お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

憧れてた夢 こぼれるほど見つけては失う

パルフェリメイク③

~かすり攻略中

 

※ネタバレあり

 

 

 

カイザーの手足の色は、青と黒、どっち派が多いのだろう??

個人的にはどちらもかっこいいと思うよぉ!

あんまり青すぎると、おぉん…??とならんこともないが、スパロボXくらいの色味だとバチクソにかっこいい

でも、あえてどちらか選べと言われたら…黒い方だなぁ

OVAデザインの方ね

マジンガーZとかにも言えることだけど、ボディが黒なら手足も黒い方が収まりがよくないかな~、って

ホバーパイルダーは白い方が好きよ、あの丸っこいフォルムに似合うかわいさは赤より白だと思う

 

あっこんなところで油を売っているのがバレちゃったわ!

ファミーユに戻って馬車馬のように働かねば!

 

というわけで、いよいよ個別ルートに突入だ~!

 

 

ふむ…

そういや主人公も似たような悩みを抱いていた時期があったよね

恵麻お姉ちゃんのケーキは飛ぶように売れるのに、自分の担当する軽食はあんまり売れ行きがよくない、とか何とか

みんな偉いねぇ、ちゃんと仕事というものに向き合っているからこそ出てくる悔しさだよねぇ

わたしみたいに仕事なんて食い扶持を稼ぐための手段でしかないと思っていたら、リストラの憂き目に遭う未来を心配することはあっても、自分が職場にとってどれだけ役に立っているかなんて考えることはほぼほぼないからね~

まあ、わたしは自分の労働スタイルをこれっぽっちも悪いと思ったことはないし、これから先に思うこともないと断言できるが、それはさておき

主人公とかすりちゃんは似た者同士…ってことなのかもしれんな

あの時は確か、主人公は里伽子ちゃんから彼女なりの激励とアドバイスをいただいたんだっけか

そして、かすりちゃんが凹んでいる時は、主人公がかすりちゃんを元気づける…いい循環だ、陽のパワーがファミーユ内を巡り巡っていることを感じるわ

 

 

この辺の主人公の感想にも、そういったかすりちゃんの自信のなさが透けて見えていたのかな、と思うと…結構、根深い問題だったりするのだろうか

わたしとしては、自己肯定感というものは他者から与えられるものではなく、自分の内側から湧いてくるものだと思っているが、だけどそこに他者の存在が一切不要かと言われるとそうではなくて、根底には他者と関わる中で生じるいろんなネガティブな歪みをどう自分なりに解釈し処理していくかというプロセスこそが大事だとも思うわけで…

要は「自分は自分、他人は他人」という気持ちを、どうやって前向きに抱くかということなんだけども

かすりちゃんにとって憧れの対象である恵麻お姉ちゃん、そして自分の姉である紬お姉ちゃんという壁はとても大きなものなのかもしれない

 

 

でも、かすりちゃんが二人を語る様から感じられるのは劣等感ではなく尊敬の念なんだから、そうそう悲観するような関係性でもないんだよね~

主人公とかすりちゃんを待つ未来は明るいぜ

 

 

それよりも一番デカい問題は、この姉貴をどうするか…ということだと思われるが

ブラコン怪獣と化した恵麻お姉ちゃんもかわいいよ