お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

揺れる花弁ひらりひらり 眠っていた想い 風が綴る

もめっ!乳姉妹かていきょうし11人③

クイナ、ヒバリエンド

 

※ネタバレあり

 

 

 

引き続きドラグナー視聴中

汚物の…汚物のターンが長ぇ…!

一体いつになったら退場するんだ…!?

どれだけ長くても4話(放送スケジュールで言うと一ヶ月)ぐらいの命だろう…と高を括っていたら、もう既に7話はこいつらと遊んでいるんですけども~!?

しかも、どいつもこいつも「やったか!?」と思った時点で生存フラグを立ててしまうのか、普通に生きて帰還して行きやがるというね…

いい加減、一人くらい欠けてくれ…先が思いやられすぎる…

黒い三連星みたいな奴らは、あっさり倒されてくれたというのに…

(ところで、あのコーキングガンとかいう武器でやられてしまうと、白くてどろりとしたモノを中に思いきりぶちまけられてしまうという、一瞬にして作品を18禁にしてしまうような描写のバーゲンセールなんだが、よくPTAから苦情が出なかったなぁ、と)

(それとも何か、もしかしなくてもわたしの脳内が桃色すぎるんですか~??)

 

しょうがないので、常に画面右上あたりに脳内ワイプを作り上げ、前期アイキャッチのかわいいD-1ちゃんでも思い描いておくとする

後期アイキャッチもD-1ちゃんの出番はあるとはいえ、メインはケーンとリンダちゃんのイチャイチャ(これはこれでかわいいけど)に乗っ取られてしまったからな

そういやOPとEDも変わっちゃったね

夢色チェイサーの方が作風には合ってたと思うけど、スターライト・セレナーデの静かな曲調をバックにバトるというのも、何か風流を感じる

あと、サビ直前のライトの傾き方というか、角度が好き

 

はい、本題

 

ここにきてようやく、本当にようやく、まともなドラマを展開してくれたヒロインと出会えたわ

 

 

アホアホエロゲーであるところの本作においては、だいぶ異質というか、浮いているカップルにはなるんだろうが…

謎のシリアス成分でも、ないよりはマシよ!

「恋愛感情なんぞ盗撮と覗きの前には邪魔になるだけ」という主人公のクソッタレ理論は、いっそ清々しいと思う

突き抜けた悪は、時として人を魅了するものだからな…稀代の悪役と、こんなしみったれた覗き魔とを一緒くたにするのは失礼ってものだが

しかして、つい先日までただのチェリーボーイだった主人公に、性欲と性愛の区別何ぞつくわけもなく、あっさりとクイナお姉さまの寛容な愛の前に陥落するのであった

いいじゃん、愛し愛されるエッチほど気持ちのいいものはないと思うぞ

 

 

はよ結婚しろ!

 

ついでに紹介しておくと、こちらのクイナさんは青空姉妹の四女にあたり、自らランジェリーショップを経営しているというバリキャリお姉さまだぞ

いつからかはわからんが主人公のことが好きで、エッチのHowTo本なんぞを読んでは口説かれ妄想なんぞをしているかわいらしいお人なのだ

いいから、はよ結婚して子作りしろ

 


もう一人の攻略済みヒロインはこちら、六女のヒバリちゃん

姉妹の中でただ一人、怪しい関西弁で喋る

エピローグでは、なぜか近所の神社でたこ焼きの屋台を始めるぞ

…それは、まともな就職先と言えるのだろうか…??

個人的には、こういう恋人と親友の中間みたいな関係性(セフレにあらず)のヒロインも結構好きよ

 

そういえば今さらなんだけど、この姉妹のネーミングって鳥の名前からきてるのね

アトリの空と真鍮の月」で感動しまくってたくせに、アトリお姉さま攻略中には気付かなかったという体たらくよ