お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

窓の外 出来るだけ遠くを 見てみたい

パルフェリメイク④

かすりエンド

 

※ネタバレあり

 

 

 

キッチンもフロアもこなせるファミーユのマルチプレイヤー、かすりちゃんとのイチャラブエンドに到達したぞ!

 

 

コミュニケーション不足による相互不理解から生じた関係性の歪みという、あとちょっとだけ双方ともに歩み寄るだけで解決したであろう問題を長々と引っ張ってシナリオの本筋にしようとするのは、あまりにも安直ではないだろうか…とか思わないこともなかったが、クライマックスのこれで全部許した自分がいる

これには板橋店長も紬おねーちゃんもニッコリよ

永久にイチャつけ、このバカップルどもめ~!

 

教訓:女の子とエッチする時は、とりあえず勢いでも何でもいいから「好きだ」と言ってからにしましょう

 

わたしは女なので、恐らくこれから先も体験することは不可能だろうから、有識者がいたら教えてほしいんだが…

処女膜ってぶち抜いたかどうか、男の側は意外と気付かんものなの??

エロゲーのテキストを信じるならば、膜を通過する時には引っ掛かりを覚えるとかさ、そこでいったん前進がストップしちゃうとかさ、いろいろあるみたいじゃん

かすりちゃんとの初エッチの時みたいに、一気に突っ込んでしまえば案外わからんものなのかな…??

破瓜の痛みにも個人差があるらしいし、日常生活の中で膜が破れることも珍しくはないみたいだから、一概に相手の娘の反応だけでは判別できないこともあるんだろうが…そもそも、主人公はかすりちゃんを経験豊富=非処女だと思い込んでたので、その分バイアスもかかってたのかもしれんな

そういう小さな誤解が積み重なり、ちょっとした悲劇を招くことになるんだけどね…

 

ショッピングモールの催しを半ば私物化したことは褒められた行為ではないだろうし、いくら地元のケーブルテレビといえども無関係の人々も見ている番組において不適切な発言(要はヤリ捨て野郎の糾弾的な内容)をぶちかますのもどうかと思う、思うけどね??

若い二人のやったことと思えば…微笑ましい気分になるじゃないですか…(にっこり)

 

 

ま、そーゆーことなんだろうね!

 

自分だけが信じているというだけでは、案外に妄想と区別がつかない可能性もある

自分以外の誰かが同じように信じてくれることによって、その思い込みは真実となる…のかもしれない

「ファミーユには自分の居場所がない」…一時はそんな風に思うこともあった二人が、お互いを必要とし合い、求め合うことによって心を一つにし、共に明るい未来へと駆け出すラストシーンは爽やかな感動を運んできたわね~

パルフェ全体から見た場合、かすりルートというのはぶっちゃけ前菜的なポジションなのかもしれないが、それでもわたしは十分な満足感を得られましたとさ

 

 

里伽子ちゃんがいい女すぎる

恵麻お姉ちゃんとは共通ルートの後半を共有しているから、お姉ちゃん攻略のついでに主人公が里伽子ちゃんにどういう所業を行ってきたか(というか、現在進行形でやらかしている)がバレまくりだが、それでもまだ主人公の幸せを願ってくれる里伽子ちゃんの愛がデカいというか、重いというか

やっぱり元カノなんじゃないか!