるよぉ

 

だけど、肝心のエッチシーンが前回に引き続き四種類しかないというのは…解せぬ…

そこに一番力を入れてほしかったんだけど…

ま、まあ、触手に続いて輪姦属性まで満たしてくれたことには、礼を言わせてもらうんですけど??

触手と輪姦は、魔法少女にとって二大必修科目なのであるアルヨー

 

 

 

お次はライアーソフトの「SEVEN-BRIDGE」をプレイ中

やはりライアーのゲームは…良き…