お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

何話すべきって何話してた 今までどうしてたの

ドラグナーを20話まで視聴した!

 

17話以降の密度がしゅごぉい…これもう前期における一番の山場だったんじゃないかしら

とにかく「若いな…」って感想を抱きがちになる主人公トリオの中でも、一際クソガキみが強いケーンの成長には感じ入るものがある

実の兄を愛機ごと撃ち落とそうとしたリンダちゃんから、それは兵隊である俺がやる、と武器を取り上げるシーンが特に気に入った

ここまで割と軽いノリでギガノスのあほんだらどもをぶっ殺してきたけど、ちゃんと人殺しの何たるかを理解してるんだな…って

もののついでみたいに戦艦を墜としていた君たちのことを思い出したら、すごい成長を感じる…

ま、そうでなくても、肉親を殺すなんてのは惚れた女には経験させたくないわな

かと思いきや、いろいろ思うところのある父親の前では急にガキっぽさを爆発させたりして、いかにも大人と子どもの中間点にいるって感じの精神的な危うさが、ケーンの周囲に人を集めるのかねぇ

確かに、アレはほっとけない(ほっとくと何しでかすかわからないという意味もある)

 

軍曹殿はD兵器ちゃんたちに次ぐ萌えキャラ・癒しキャラとして、是非とも最後まで生き残ってほしい

まさかのダイアン女史がライトのヒロインじゃなかったのには驚かされたけども…

なんかOPで対になってる感じ醸してたじゃん!

やっぱりライトはD-3ちゃんとイチャついてるのがお似合い…ってコト!?

それについてはまったく異論はないな!

いや、それを言うなら泥まみれのままコックピットに飛び込んでD-1ちゃん(クララちゃん)に「ばっちぃ!」って怒られてるケーンの図もよかったぞ

あの後せっせとコックピットの掃除をしたのかと思うと、とても萌えるぞ

早くタップとD-2ちゃんのイチャイチャ成分も補給させてほしいんだぞ

 

フライトユニットが三者三様、それぞれの機体に合わせてデザインされてるのオシャレでいい!

大事なのは性能で、別に見た目にそこまでこだわる必要性は薄いだろう(味方の戦意高揚のために、わかりやすいかっこよさを追求するということもあるのかな??)けど、戦時中だからこそ、こういう遊び心はとても大事だと思う

 

マイヨ兄ちゃんはいっつも失敗ばっかしてんな…と思ってたら、ついに前線送りにされてしまって笑…いや笑えんわ

エリートおぼっちゃんズとのお別れには不覚にも涙が…ただの3バカってイメージは変わっていないのに…

どんだけ失敗を重ねようとも、クッソ偉そうな態度と威厳バリバリな雰囲気を保つのは、これもう一種の才能だな…と感心したよマイヨ兄ちゃん

妹さんのためにも、南の島でもファルゲンちゃんとのイチャイチャパワーで生き残ってくれよぉ

 

と、エロゲーの感想記事の本題前にやるいつものアレ的なノリで書き始めたら、思いのほか長く熱く語ってしまったので、もうこれ一個の記事にしておくか…となったわけよ

ドラグナー面白いよ!

やられメカたちのデザインもなかなかにかっこいいよ!