お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

踊る恐竜さん 思い出したくない過去であるなら

うつくしひめ①

攻略開始

 

※ネタバレあり

 

 

 

いろいろと横道に逸れまくっていてぇ…

もっとぶっちゃけて白状すれば、未だにカイザーさんへのラブが止まるところを知らなくてぇ…

自分でも何でこんなに好きになったのかわからないから、どうしようもなくてぇ…

まあそういうわけで、あんまり攻略は進んでいないわよ

 

 

そんなわけで、「うつくしひめ~魔法調教物語~」の攻略を始めたよ

メインメニューの右下にいるこの娘は、サブヒロインなのに存在感がやたらとデカいよ

 

なんかもうタイトルだけ見りゃ中身が想像できそうなゲームではあるけど、一応説明しておくと…

魔導士ばかりが集まってできた新興国が、空飛ぶすんげえビーム砲付きの島を開発して、それで一方的に他国を蹂躙しまくっていたのね

最後の最後まで戦い抜く決心をしたカナーンという国も、すんげえビーム砲にはまったく歯が立たずに、あっさり滅ぼされてしまって、しかも王族の生き残りであるファリーナ姫は新興国に囚われてしまったのだ

十代の若者にも負けず劣らずな性欲の持ち主である皇帝への献上品として、生娘の姫を立派な牝奴隷へと変身させることを皇帝より仰せつかった主人公の、ファンタジックでファナティックな調教劇の幕開けだー!

 

 

これがそのファリーナ姫

可憐な見た目とは裏腹、登場シーンでいきなり主人公を背後から刺し殺そうとするナイスファイトを炸裂させてくれる

物腰は上品だけど、ちょっとやそっとの凌辱には負けないぞ、という芯の強さを感じる、良いお姫さまやね

しかも、その裏に隠された年頃の乙女らしき弱さも惜しみなく見せてくれるという、理想のヒロイン像よ~!

一つだけ難点を言わせてもらえば、一人称は「わたし」じゃなくて「わたくし」がよかった

漢字で書けば一緒なんだけどさ

 

条件を満たせば、彼女の妹姫も凌辱劇に巻き込めるようだけど、それはもうちょい後の話っぽい

 

 

サブヒロインのホムンクルス娘ちゃん

法則性がありそうでなさそうでありそうな謎の語尾と、低めのインテリジェンスが特徴的

生みの親である主人公のことを、舌足らずに「おとさま」と呼ぶところはかわいい

400歳を超える長生きな主人公の細胞ではうまく実験が進められなくて、仕方なく死にたてほやほや(主人公が手を下したんじゃないぞ、助けようとしたけど治療の甲斐なく死んじゃったんだぞ)のワンちゃんの細胞を使った結果、犬耳と犬しっぽが生えた…ということらしい

 

 

性欲魔人の四代目皇帝

主人公の上司というか、なんというか

なかなかにクソを煮詰めたような性格をしてるけど、笑顔は少年みたいな純粋さを感じる…

 

 

変な服を着たファイアットくん

軍人らしいが…それ正装なんか??

この国の軍隊は、みんな腹と太ももを丸出しで戦ってんのか??

主人公のことは細胞まで愛しているガチ勢

そっち方面の趣味はないので、ネタ方向に振ってくれなきゃやっぱつれぇわ

 

ちなみに買ったのはベスト版なんだけど、パッケージと中身の絵が違いすぎる

うまく表現できないが、パケ絵からはBLの波動を感じる