お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

誰かがどこかで死を重ねて 真理の果て見て今日の贖罪

エロゲーの話をするはずのブログなのに、記事の大半を自分だけが気持ち良くなるためのオナニーネタで消費するのはどうなんだ、ということを確かに言ったという記憶はある

だが、それは裏を返せば、オナネタに始まりオナネタに終わる記事なら…問題がないということでは??

「エゴだよ、それは!」と言いたくば言うがいい!

人間なんてものはねぇ、所詮はエゴの塊なのよ!

 

というわけで、今日は久々(?)にカイザーさんの話を心置きなくしようと思う

衝撃の出会いから数か月…未だに仕事中だろうが何だろうが四六時中カイザーさんのことを考えているので、たまにはこうして吐き出さないと頭がパンクしちゃいそうなのよ

とはいえ、これでも忙しい身なので、なるべくコンパクトにまとめたいとも思っている

 

今日の議題は…そうね…

そういえば、ついに手に入れたのよ!

「胸のカイザーブレードと肩のカイザーブレードは同一のものであり、両方を同時に使用することはできない」と明記されている、記事の切り抜きっぽい画像をな!!!

はえ~疑ってすまんかった~

これ何の本に掲載されてたものなんだろう…めちゃ読みたい…

 

で、でも確かに監督さんが「死闘!暗黒大将軍」ブルーレイのオーディオコメンタリーで「胸と肩のは別物だから、合計三本のカイザーブレードがあるんですよ~」って仰ってたんだもん

…仰ってたっけ??

あかん、自分で自分の記憶を疑い始めている…まるで実際にはやっていないことでも「お前がやったんだろ」と言われ続けたら、やったかもしれん…と思い始めてしまうかのようだ…こうして嘘の自白から冤罪が生まれていくんやな…

いや…でも、仰ってた、うん

ついでに「暗黒大将軍編の甲児くんは正義のためではなく、私怨や復讐のために戦っているので、次回作では精神的な成長を描きたかった」的なことも仰ってた、うん

この辺も掘り下げると面白い話になりそうだよね~

OVA本編の方のメモリアルブックに原作者様のインタビューが掲載されてたけど、そこで語られていた「正義の味方ってウソくさい」という話にも繋がってきそうな気がする

あの話に当てはめるなら、真に悪いのは闇の帝王とかいうやつなわけで、ジェノサイドの対象だった暗黒大将軍や七大将軍は命令されたからやってたわけで、さらに言えば七大将軍たちは実際に殺人やら何やらの罪を犯したけど暗黒大将軍は作中での描写だけで言えば誰も傷つけてすらいないわけで、ブチギレ甲児くんが「さやかさんの分だー!」って吠えながら暗黒大将軍をジェノサイドしていたけど別にさやかさんは死んではいないので彼女の分というならやっていいのは半殺しまでじゃないか??

ていうか、さやかさんを痛い目に遭わせたのは部下だし

もりもり博士は自爆しただけだし

ローリィちゃんとロールちゃんを殺したやつは既に死んでたし

そう考えると、自分の感情だけを一方的に押し付けようとしている甲児くんに正義があるかどうか怪しいという話も、わからなくはない

が、それはそれとして、じゃあどういう憤りを抱いて戦いに臨むのが正しいのかと聞かれると、よくわからない

正義の味方は仲間の仇討ちをしてはいけないのかと聞かれると、それもよくわからない

もしもミケーネの人たちが平和的に自分たちの居場所がほしいと交渉しているのに、人類側が暴力でもって彼らを排除しようとしたり迫害しようとしたら、正義の味方としてはミケーネを守らなければならないのだろうか??

人類の敵となっても正義の味方を名乗っていられるのか??

正義という言葉を検索にかけると「人間の社会的関係において実現されるべき究極的な価値」と出てくるけど、つまりどういう事情があれ人間社会に対して反逆的な態度を取れば、それすなわち悪なのか??

「個人的な思想は正義ではなく善となる」ともあったけど、つまるところ人間はみな正義ではなく己の善性に則って行動しているだけなのか??

それが人間全体の利益に合致した場合にのみ、正義だ何だともてはやされるのか??

うーん、正義って難しいんだネー

 

…何の話だっけ

カイザーブレードの話をしようと思っていたのに、気が付けば横道に逸れまくってしまったわ

んでも、たまーに「死闘!暗黒大将軍」のことを考えると頭の中をぐるぐる回ったり回らなかったりする考えだったので、こうして言葉にする機会を持てたのはいいことだと思う

 

せっかくなので、もうちょい暗黒大将軍編の話をすると、カイザーノヴァは闇の帝王戦で解禁する予定だったのかな~、とか

OVAカイザーさんもノヴァを使おうと思えば使える、というソースもどこかにはあるみたいだし(今度はこれを探してみようかな)、暗黒大将軍だけしばいて終わりってのも、なんか中途半端だしね~

それこそ次回作の構想だったのかもしれないな

…もしもわたしが石油王だったら、いくらでも金は出すから、毎年どっかの制作会社にカイザーさんの新作アニメ作ってもらうのに

っぱ世の中、金よ金!

 

もうちょい話を続けると、あの時のカイザーさんって宇宙空間で超合金ニューZαの精錬を行っていたそうだが…

それやっても強化されるのって装甲の強度だけであって、出力が上がるわけではない…って認識でええんか??

それとも、めちゃ硬くなる=全体の耐久力が上がる=超パワーにも耐えられるようになる…ってことで、単純な膂力から武装の威力に至るまで、いろんな部分が強化されるんか??

OVA6話で、たかだか三機程度の敵を振りほどくこともできず、マグマに沈められてたカイザーさんが、暗黒大将軍編では敵のクソデカ戦艦の特攻を受け止めただけでなく、ぶん投げていたんだよなぁ…と思うと、不思議な気持ちになる

甲児くんの熟練度がさらに上がって、ちょっとだけカイザーさんの本気を引き出せるようになったという方がデカいのか??

それとも、あれが噂のマジンパワーというやつなのか??

本編ではまだ解禁されてなかった機能なのか??

ゴードンにも鷲掴みにされてキャー><ってなってたし、OVA本編のカイザーさんはクソ硬いというイメージはあっても、クソ強いというイメージはそれほどないな、と思い返すことが多くなった

(暗黒大将軍編はバチクソに強いと思う、本編との間の空白期間に何があったんや…ってぐらい)

硬さはマジで最初から尋常じゃないけども…あんなに硬い装甲材を、カイザーさんの形にする技術ってどんなもんなんだろうか…

気になる…

 

うぅ~!

カイザーさんの話をするのが久々すぎて、いろいろ語りたいことがありまくるせいで考えがまとめらんないよぉ~!

でも、こうやって取り留めのない話を次から次へとするのも楽しいもんだな

こういう雑談ができる友達が…ほしいな…