お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

いつまでも 遠い過去でも 君がいて 僕がいて

マジンカイザー/マジンカイザー死闘!暗黒大将軍 設定資料集」をゲットしたぞー!!!

これでわたしもまた一つカイザーに詳しくなれるんですねヤッター!!!

さぁ、あなたのヒミツを詳らかにしちゃって~!!!

 

……

………

 

何回か通しで読んで(眺めて)みたけど、謎が深まっただけだったわ

チクショウ!!!

 

そもそもこれ、ガチの設定資料ってやつなのね…門外漢だから何と表現していいのかわかんないんだけども、あの、ほら、アニメ作るのに必須みたいなやつ

キャラとかメカとか、ついでに小物とか背景とかの美術的な設定を細かく絵にしてるやつ…で伝わる??

 

そうなんだよ、絵なんだよ!

ちょこちょこっとメモ書きみたいなものが残されてはいるけど、基本的には絵を描く時の参考になるような情報しか載っていないの!

もっとテキストで、文章で、ミステリアスな彼あるいは彼女のあれやこれやの謎を解き明かしてほしかったのに~!

 

…でも、これはこれでなかなかに興味深い…

ただのやられメカでもちゃんと全体像の設定とかされてるんだねぇ…当たり前か…

ほうほう、こいつの貝柱はすごくおいしいのか…

あんまりかっこいいやついないな…もとい、琴線に触れるようなやつはいないな…

ガミアちゃんはいてないんだって!!!(ガッツポーズ)

ところどころに現れる簡単カイザーや簡単グレート、簡単さやかさんかわいい

ヤカラみたいな乗り方してる甲児くんに比べて、ちゃんとお行儀よく座ってるプロもかわいい

 

それにしても、もっとこう…いわゆる事典的な設定資料っていうのは存在しないのかしら

次から次へと知りたいことばかりが出てくるのに、一向に解決されないというのはものすごいモヤる…

でもこのインターネット全盛のご時世において、ググってもわからないようなことは恐らく知りようがないんだろうなぁ

うーん…手がかりだけでもほしいのに…

 

たとえばさ、この設定資料集の59ページ下段のコクピット内部を描いた資料にさ、手書きで「ここの光が全部赤くなると○○(薄れてて読めん…暴走、かなぁ??)する」ってあるんだけどさ

どういう条件が満たされると光が赤くなるのか、それよりもまず何の光!?なのか、そこんとこを根掘り葉掘り聞きたいというのに、それが叶わないという生殺し状態…つらい…

あとね、119ページ下段のパラサイトビューナスの脳みそについての資料で「ナゼにカイザーのコクピットを思わせる電極がはっているのか?(最終回をお楽しみに!!)」って書かれてて、これもどういう意味なのか気になる~

7話(とついでに6話も)を見直したけど、それっぽい描写とか説明とか特になかったような…

カイザーと敵メカには、なんと同じ技術が使われてるんだってことが言いたいの??

それとも、ビューナスも寄生後は無人の状態で動き回っていたけど、度々自律モードで動くカイザーとの何かしらの関連を示してるの??

ねえ何??

ねえ何で??

ねえ何なの??

ねえねえねえねえねえ????

 

オタクはみんな心になんでマンを飼っているのだ…

とかいうオタクのクソめんどくさい生態を前面に押し出した話ではなくだな、これはただ単に好きな人のことなら何でも知りたいという乙女心の発露なんですのよ

ウフフ、照れますわ

 

そういや7話を改めて見直しながらふと思いついたんだけど

甲児くんマグマに落とされて実は一回死んだ説…まあ、ただの思いつきよ

コクピット内の謎の回路的なアレ(これの正体も気になりすぎる)がめちゃくちゃビカビカ光ってたし、その光が甲児くんを包み込む場面もあったりで、何らかのアレがアレしてアレしてたんじゃないかな~っていう妄想が生えてきたんです、ハイ

カイザーなら自律モードでもマグマの中を普通に泳いで、そのまま富士の火口をよじ登っての脱出も容易にできそうなものを、スクランダーが飛んでくるまでなかなか動けずにいたのも、甲児くんの蘇生に全力だったから…と考えるとワイの中では辻褄が合うんや…

さすがのカイザーでも人を一人生き返らせるのは大変なお仕事なんや…

それならなおのこと安全地帯に移動してからの方がいいのでは…という話なんだが、何せ死なれたのはこれが初めてなんでカイザーも慌ててたんや…

そもそも論として、カイザーの真の搭乗者は勝手に死ぬことは許されへんのや…

それというのも神さえ悪魔さえ超えようと思ったら、まずは人間であることを超越する必要があるんや…

そして崇高なる意思、崇高なる場所へとカイザーを連れて行くため、甲児くんには何が何でも生きててもらわなあかんのや…

と、最初はあくまでシステマチックに「こんなところで死んどる場合やないで、はいはい蘇生蘇生」とやっていたカイザーが、何やかやいろいろあって、ガチのマジでいろいろあった結果(この辺は妄想のし甲斐がありすぎて困る)、本当にこれでいいんやろか、人として生まれた生命は人として死ぬのが幸福なことなのではないんやろか…と考え始めた時にはもう既に手遅れで、超越者となってしまった甲児くんは死にたくても死ねない身体(死なないというわけではなく、あくまで普通に死ぬけど秒でリスポーンするという最高にクソな仕様がいいな)になってしまってるんや…

というカイザー曇らせも、いいものなのである

それでしょんぼりしちゃうカイザーを、何百回、何千回と死んでもヘコたれないクソ強メンタルを持つ甲児くんが純愛でもって抱いてくれるんだよね

(慰めックス)やってくれ、必要だろ

 

はっ、いつの間にか思考が通常運転になってたわ

一体いつから道を踏み外していたんだ…

…カイザーがかわいいからいけないんだな!

激しく責任転嫁したところで、また次回!

 

…え、どうやって蘇生させてるのか、って??

そら…そうよ…そらあれよ…