お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

扉を開いて 彼方へと向かうあなたへ

パルフェリメイク⑨

明日香エンド

 

※ネタバレあり

 

 

 

明日香ママルートを読了

 

結論:明日香ちゃんはわたしの母になってくれたかもしれなかった女性であり、妹になってくれたかもしれなかった女性でもあり、後輩になってくれたかもしれなかった女性でもある

つまり、ママでありながら妹でもあって、後輩でもあるという属性の宝石箱だったんだな

 

 

幼い容姿からは想像もつかないような包容力を爆発させることもあれば…

 


年下の少女らしい甘えをもってして、こちらの琴線をブルブル振動させてくることもある…

 

 

でもねぇ…その全てが明日香ちゃんという女の子を構成する欠かせない要素なんだなぁ

見る角度によって、いろんな表情、いろんな姿を披露してくれる明日香ちゃんだけど、その根っこにあるのはいつだって「てんちょ」を…「せんせ」を大好きだって気持ちなんだなぁ

うああああああんかわいいよおおおおおおお

明日香ちゃん好きだあああああああ

 

…四人のヒロインを攻略してきて思ったことだけど、恐らくライターさんが力を入れて臨んだであろうシナリオよりも、サクサクっと軽く仕上げたであろうシナリオの方がわたしの性には合ってるな

ということは、とっておきだと思っている里伽子ルートにおいて、わたしの情緒は一体どうなってしまうのか…!?

早くも身体が震えてきたぜぇ…おっと、これは武者震いってやつだからよ…たぶん…

 

 

彼女にとって、本当に大切なことが何なのかをきちんと見定めて、それがどれだけ辛く苦しい決断であろうとも、明日香ちゃん自身に選ばせるという手段を取った主人公は、最高にせんせしてたと思う

たとえ家庭教師(しかもアルバイト)というなんちゃって教職だとしても、教え子と恋愛関係になるというのは、その子の親からすれば歓迎しがたい事態なんだろうが、それでも最後まで明日香ちゃんの先生であり続けた主人公は立派だったよ

大学受験が終わるまで、エッチはおろかキスまで封印するってのは、ちょーっとストイックすぎやしないかと思ったけどね…

お若い二人なんだし、イチャイチャする時間が明日香ちゃんにとっての原動力になることだってあるかもなんだから、そこはもうちょいフレキシブルに対応すればいいのに~

(さすがに年単位での禁欲はできなかったようで、ちょこちょこはヤってたようですけども)

 

ちょっとわかりにくかったのは、エピローグで語られていた「思いもよらない事件」のこと

あれって明日香ちゃんが帝大を蹴って八橋に入学した件を言ってるの??

わたしの読解力が低いせいなんだろうけど、あれだけがどうも引っ掛かっちゃったわ

 

 

大学に受かったら、また帰ってきていいよってことなんだし、何もそこまで落ち込まんでも…と思わなくもないけど、明日香ちゃんくらいの年齢の子からしたら一年ってのは途方もなく長い時間だよな、と改めて思い直したし、それだけファミーユのことを愛して、ファミーユのみんなからも愛されてるって素晴らしいことだとも思う

そんな風に心から思える相手がいて、場所があるのって、ものすごい幸せなことだよね

これもすべては明日香ちゃんの人徳がなせる業…か

自分が投げたボールは、いつの日か自分の人生に帰ってくるってのはほんとなんだな~

 

よし、次は花鳥姉妹の片割れ・玲愛ちゃんを攻略するぞ!

ツンデレは栄養価が高い!