~一周目・35/156
※ネタバレあり
昨日は思い出語りという名の、ロマネスクへの思い入れの強さの紹介と、ヒロインのことに少し触れただけで終わってしまったので、今日はゲームの内容をメインにしよかしらん
アリカヤのターンでちょこっと語ったけども、このゲームの主目的は「大魔法使いである主人公が、三年という制限の中で二人の弟子を一人前の魔法使いに育てる」というものなのだ
各ヒロインとのイチャイチャはおまけ、と言っても過言ではない…のかもしれない
そのくらい、アリカヤの育成という要素は作品の根幹部分に関わってくるのね
もちろん二人も攻略可能なヒロインなので、アリアちゃん、カヤちゃん共に個別エンドは用意されているが、ゲーム中でディプロマと呼ばれる称号のようなものを収集すれば、主人公との恋愛エンド以外の結末を迎えた彼女たちの姿というのを拝むこともできるのだ!
立派に成長した弟子の威風堂々たる雄姿を肴に飲む酒は、きっとうんまいぞ~!
基本の育成パートはこんな感じ
ダイスの出目によって知識や経験など、魔法の習得に必要なスピリット(下に5つ並んでるやつ)を獲得可能で、一定値以上溜まるとそれらを消費して魔法を覚えられる…といった流れだ
ダイスは「ヒロイン固有のもの」、「先生固有のもの」、「教室固有のもの」の三種類あり、それぞれ六面体に配置されているスピリットに違いがあるので、伸ばしたいスピリット、あるいは目当ての魔法発動に必要なスピリットがより多く描かれているダイスを使用すると、効率よく彼女たちの力を伸ばせるよ
上の画像でも説明されているダイスキックは、出目のコントロールというよりも、特定の魔法を使いたい時に重宝するシステム
覚えた魔法はレッスン中にも使用できて、魔法ごとに「ダイスが増える」や「スピリットを追加で獲得できる」と様々な効果があるのね
キックしすぎのペナルティで失われるスピリットより、魔法発動により得られるスピリットの方がはるかに多いので、恐れずダイスを蹴りまくろう!
序盤ではダイスからのスピリット獲得量が増える「火炎」の魔法が便利
そのうちダイスを大量に増やせる魔法や、画面全体に効果が及ぶスピリット追加獲得の魔法なんかを覚えて、無法地帯と化した黒の塔でアリカヤ無双が始まるから…楽しみにしててくれよな!
でも一周目は、まったりのんびり~…
かわいい弟子たちを愛でながら過ごすぞい!
「浄化」の魔法獲得イベント好き好き大好き~
いいよね、アリカヤ…
引っ込み思案なところのあるカヤちゃんのことを、元気なアリアちゃんがぐいぐい引っ張っていく構図がたまらなく萌えるわ
真逆のキャラでも相通じてる…いやさ、愛通じてる、二人はそんなプリキュアなんや…