お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

どんなときも どんなときでも いつも君はそこにいた

待っていたぜデビルマシン!

そのパワーで世界を守って、その力で宇宙を抱えていくんだ!

 

ようやく見たわよ、マジンカイザーOVA

はぁ~長かった~…

ちょっと温存しすぎたかもしれないわね…

 

そう、そうなんだよね

期待を膨らませすぎた…という言い方をすると非常にアレだからアレなんだけども…

なーんかちょっと物足りなかったかも~…??

もうちょいカイザー成分が多めでもよかったんじゃないかな~…??

さすがに傳ほどということはないが、特に3~5話はコメディパートに時間を割きすぎてて、カイザーの活躍ターンが短めに感じられたかなぁ

3話はガミアQちゃんかわいいし、4話はスケキヨカイザーかわいいから、決して不要とまでは言わんが…

5話もほら、シャワーシーンあるし…

あとアレだ、触手が足りん

もっとこうカイザーのいろんなところを縛り上げたり鞭打ったりしてほしかったのよ!

グレートばっかりリョナられてずるいわ!

 

ストーリーは申し訳ないが、津島さんによるコミカライズ版の方が好き

というか、あれはあの尺でよくあそこまでの純愛物語を描き切ったな…と読むたびに感心しきりなので…

そういう話をいったん置いておくとしても、マジンガーZの扱いとか、プロのドラマチックな心理描写とか、さやかさんのお役立ち具合とか、カイザーブレード解禁までの流れとか、最終決戦の規模とか、大体全ての面において上回っていると思っちゃうのよね

そのうち、こっちをベースにアニメ作ってほしいくらい

 

もちろん、OVAにも良かったところはたくさんあると思う

カイザーの体型はOVA版が一番好きなんだ!

あれ以上マッシブにしてしまうと太って見える恐れもあるという、ものすごい際どいラインなのに、バチクソかっこよく成り立たせているバランス感覚が見事すぎる

奇跡的なプロポーションだと言ってもいいと思うよ!

OPはオシャレかっこいい

甲児くんのバイザーにさやかさんが映り込む演出が特にすこなんだ

EDのTORNADOは後世に語り継ぐべき名曲、平成のナンバーワンズッ友ソング

暗黒大将軍も含めると、老若男女ついでに人外のリョナが選り取り見取りの選びたい放題だよね

というか、暗黒大将軍が異常にリョナまみれ

カイザーの寵愛がないと、甲児くんすらリョナられるという始末だし

 

…おっと、総合的には不満寄りだったのかと思われてしまいそうな内容になってしまったが、別にそんなことはないぞ

カイザーと甲児くんを愛でるアニメとして存分に楽しんだぞ

 

長くなるだろうけど、各話ごとの感想も書いておこう

これから先も何度だって繰り返し視聴するだろうけど、やっぱり初見での感想って今しか抱けないからね

二回目、三回目と周回した時に、このブログを読み返して「ああ、あの時はこんな風に思ってたな~」と懐かしむのもきっと乙なもののはず

 

第1話「激闘!ダブルマジンガー

 

マジンガーZがかわいそう…これに尽きる

異常ロボ愛者としては、冒頭の戦闘シーン(という名の凌辱シーン)では、もっとボッコボコに痛め付けられてほしかったとは思うが…

その後リサイクルされているところを見ると、スクラップにするのが目的ではなかったようなので、しゃーない2秒で切り替えていく

そうじゃないの、かわいそうなのはそこじゃないのよ

鹵獲の後、全身エログッズみたいないぼいぼボディに改造された挙句、暴走カイザーに今度こそスクラップにされてしまったというのに、誰も一切そのことに触れなくなるというのがかわいそうなのよ!

