お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

ずっと夢見ていた景色がそっと色あせて行く前に

絶望⑰

コンプリート

 

※ネタバレあり

 

 

 

ダイターン3を見終わったので、次はドラグナーだぁと張り切っていたんだけど、ガルガンティアの見放題期間が5月末までだっていうから先にそっち見ることにしたよ~

ガルガンティアは本放送時にも視聴していたが、機会があればもう一度見たいなぁと思っていたのでちょうどいいな、と

当時はチェインバーがかわいすぎて悶えていた記憶がある、今見てもチェインバーがかわいすぎて悶える

レドくん×チェインバー尊いし、鳴子ハナハルさん原案の女の子たちはみんなエロかわいいしで、ロボ萌え(「ロボ萌え」でもあり「ロボ・萌え」でもある)アニメとしてはかなりの高水準よな

もちろん、真面目に見ても面白い

チェインバーぐらいベラベラしゃべるロボもっと増えてほしいよ

「言葉もなくて温もりもなくて、だけどわかり合えるから尊いんだろ」という意見には大いに賛成なんだが、それはそれとして、もし自分がロボ乗りなら愛機とおしゃべりしてみたいと絶対に思うはずだもの

 

…よし、テンション上がってきたところで本題に入るか!

 

 

「絶望~青い果実の散花~」とは、古手川ゲーである

 

…という冗談はさておきたいところだけど、あながち冗談とも言い切れないのがこのゲームのすごいところ

ガチの自力プレイにこだわるおぼっちゃまなら爺に頼ることなくフルコンプの道を進んだのだろうが、わたしの所見を言わせてもらえば、それは恐ろしいほどの茨の道となることだろう…

というわけで、謎のプライドに囚われない一般エロゲーマーであるなら、恐らくどのヒロインよりも古手川のボイスを聞いていたに違いない

なぜなら、爺は各ヒロインの誘拐イベントの発生タイミングから絶好のパンチラ日和まで教えてくれるからな!

爺の占いはよく当たる(確信)

おぼっちゃまは爺に足を向けて寝れんはずなのに、特定のエンディングで超ないがしろにするのはよろしくないぞ

 

そんなわけで、ゲーム性という点でなら前作の悪夢を大きく上回る内容となっているのだけど、ヤってること自体はあの頃とあんまり変わらん

むしろヒロインの人数が増えた分、使い回しのテキストや展開が目立ってるというマイナスポイントが目につくやもしれん

あと、これは前作の時から気にはなっていたんだが…

どうして前と後ろのどちらに入れるか選べるのに、CGに差分が用意されてないんだ…!?

確かにどちらとも取れそうな構図、モザイクの位置ではあるけど…!

ちょっと解せぬ

何が何でも破瓜の血を描いてやる、という一種の執念めいたものを感じた悪夢に比べて、全員処女なのに流血表現をテキストだけに留めた点も、人によっては評価を左右する重要なファクターになりそう

わたしとしても、ドバドバ流す必要はないと思うが、せっかく処女なんだから目でも楽しませていただきたいとは思うね

 

シーン数は32人×3シーンずつ、加えて肝試しイベントに参加する7人には個別に1シーンずつが存在する

サブヒロインが12シーン、凌辱ビデオが18シーンと、メイン以外にもヌキどころはたっぷりだ

 

悪夢には悪夢の、絶望には絶望の良さがあるから、どっちの方がオススメとは一概に言いにくいのだけども…どちらかをプレイして刺さるものがあると思ったら、もう片方もプレイしてみればいいんじゃないかな

サクサク遊べるのは悪夢の方、ボリュームがあるのは絶望の方

 

お次は同じくスタジオメビウスの「メビウス暗黒BOX」より「THE GOD OF DEATH」をプレイ中
今度は死神の転生体として、少女たちを喰いまくるぜ~