お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

一つ深呼吸して前を見つめたら

まわり姫④

チャオ、マワリヒメ、ウラマワリヒメエンド~攻略完了

 

※ネタバレあり

 

 

 

横になると寝てしまうってわかりきってるんだから、じゃあ横にならなければいいのでは、って話なんだけど、気が付いたら寝っ転がってるんだよね、人生における七不思議の一つだよね

自室にそれなりの高さの机と椅子がほしいかもしれん、今日この頃

 

そんなわけで睡魔と死闘を繰り広げながら、まわり姫をコンプリートしたぞ!

チャオちゃんのルートで、彼女と主人公との長きにわたる因果がはっきりするのかと思っていたけど、そんなことはなかったぞ!

ヒロイン一人につき二つずつ、そしてハーレムエンドも二種類の、計六つのEDが用意されていながら、どれを選んだとしてもエピローグでのエッチシーンの内容が変わるだけという悲しさよ

 

てか、全然触れられなかったけど、メールでエロい指令を送ってきてたのは一体誰だったわけ??

てっきり一連の騒動はマワリヒメの仕業で、チャオちゃんは巻き込まれてしまった自称神さまなだけの、その辺の浮遊霊的存在かと思っていたら、どうもそうじゃなさそうだしね

…まあ、どうでもええか…終わった話だし…

 

 

最近の妄想ネタとして「生まれ変わりを当人と同じ存在として扱ってもいいものかどうか」というものがあるので、ちょっと興味深い展開がくるかとワクワクしていたのに、実際にはなんかよくわからんままチャオちゃんが現世に残留するだけになった、っていうね…

チャオルートだと、とばっちりで処女喪失したかえでちゃんの残念感がすげぇ

 

ついでに総評も一つの記事で済ませておこう

 

いや~なんというか、これぞロープラの抜きゲー、って感じ??

もちろん悪い意味でね

 

まず気になったのが、喘ぎ声の使い回し

ちょっとでもコストを抑えようとしたのかどうなのかは知らんし、それについては制作陣の涙ぐましい努力と取れなくもないから、個人的にはそこまで否定的な意見はないんだけど、使い回すにしても、もっと違和感なくやってほしかったな、って

一口に喘ぎ声って言っても、ソフトタッチな愛撫で感じちゃう控えめなものから、ガンガン突きまくられて獣のように絶叫してるものまで、種類は様々じゃん??

それを場面に応じて使い分けるのが、声優さんなりシナリオライターさんなりの手腕だと思うんだが、この作品に関して言えば、エロシーンに対して適当にはめこまれている感じがして、たとえば挿入前のお触りの段階なのに、明らかに突っ込まれてる時みたいな騒々しさがあったり、「今それ使うのかよ??」みたいな場面が多すぎてな…

うまくやれば使い回しだと気付かれない…ってのは無理でも、ある程度までは自然にできそうなものを、ちょっとやる気が感じられなかったって思う

 

もういっちょ、喘ぎ声どころか、主人公のセリフとか、地の文とか、つまりはエッチの内容も使い回し感あったよね…

おかげで、シーン数はそこそこあったのに、ずっと同じエロを見せられてたような気分よ

 

あとね、チャオちゃんが他の人から見えないって設定はベタだけどいいとする

で、それを利用して水泳の授業中に、プールん中で堂々とエッチするわけでしょ

なんで背泳ぎでやっちゃうの??

上に乗っかってるチャオちゃんが誰にも見えないってことはよ、ち×ぽ丸出しにした主人公が背泳ぎしながら射精してる様を不特定多数のクラスメイトに目撃されるってことよ??

こんなのもう事件でしょ…

チャオちゃんを一人で買い物に行かせるというのも、だいぶどうかと思ったけど、背泳ぎ射精マン出没のインパクトに比べれば何ほどのこともないわ

 

 

エロシーンの数と傾向はこんな感じ

前戯としてのフェラが多めで、声優さんの演技もいい感じなんだけど、あくまで前戯だからフィニッシュは挿入で…って感じなので、三度の飯よりフェラが好きな人には、ちょっと肩透かしかもしれん

 

う~ん…

まあ絵が気に入ったとか、好きな声優さんが出てるとかなら、やってみる価値はなくもないかもしれんけど…

オススメはしないかな~

 

 

 

お次は暗黒劇場の「絶望少女 復讐の性裁教室」をプレイ予定

インストールしようとするとウイルスバスターにウイルス扱いされるの草