あれだけ「俺とZは一心同体だぜ」とか言ってた甲児くんですら、まったくこれっぽっちも話題に出さないからな…

仮に、仮によ、いくらカイザーが強くてかっこよくて一瞬でメロメロになっちゃったとしてもだ、あなた一年近くも一緒に戦ってきた相棒のことを微塵も心配してやらないなんて…ちょっとどころか、だいぶひどいじゃないのよ…

とうとう最終回になっても、暗黒大将軍が襲ってきても、誰一人マジンガーZのことを思い出しはしないのだった…

こんなの、あんまりだよね…

結局あのあとマジンガーZはどうなっちゃったんだろうか

津島さん版だと「一度敵の手に渡ったので何が仕掛けられてるかわからないから、調査が終わるまで封印する」という至極真っ当な理由から戦列を外されたけど、最後には調査と修理が終わって復帰してるコマも描かれたし、何よりちょくちょく甲児くんとカイザーの間を繋ぐ架け橋(またの名を恋のキューピッド)として出番を与えられているし…

なんでこんなにも扱いに天と地ほどの差があるんですかねぇ…??

 

しかし、あのあしゅらマジンガー…初めて見た時は尊厳破壊にも程があると思ったが、見続けているうちにだんだんとクソみてぇなデザインがツボにハマりつつある

立体化してほしい

 

第2話「魔神降臨」

 

さやかさんをロボごと人質に取られてカイザーを奪われそうになったが、その後何やかやあって、まださやかさんが捕まったままなのにもかかわらずドンパチやって敵を倒すという、なんかすごい回

鎖で拘束されるカイザーというエッチなシーンがお茶の間に流れる回でもある

ついでに首輪とかもつけてほしかったよね

(恐ろしいことに)味方側にはとにかく後先考えない血気盛んな人らがぼちぼちいるが、中でも一番ヤバいのはさやかさんだと思う

あれはもう、推し(甲児くん)の目の前で死んで心に消えない傷を残し隊の一員だとでも思わないと理解できないレベルの勇ましさ

 

第3話「甲児暗殺指令!」

 

ガミアQちゃんがかわいい

甲児くんの身体能力がすごい

そして迷わず甲児くんの元に辿り着き、ガミアQちゃんを蹴散らすカイザーパイルダーは健気かわいい

でもよぉ…暗殺対象の名前しか教えずに任務に行かせるってひどくね??

本拠地の場所は割れてるんだから、顔写真ぐらい、いくらでも手に入れる方法はあると思われるが…

そんなだからいつも負けるんですよ…

まあガチで殺す気があるんなら、マジンガーZからパイルダーをもぎ取った段階でぶっ殺せたはずだけどね

その瞬間に、マジンカイザー(完)になるけどね…

わたし的に未亡人カイザー概念は、ぶっちゃけアリ寄りのアリよ!

 

第4話「さやか救出作戦」

 

水着回、そしてさやかさんのおっぱい回

特典映像に当時のCMが収録されていたが、この回だけ二種類あるの草

みんな水着は好きだからな…わたしも好きだよ

またしても鎖に繋がれるカイザーというエッチなシーンをありがとうございます!

繋ぎ方がなんともドスケベでよかったです!

あれは"わかっている"人の仕事よ…間違いないわ…

あのワニ、敵メカの中で一番好きかもしれん

いいないいな、カイザーにしがみついてるの羨ましいな、わたしも思いきり抱きついてみたいな

あのクッソ逞しいボディに思うがままほっぺすりすりして、あんなところもこんなところもベタベタ触って、ああもうそれだけじゃ足りない、ベロベロ舐めたりしゃぶりついたりしたいいいいい

もちろんそのあとめちゃくちゃボロ雑巾にされるまでがワンセット

 

第5話「危機一髪!光子力研究所」

 

大丈夫?警備ザルすぎない??

ボスはいつも有能だなぁ、ボスボロットもかわいいしなぁ

それに比べると、さやかさんは…ううん…

強そうな敵が現れたと思ったら、研究所のバリアだけパリンと割って帰っていった

ええ…??

 

この回の予告で、さやかさんに覗き魔疑惑が立ち上がるが、正直なところ納得しかない

甲児くんがシャワー中に覗いたことがあるかないかで言えば…ありそう(ド偏見)

そのくらいの肉食系女子に見えるよ、うん

悪いこととは言ってないよ、うん

覗きは男の子だけの特権じゃないからな、女の子だって積極的に覗いたっていい

 

第6話「兜甲児、マグマに死す!」

 

やめて!

カイザーごと富士の火口に叩き落とされたら、たとえカイザーは溶岩なんてものともせずに無傷でピッカピカで何の問題もなくても、パイルダー内の甲児くんは蒸し焼きどころじゃなくなっちゃう!

