お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

恋ってイヤね 君色に染まってく

歴代の推しキャラを並べてみると、自分の性癖に対する理解が深まると聞いたので、やってみた

 

 

 

 

 

 


…なるほどな~!!!

 

ちなみに上二人は殿堂入り、真ん中三人はエロゲー・ギャルゲーにおけるリアコ御三家、一番下は近々殿堂入り予定の推したちなのである

 

うむ…この錚々たるかわい子ちゃんたちから導き出されるワイの性癖は…

ずばり!

「大なり小なり悲惨な目に遭いながらも、愛する人や信じるものに向かって一途に健気に突き進む子が好き」、なんだな!

 

イアハートも生い立ちはなかなかハードだし(そしてアスタリアではあんなことになった)、ユフィは言わずもがな…言わずもがな!

鈴ちゃんは仲間内で一番がんばったで賞をあげたいし、七海はみんなのハートにガラケー恐怖症を植え付けたし、ルナリアたんエンド(もちろん二種類とも)で泣かなかったロメオおりゅ??

カイザーだって自分がメインヒロインとして据えられてるはずのOVAシリーズなのに、しかも監督という立場の人に「だってマジンガーZがいたら甲児くんカイザーに乗らないでしょ(笑)」とか言われてるんだぞ、不憫じゃないわけないだろ!

 

いやぁ~しかし、改めて歴代の推したちを眺めてみると、やっぱり性癖ってのは自分の人生、生き様そのものなんだって思い知らされるわ

20年近く経っても変わらない、ってことだもんな…

わかりやすいところだと、ピンク髪、妹、ちっぱいなんかもぶっ刺さることが容易に察せられそうだね

擬人カイザーちゃんも当然つるぺただ、これだけは譲れないんだ

 

 

 

尺が余ったので、ここから先はカイザーの夢女と化したワイが、カイザーの身近なものでなりたいものベスト3を挙げるぞ

覚悟の準備ができた人からどうぞ

 

第三位!

カイザースクランダーOVA版)!

 

ご存知カイザーの紅の翼にして、甲児くんの都合のいい女

普段はどっかその辺で待機しているらしく、飛びたい時だけ呼び出されては忠犬のように馳せ参じるが、地上戦をするにはデカすぎて邪魔くさいのか用が済んだらあっさり捨てられるスクランダーに悲しき現在…

オリジナル版ではそんなかわいそうな扱いはされていない、はず

では、どうしてわざわざOVA版になりたいのかと問われれば、ただ単に「甲児くんっていつもそうですね…!飛行ユニットのことなんだと思ってるんですか!?」が言いたいだけなんだよね

そんな風にぐちぐち文句を言いながらも、呼ばれたら5秒以内に駆け付けられる位置を常にキープしながら、二人のイチャイチャバイオレンスを見守っていたい

5回に1回…いや10回に1回でいいから、ブーメランにしてほしい

ドッキングする時の体勢もいいんだよね…カイザーの広くて大きな背中に後ろから合法的にくっつけるんだから…これもうバックハグを許可されてると思っていいんだよね…!?

 

第二位!

カイザーパイルダー!

 

甲児くんとカイザーの仲人的存在

上に乗っかるというか着地する感じのマジンガーZのパイルダーオンと比べると、カイザーとのそれは挿入感ましましで、もしやおせっせの隠喩なのでは…と思えてしゃーない今日この頃

(プロとグレートにも流れ弾が飛びまくる話題)

だから当然「へっ何が真の操縦者だ、なんだかんだ言ってもワイがいなけりゃカイザーと合体できへんやんけ!」と自分がいなければ甲児くんは無力なのだという事実をことさらにアピールすることによってマウント取ろうとするけど(少なくとも自分ではマウント取れていると思い込んでいるけど)、夜のパイルダーオンは自分抜きでもヤれることを知って絶望のどん底に叩き落とされたい

それまではコックピット内が純愛領域(ラブホ的な意味で)になっても「甲児くんがカイザーとイチャイチャできるのもワイのおかげ…ワイのおかげ…」と自分に言い聞かせることによって我慢してきたが、突き付けられた残酷な真実に保ってきた自尊心と抑え込んできた嫉妬心が爆発してしまい、二人の睦み愛を特等席で見せつけられるという拷問に耐え切れなくなって、脳が破壊されたい

そんなカイザー大好きパイルダーちゃんに、ワイはなりたい

 

第一位!

ギガントミサイル!

 

カイザーのおへその下辺りという、とってもセンシティブ、平たく言えばエッチな場所から発射されるクソデカミサイル

なぜかニルファとサルファのみ名称が違う…なんで??

あまりにもクソデカいので、恐らく常に装弾数は1だと思われる

…が、なんと内部精製が可能で使用するたび補充される仕様らしく、無限に撃ちまくれるとのこと

この設定を知った当初のワイは、カイザーの中にちっちゃいミサイル工場があって、そこで作られてるんだなぁ、なんかかわいいなぁ、と無邪気に思っていた

でもさ、ミサイルを作るということはその原材料が必要になるわけで、それがなくなってしまうと工場のラインも止めざるを得ないのでは…??

にも拘わらず、弾数が無制限とされているということは…??

それはもう、体内で生産しているということではなく、無から有を生み出している…産んでいるということなのでは?????

つまりギガントミサイルとなったワイは…カイザーの子ども、赤ちゃん…ということなのでは?????

カイザーママに!!!

産んでもらえるということなのでは!?!?!?

バブゥ…ママァ…!!!

しかし、ここで注目したいのは、ギガントミサイルとは赤ちゃんではなく兵器である、という点だ

兵器とは、敵をぶっ殺すために存在するのだ

ギガントミサイルなワイも例には漏れず、一たび命令されれば死をも恐れず勇敢に突撃し、不倶戴天の怨敵ともども爆散しなければならない運命にあるのだ

そして、その命令を下すのはカイザーママではなく、ママのご主人さまであるところの甲児くんなのである

オートパイロット時ならいざ知らず、大抵の戦場では甲児くんが「ここはギガントミサイルでいくか…」と判断し、発射ボタンをポチッとな、するのである

ここまでくればおわかりだろう…そう、ワイを殺すのは甲児くんなのである

ワイはカイザーママによってこの世に産み落とされ、甲児くんの手によって終焉を迎えるのである

しかして、その魂はカイザーママの胎内へと回帰し、ギガントミサイルとして再生され、再び出番が来るまであたたかいママの中で待機して、その時が来たればママに勝利の栄光をもたらすべく命を散らすのである

(ここで装弾数1という予想が活きてくるのである、不純物が混ざり込む余地などなく全てのギガントミサイルがワイということになるのである)

その繰り返し…生あるところに死があり、死あるところに生がある…

途切れることないエロスとタナトスの輪廻…生と死という不可分の概念となって、ワイはカイザーママと甲児くんの間を繋ぐ永遠の一部となるのである…

それって最高じゃん!!!!!

 

ちなみに、ギガントミサイルを産めるということは赤ちゃんも産めるよね、というのがワイ学会の見解です

カイザーママ…甲児くんの子を産んでくれ必要だろ

 

 

 

たまにこうして怪文書を吐き出すことは、とても健康にいいな!

何事も溜め過ぎはよくないということだね!