~一周目・24/156
※ネタバレあり
大好きなエロゲーメーカー・LittleWitchの代表作(だと勝手に思い込んでいる)が、フルボイス化と新規シナリオを引っ提げて帰ってきた!
前にも語ったことあると思うけど、なんとこの作品、わたしが人生で初めて触れたエロゲーなのである
あれは忘れもしない十ウン年前…(武士の情けじゃ、ぼかさせてくれ)
その頃のワイにはまだ友人と呼べるような存在がおってなぁ、その娘もまた熱心なエロゲーマーだったのじゃ
かねてから美少女大好きを公言していたワイに「エロゲーって知ってる?やってみる?」と、貸してくれたのが…そう、この「少女魔法学リトルウィッチロマネスク」だったのじゃ
もちろん、あの頃はまだ旧版じゃったが、それでも大槍葦人さんの描く、繊細で少女らしい愛くるしさに満ち溢れたヒロインたちと、丁寧に作り込まれた物語、耳に心地よく届くBGMの数々、遊び応えのあるゲームパート、オシャレで秀逸なインターフェースと…と、とにかく何から何まで、隅から隅までに心を奪われたものなのじゃ
それからというもの、世の中にはこんなに素晴らしい文化があったのか、と一気にエロゲーへの興味と関心を喚起されたワイは、今もこうして果てしないエロゲー坂を登り続けているというわけじゃな
ちなみに、それからほどなくしてニトロプラスの「天使ノ二挺拳銃」をプレイし、こうして無事エロゲー沼にどっぷり浸かることになるのである
そんなわけで、わたしにとっては非常に思い出深い作品なんだよね~
リトルウィッチが活動の無期限休止を発表してから、もう14年の歳月が経過したのか…
すごいよ、バブちゃんも中学二年生になっちゃったよ、中二病まっしぐらだねlightとか好きそうだね
(あっちもえらいこっちゃだけど…)
まだヒロインが出揃ってはいないんだけど、合流できた娘だけでも紹介しようかな
アリアちゃん(左)とカヤちゃん(右)
魔法学校では落ちこぼれだった二人を指導し、一人前の魔法使いにするのが主人公に課せられた任務なのだ
直感で行動しちゃうタイプのアリアちゃん、慎重で思慮深いカヤちゃんは正反対なように見えて、実はとっても仲がいいのよ
まあ、そうやって仲良くできるようになるまでには、いろいろあったんだけどね
ケンカしたり、仲直りしたりしながら、ちょっとずつ距離を縮めていく少女たちのやり取りは尊いっすわぁ~
カヤちゃんはいつ見てもララァに似てんな…と思わずにはいられない
凄腕建築士のマリエラちゃん
確か主人公の元カノ…じゃなかったっけ??
一仕事終えるとエッチがしたくなるという、わかるようなわからんような性癖の持ち主
塔の地下に封印されていた、天使のセファちゃん
1000年前の戦争の時に召喚されたんじゃなかったかしら…(うろ覚え)
こんなにかわいいのに、バチクソに強かった記憶がある
あと、着ている服がエッチ通り越して歩く猥褻物
フィアンナさま(左)とお供のティエちゃん(右)
フフフ、何を隠そうフィアンナさまはわたしが生まれて初めて攻略したエロゲーヒロイン、つまり心の童貞を捧げたお方なのだ!
わたしのお姫さまヒロイン好きの原点…というわけではないけど、推しとはまた違った、特別な地位を占めているのは間違いない
ああ、高貴なお生まれゆえに発せられるのか、ナチュラルな上から目線…たまりませんフィアンナさま!
ティエちゃんは、エッチはできても攻略はできないんだよね…残念
聖女のオルガさん
美しい・優しい・慎ましい、の三拍子揃った非の打ち所がないパーフェクト美人
こりゃあロゼッタちゃんじゃなくとも心酔してまうわい…
…でも、どうしても「止まるんじゃねぇぞ…」が頭の片隅を過ってしまうのは、何もかもワイが悪い
オルガさんのお付きの聖騎士、ロゼッタちゃん
女の子なんですよ、女の子!
旧版だとボイスがないので、FDでエッチするまですっかり男の子だと騙されていたのよ、懐かしい…
でも思い返してみると、女の子にだけ影響が出る薬の効果が彼女にも現れていたりと、伏線はあったのよな
一周目は魔法とバッドエンドの回収をメインにやろうかと思ってる
花火よ花火、何をおいてもまずは花火を覚えさせろ~!