お願い、死なないで甲児くん!

あなたが今ここで倒れたら、カイザーをお嫁さんにもらうっていう約束はどうなっちゃうの!?

カイザーはまだまだ元気いっぱい、ここを耐えればドクターヘルに勝てるんだから!

次回「兜甲児、マグマに死す!」デュエルスタンバイ!

 

まあ死ななかったんですけどね

もしかするとパイルダー内は純愛領域となっていて、外部のあらゆるヤベェ事象から搭乗者を守るとでもいうのだろうか

でも電気でビリビリはしちゃうんだよなぁ

カイザーは電気責めが好みなのかな??

ビリビリしちゃう甲児くんが見たかったのかな??

わたしも電気ショックはパイロット、ロボ双方にダメージを与える非常に有効な攻撃であるからして、もっともっと流行るといいと思ってるよ

決して性癖に刺さるからとか、そういう意味で言ってるわけではないよ

何やらちょっと二人の夜戦(意味深)が垣間見えたような気になったところで、次はいよいよ最終回だ!

 

ところで、カイザーは甲児くんを一方的にビリビリさせたいんじゃなくて、自分と一緒にビリビリしてほしいんじゃないかと邪推してしまうと…その…下品なんですが…フフ…

すごく…マニアックなプレイです…

もうちょっとまともに(?)考察する(??)なら、ガチのマジで命に関わるようなダメージからは保護してくれるが、そうでもないならそのぐらい耐えてみせてほしいな~、というスパルタン方式なのかもしれない

真の搭乗者認定をもらうためには、心身共に強靭でなければならない…とか

ちょいSなカイザーもかわいいですありがとうございます

 

第7話「決戦!炎の地獄城!」

 

お待ちかねの例の回

好きなだけ二度見、三度見できて幸せ

崇高なる場所、崇高なる意思…ねぇ

預言者とのやり取りは、まあ妄想を掻き立てられることこの上なくてとても面白いけど、言うほど困難を乗り越えてきたかと問われると…うーむ

それなりに強敵とは戦ってきたのかもしれんが、どいつもこいつもカイザーのパワーで何とかしてきた感が強いので、甲児くんの成長という面から見れば…どうなんだろう

真の搭乗者として認められるまでの流れとしては、なんか弱いと思ってしまう…

ここもやはりコミカライズ版の「初めてカイザーに乗った時は敵と不甲斐ない己への怒りに突き動かされ、ただ憎い相手を破壊するためだけの力を求めてしまい、それゆえカイザーを悪魔にしてしまったが、幾多の戦いを経て、改めてカイザーの力をどう使うのかと問われた時に『自分自身(の弱さ)に負けない力がほしい、そしてそれはみんなのために振るう力だ』と答えられたからこそ、カイザーも自身の全てを託すに相応しい相手だと認め、カイザーブレードとカイザーノヴァの使用権を解禁した」という流れが完璧すぎて、どうしても比べてしまう

ブレードとノヴァはカイザーからの親愛と信頼の証なんだよ…

「行こうぜ みんなが待ってる」って語りかけるシーンほんと好き

ここにきて、2話で言ってた「カイザーとともにオレは戦う」という言葉に、真の意味を持たせられたと思ってるんだな

とはいえ、コミカライズ版の甲児くんとカイザーは、ユニットの性能的にも二人の関係性的にも行き着くところまで行った感じがあるのに対して、OVA版だとどちらもまだまだ発展途上って感じよね

OVAカイザーもノヴァれるが、甲児くんがまだその段階に達していないのでノヴァの存在に気付けていない、みたいな記述もwikiにあるし(ソースが気になる情報だ)

そう考えると、真の搭乗者に認められたというのも始まりにしか過ぎなくて、これから二人一緒にもっともっと強くなるための最初の一歩ということなのかもしれない

あれ以上強くなって、どこのどいつと戦うのかは知らんが

なんかまだ上位の敵が控えてるっぽいし、そいつらが犠牲になるんだろう…南無三

 

もしも3~5話がギャグ回ではなく真面目な話になっていたとしたら、甲児くんの精神的な成長にも、もっとフォーカスが当てられていたのかもしれないな

そう思うと、ちょっともったいない気もするね

 

