お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

白色 軽んじては 恍惚 鈍色 真似て 飛んでく 愚者

Phantom②

クロウディア攻略中②

 

※ネタバレあり

 

 

 

うーむ…

いろんなことがあった…ありすぎた…

プレイ時間で言えば半日にも満たない短さだというのに、次から次へと目まぐるしく変化する情勢についていけてるか自信がないわ…

 

 

とりあえず、クロウディアさんは手放しで信じていいような女性でないということはわかった、理解した…つもり

でも、クロウディアさんになら騙されても、裏切られても、いい

誰かを信じるということは、そういうことだと思ってる

信じた先で降りかかるかもしれない不利益も不幸も、何もかも黙って受け入れる覚悟をするってことが、他人を信じるという行為の本当の意味だと思ってる

だから…今生ではクロウディアさんについていくぜ、そう決めたぜ

それに、上記のセリフは少なくとも嘘じゃないし、ツヴァイとして、組織にいいように使われるだけの殺人マシンとしてではなく、記憶も自我も取り戻した状態の主人公を欲してくれたというのも、真実には違いないんだろう

ただし主人公を機械から人間に戻してしまったことが、最終的にはクロウディアさんの身を滅ぼす原因になりそうな気がしなくもないんだけど…

 

 

アイン…死んじゃったの…??

彼女が撃てなかった理由は…そんなの決まってるんだけどさ、ここで自分が討たれることで主人公の組織内での信用が回復するということまで考えていたんだとしたら…

健気すぎるよ、アイン…

来世では幸せにしちゃるからな、絶対に約束だからな!

 

ところで…アインが組織から粛清対象として追われることになった遠因って、やっぱりクロウディアさんなのか??

何かサイスと二人でごにょごにょと悪巧みしてたじゃん…

なんでそんなことしたのかはわかんないけどさ、邪魔なサイスを遠くへ追いやり、主人公を手に入れるための奸計だったんだとしたら…

それに巻き込まれる形で命を落とすことになったアインが…かわいそうとも違うな、とにかく何かやりきれない気持ちでいっぱいになる…

殺し屋なんて綺麗な死に方はできないと相場が決まってそうだけどさ…それでも、何というか、あまりにも無意味だったんじゃないか、って…

だけど、仮にこの憶測が事実だったとしても、クロウディアさんをアインの仇として恨む気にもなれないんだなぁ

人間の感情というのは不可思議なもんだ

 

 

リズィ…あんた、いい奴だなぁ…

クロウディアさんとは幼なじみなのか…道理で、気安い間柄だと思った

もしもクロウディアさんが主人公と出会うことがなければ、彼女がずっとクロウディアさんを支えていく役割を負ったのだろうか

…その方が、どうにも無難な結末を迎えられそうだと思えてくる…

当代のファントムが手中にあると思えばこそ、クロウディアさんも無茶をしようと思い立ったんじゃないか、って…

あぁ~ままならなさすぎぃ~