お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

止まらぬ時間に 手向けの言葉を添えて 歌う「さよなら」

少女魔法学リトルウィッチロマネスク

ディプロマエンドいろいろ

 

※ネタバレあり

 

 

 

ようやく…本当に、ようやくといった感じで、まともなプレイングができているわ…

とりあえずはディプロマエンドをあれこれ回収したのよ

 

現時点で見たディプロマ系エンドは、アリアちゃんだと家督を継ぐ、剣闘士になる、冒険者になる、の3つかな

そんでカヤちゃんが、考古学者になる、教会関係者になる、宮廷魔術師になる、の3つ

合計6つの未来の形を見せてもらったわ

 

鋭い人だと、これらの文字列からだけでもピンとくると思うんだけども、彼女たちが将来を決める指針となったのは、師(主人公)の教えだけでなく、黒の塔で共に過ごした大人の女性(ヒロイン)たちとの関係も大きく影響しているのよね

領主ならエルモアお姉さま、剣闘士ならオリヴィアちゃん、冒険者ならメレットちゃん、考古学者ならマリエラちゃん、教会関係者ならオルガさん、宮廷魔術師ならフィアンナさま…と、立派になった彼女らの傍には、あの輝かしくも懐かしい日々の中で出会った様々な立場の女性たちがいるんだな

ディプロマを授けられるに至ったクエストでの経験も、もちろん重要な意味を持ってるはずなんだけど、彼女たちよりも少しだけ大人だったヒロインたちの生き様を見て、いろんなことを学んだんだなぁと思うと、師匠として彼女たちを教え導いた三年という時間に、新たな彩りが加わったような気がする

 

また、どのエンディングでも今のところアリアちゃんとカヤちゃんは、それぞれ違った道を歩いているのね

最初のうちは、それってちょっと寂しいな、なんて思っていたのね

だって、北方領主の娘と少数民族の娘なんて、普通なら決して交わることのない生き方をしてきた二人が、魔法という学問を通してあんなにも仲良くなれたっていうのに、離れ離れになってしまうなんて…って

…別に百合エンドにならなかったのが悔しいとか、そういう話じゃないわよ

でも、大きく成長した彼女たちの姿を眺めているうちに、それも悪くないのかもしれない、と思えるようになったわ

何せ選択した「なりたい自分」に違いはあったとしても、彼女たちの友情は変わらずずっと二人の間にあるんだもんね

一緒にいることだけが仲良しの証拠じゃなくて、遠く離れたところにいても相手のことを想っている…それもまた一つの愛の形なんだと思ってね

 

ディプロマに関するエンディングは全部で9つあるので、残すところあと3つか

ついでにディプロマを全部集めた時に、何かしらイベントが発生しないかも調べておきたい…

回想モードの通常会話シーン集…埋まる気がしないけど…

 

 

試験イベントに関するシーンで成功・失敗の他にも一つ枠があったから、何かと思ったら試験に必要な魔法を習得していないという、試験以前の問題パターンもあったらしい

なるほどな~!(無能教師)