お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

そして次に続く新しい船に 航路を示して

せっかくあっちこっちにカイザーちゃんがいるんだから、いろんな世界のカイザーちゃんが半年に一回ぐらいの頻度で交流と懇親と情報交換を兼ねたお茶会…と見せかけた「うちの甲児くんが一番かっこいい♡♡」大会を開催してくれ必要だろ!!!

もちろんめちゃくちゃ甲児くんも同伴する

そして裏で「うちのカイザーが一番かわいい♡♡」大会も同時開催してくれ必要だろ!!!

 

たとえどれだけ姿と名前が変わっても俺たちはズッ友だぜ!な世界線のF完甲児くんとカイザーちゃん(友愛強め)には、是非とも第一回大会にて他の世界線の自分たちが恋仲だったり結婚してたり既に子どもがいたりすることを知り、二人揃って宇宙猫状態になってほしい

衝撃の事実を知った瞬間から解散するまでの記憶がなく、帰ってきてからもしばらくは「…?????」ってなっててほしい

それ以降は二人きりになると何となく気まずくなることもあるけど、その都度「でも別の世界の俺たち…幸せそうだったよな…」と思い直して、ほんのちょびっとだけ相手のことを見る目が変わってほしい

怖いもの見たさと好奇心と正体不明のドキドキから、第二回大会以降も懲りずに参加してほしい

(一番仲良くなれそうなのは、プラトニックを貫き通している津島さん版の二人だろうなぁ)

 

なるほどなぁ~ホームパーティーみたいなもんか~!と、山盛りの手作りコロッケを差し入れる真マ甲児くんがいてほしい

たくさんのカイザーに囲まれる…それって噂に聞くハーレムってやつじゃないか…!?と、楽しみにしすぎて前日はなかなか眠れない(遠足の前の日の小学生現象)真マ甲児くんがいてほしい

「お願いしたら引き受けてくれると思うよ~」とXカイザーちゃんに聞いて、サイン色紙(家宝その一)と使い捨てカメラ(ツーショット写真・家宝その二)を大量に準備する真マ甲児くんがいてほしい

「…そんなことしないと思うけど、盗撮はダメだよ」って一応釘を刺される真マ甲児くんがいてほしい

恋敵最有力候補のα甲児くんにも同伴カイザーちゃんがいることに「???」となり、その後、現代カイザーちゃんと未来カイザーちゃんのことを知ってリア充爆発しろや!!!となる真マ甲児くんがいてほしい

「いないなら 作ってみせよう 俺の嫁」なINFINITY甲児くんに、真っ暗だった俺の未来に光明が差したわ…とキラッキラな尊敬の眼差しを注ぐ真マ甲児くんがいてほしい

今すぐグレート編とダイザー編をすっ飛ばす勢いで「衝撃!カイザー編」を制作するよう直談判しに行く真マ甲児くんがいてほしい

 

「パパがいっぱいいる…!ボクもいっぱいいる…!」ってそわそわきょろきょろしながらも、なかなかみんなの輪の中に入れずにINFINITY甲児くんの後ろに隠れてもじもじしてる、末っ子インフィニカイザーちゃんください

公園デビューしたてのような娘を時には優しく見守り、時には優しく励ましたりと、陰に日向にサポートしながら、友だち100人できるかなプロジェクトを成功させようと立ち回るINFINITY甲児くんください

そんなインフィニカイザーちゃんのことを「何あれ~~~すんげえかわいい~~~♡♡♡」と微笑ましく眺めているその他の甲児くんたちと、イクメンパパなINFINITY甲児くんのことを「今でも十分かっこいいけど、大人になった甲児くんもステキ…♡♡♡」と頼もしく思ってるその他のカイザーちゃんください

ちなみに二人の関係性を知らなかった頃のその他の甲児くんたちから見たINFINITY甲児くんは、「カイザーに自分のことを『パパ』と呼ばせてるヤベェやつ(しかも一人だけ年長者)」…かもしれない

 

とうとう傳カイザーちゃんも甲児くん同伴で参加できるようになったんだよね…(※ワイの脳内ストーリー要参照)

これまではただ一人だけぽつんと隅っこの方で壁の花やってる姿(みんな話しかけてきてくれるけど、気後れした傳カイザーちゃんの方から距離を置いてしまうんや)を見てきたから、感慨もひとしおだよ…うぅ、目から汗が…

専属パイロットやってた頃の晶くんにも参加資格はあったけど、甲児くんって誰なの…知らない人だらけの集まりなんて興味ないよ…と本人が行きたがらなかったから仕方ない

大人になった晶くんの胸中には、それこそ半年おきぐらいに(一回でも行っておけば何か変わったのかな…)程度の、悔恨とは呼べないほどに淡くて軽い後悔の念が時たま過るとワイが喜ぶ

 

女の子だってバレねーだろうな…と内心ひやひやしながら、それでも参加しないという選択肢はない真ゲ甲児ちゃんという、新たに芽生えた百合概念との融合技もさっそく使いたい

(まあバレたところで宇宙猫甲児くんが大量発生する以外の弊害はないんだが)

ちょっとお話してくるだけだし、わたし一人でも大丈夫だよ~ってカイザーちゃんは言ってくれるけど、うちのカイザーちゃんが一番かわいいのにエッチな目で見られないわけがない!男はみんな狼なんだぜ!とひとりでに危機感を大爆発させちゃってナイト役を買って出る真ゲ甲児ちゃんはかわいいのだ

育児の体験談には「ほえ~」となるし、赤ちゃんの写真を見せてもらって和んだりもするけど、どのメーカーのゴムがよかったとか、あそこのはイマイチだったとかいう話になると途端に真っ赤になってどぎまぎしちゃう下ネタ耐性低めの真ゲ甲児ちゃん…という、唐突な思いつきにしては萌える設定だわこれ

おまけ・手土産から滲み出る女子力の高さで、一部のカイザーちゃんには性別を見破られる(当然、黙っててくれる)

 

…こうして考えてみると、OVA甲児くんとカイザーちゃんの組み合わせは平和だな~

お茶会だっつってんのに大量の2Lコーラとケンタッキーをバーレル単位で持ち込んでくるぐらいだよ

ケンタッキーおいしいからね、しょうがないね

もはやワイの中では甲児くん×カイザーの自称パイオニア的存在となっている崇高なる意思さんがテンション爆アゲで出張ってくる可能性は大いにあるけども、仮にそうなったとしてもお茶会にかかる費用を全額負担、それプラス場所も提供してくれるというパトロン役を狂喜乱舞しながら引き受けてくれそう

お茶会の〆はクソデカ自宅の地下に誂えたクソデカホームシアターで、みんな仲良くグレUを視聴してそう

 

 

 

乳姉妹の感想だけだと文字数が目標の1000文字に達しそうにないから、ちょっと派手目な雑談でも組み入れようかな!

と軽い気持ちで書き始めた結果が、このプチ怪文書なんだ、どう思う??

明日はちゃんと乳姉妹の話するから許して~