そうそう、やっぱりというか何というか、カイザーブレードを収納するシーンはなかった

Zのマークをポチッて押したらシュンって消えて、いつの間にか胸のエンブレムも元に戻ってそう

手品みたい…今年の忘年会のネタはこれで決まりやな

 

「死闘!暗黒大将軍」

 

何としてもカイザーに乗りたい甲児くん

何が何でも甲児くんをカイザーに乗せなきゃならない周囲の人々

VS

どうしても甲児くんがカイザーに乗るのを邪魔したいミケーネの連中

ファイッ!!!

 

執拗な敵の追跡と妨害により、なかなかカイザーの元に辿り着けない甲児くんだったが、愛し合う二人を引き裂くことなど何人にも許されるはずがなく…

会えない時間が愛を育てる…

愛は障害が大きければ大きいほど燃え上がる…

ってデカすぎだバカ、加減しろ

 

いざ合体(パイルダーオン)!

行くぞ無敵の魔神よ!

正義執行!

我が名において裁き完了!

ジェノサイドしていいのは、ジェノサイドされる覚悟があるやつ…じゃなくて、実際にジェノサイドされたやつだけなんだよね

Thank you!ララバイ!

 

…という話(主観モリモリ)

 

以下、時系列順に感想を箇条書きしていく

 

・初っ端からドシリアスだったので、チャプター飛ばしたかと思っちゃった

・休暇も兼ねた旅行だというのに、学校の制服を着ていく甲児くん…なぜなんだ

・↑喪服になっちゃったね…

・乳を揉むな、乳を

・うわっ…わたしの味方、弱すぎ…??

・グ…グレイトマジンガー

・やっぱりリョナられてるじゃないか!(興奮)

・核爆発よりも先に、ミサイルがぶち当たった段階で敵が死んでいたような気もするが…

・甲児くんには存分に休暇を満喫してもらいたいから、カイザーを宇宙に持って上がって強化するのは内緒にしておくね←なんだろう、それだと甲児くんがすごく過保護に思えてくるんですけど

 それじゃあ何ですか、カイザーが大人しく研究所で待ってるって思うからこそ休暇が心からエンジョイできるってわけで、自分の関与できないところでカイザーが他の男(それも複数人)にあんなことやこんなことされちゃってると知ってしまうと、いても立ってもいられなくなるってことなんですか

 その辺、詳しく教えてもらっていいですか

・明らかに人が一人死んでそうなパイルダーオンきたな…純愛領域の出番よ!

・虐殺していたと思ったら、虐殺されていた(敵視点)

れいとうビームにもかっこいい名前つけてあげてほしい

・カイザースクランダーが登場以降、一貫して都合のいい女すぎる

・これといった説明もなく、いきなり肩から二刀になって出てくるカイザーブレード

・急にヘタレ始める甲児くん…なんでや

・その辺に無造作に投げ捨てられる、真の操縦者の証であるはずのカイザーブレード

・暗黒大将軍はグーパンで撲殺する、俺たちの愛の結晶であるカイザーブレードはおまえのようなクソッタレにはもったいないぜ…ってコト!?(でもポイ捨てはする)

・まるでカイザーが激闘の末にぶっ壊れたか封印でもされたかのようなED…これ聞くたびに「カイザー死んでしまったん…??」と不安になる…

 曲自体はいい歌だと思うんだが、なんでこんな歌詞にしたんだろう??

・二人を引き離した結果がこの大惨事なので、今後はより一層イチャラブさせておくことが推奨されると思われる

・もう結婚しろ

・ついでに子作りもしろ

 

…以上です

途轍もなく長くなってしまって、とっても反省しています

定期的に発散しないと、自分の中で行き場のない情熱がグルグルと、まるでα外伝のファイヤーブラスターのごとく渦を巻いて、そのうち自爆しないと気が済まなくなりそうなので…

エロゲー布教のために始めたブログではあるけど、時々はこんな感じで吐き出し部屋になることもあると思います

その際は、平にご容赦願います

 

記事も二つに分けるべきだったかな…

でもエロゲーの感想も書いていきたいしな~