KYRIE⑤
テレザハッピーエンド~シンシア攻略中
※ネタバレあり
夏を呼ぶ青の巫女姫・テレザちゃんのエンディングをコンプリート!
民のため、世界の季節を夏に傾かせるため、その身を犠牲にする覚悟を強いられたり…
また一方では、唯一の肉親には裏切られたり、それでもわかり合いたいと奔走したり…
いろいろと過酷な運命を背負っている少女だったが…
自分のルートなのに、おいしいところは何もかも、兄上もとい姉上に持っていかれたテレザちゃんに悲しき現在…!
ていうかロイさんやっぱり姉上だったんじゃないですかヤッター!
…と、いくらわたしでも手放しに喜んじゃいけないことぐらいはわかるってばよ…な、ヘビーな過去持ちだった…
で、でも仮に姉上が兄上だったとしたら、ますます被ダメがアップしてそうな過去バナだったから、姉上は姉上でよかったんだと思うよ、うん
何のフォローにもなってないか…すまん…
そもそも姉上ではなく兄上だったら、ミランに狙われていなかったのではないかという件は、どうにも賛成しがたい
性別がどっちだったとしても、このぐらい美形なら、暇と性欲を持て余した愚王の慰み者にされていた可能性は高いんじゃなかろうか
…ん、そういえば血塗られた血筋がどうの、って言ってなかったっけ??
基本的に血縁関係にあるものが王の位を継ぐものだと思うが…もしそうなら、ミランと姉上って血が繋がってる…??
うわーお
さておき
姉上が何をどうしたかったのかは、よくわからんかった…
なんで急に白の国は皆殺しじゃー、とか言い出したんだ??
テレザちゃんを青の巫女に仕立て上げたのは、天女の都に好きに出入りするための口実がほしかったってことだけど、それは祠に隠されていた前時代の遺産の調査がしたかったから、なんだよね
永遠の夏を呼ぶ研究がしたかった、とも言っていたけど、それは今の天女と巫女の関係をどうにかしたかったから??
何の罪もない少女たち(男でも巫女にはなれるそうだけど)が、悪戯に身体も生命も弄ばれるシステムを変えたかった…ってわけではなさそうだったよね
テレザちゃんが巫女として選ばれる前=世界の犠牲になる前に、大祭の仕組みを破壊したかったようなことも言っていたが…その割に、真っ先にテレザちゃんを殺そうとしていたのも、よくわからん…
白の国をどうにかしたところで、白の巫女制度を受け継ぐ国なり団体なりが出てきたら、いたちごっこだしなぁ
まあ、抜きゲーなんで深く考えるようなものでもないのかもわからんが…
それにメインヒロインはまだ二人も控えているし、他のルートをクリアすると謎が解けるのかもしれん
というわけで、お次は白の巫女姫・シンシアちゃんを攻略するぞ!
主人公とは、どういう関係なんやろなぁ~