お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

空中繁華街の雑踏 国境はパステル固め

さすがに最近の暴れっぷりは目に余るものがあるな…と思ったので、ちょっとは自重しよう…と思ったんだけど…

これで最後だから!

そしたら、しばらくは大人しくしとくから!

だからカイザーさんの話をさせてぇ~!

 

というわけで、今日も今日とてカイザーさんの話をしたくなったから、する(六回目)

するったら、する(強硬)

 

…六回目かよ、我ながら病気を疑うわ

まあ…恋の病みたいなもんなんだけど…んふふ

 

今日は、またぞろいろいろ増えたカイザーさん概念についての備忘録である

ネタ帳として手書きのメモ帳も買ったけど、そっちに書こうにも文章量がえげつないので、こうしてブログに頼ることにしたのである

つまり、いつものことである

 

 

 

 

 

エッチなお話もちょびっとだけあるよ

ちょびっとだけ閲覧注意だよ

 

 

 

 

 

・悲恋カイザーさん概念

 

「甲児くんとカイザーさん」に悲恋は似合わないけど「カイザーさん」単品だと、悲恋ちゅーか片想いは、あり寄りのあり

カイザーさんにだって甲児くんに選ばれたい、愛されたい、甲児くんのものになりたいという願望はあるものの、何をおいても甲児くんの幸せが第一なので、たとえ甲児くんがどこの馬の骨とも知れない女とゴールインしたとしても、いっぱい泣いて、いっぱい落ち込んだ後は、笑顔でバウムクーヘンが食べられるカイザーさん概念

そして甲児くんは生きてるだけで尊い…を通り越し、何なら死後も尊いし、遺伝子も尊いので、甲児くんの子どもや孫だけじゃなく、永遠に子々孫々を見守り続けていく、愛が激重いカイザーさん概念に進化する

もちろん、順当にさやかさんとベイビーをこさえようが、変化球でマリアちゃんと所帯を持とうが、まさかのゼタ・ジファンヌの種馬になろう(あの世界にはゴッドさんがいるけど)が、どっから湧いてきたのかわからんモブ女子と結ばれようが、相手は誰でもいい

甲児くんが幸せであれば、それでいい

 

今さらになるけど、わたしは別にさやかさんがヒロインであることを一度も不満に思ったことはないぞ

さやかさんとくっつく甲児くんには用がないってだけで、なんぼでもイチャついてくれていいし、なんぼでも子作りしてくれていいぞ

 

甲児くんの墓守をこっそりしつつ、甲児くんの血が絶えることなく現代まで続いていることを尊びながら、一たび世界に危機が迫れば、甲児くんの血筋と、甲児くんが愛した正義と平和を守るべく立ち上がるカイザーさん…いい…

甲児くんの遠い血縁者が搭乗するカイザーさん…いい…

実家のクッソ古い土蔵に侵入し、なんでも鑑〇団に出せるお宝がないか調べたことがあるクソガキに「ひいひいひい(中略)ひいひいひいおじいちゃんがロボットに乗って戦ってたっていう古い文献は真実だったんだ…!」とビックリされるカイザーさん…いい…

「へぇ~ひいひいひい(中略)ひいひいひいおじいちゃんのこと好きだったんだ~」「え、今も好きなの?」「すごい健気~!」「それなのに、ひいひいひい(中略)ひいひいひいおじいちゃんってば、他の女とくっついたんだ~薄情なやつ~」「いやでも、ひいひいひい(中略)ひいひいひいおじいちゃんが他の女とくっついたからこそ、あたしらが生まれたんでない??」「それもそっか…でもやっぱり、かわいそうだよ~」「だよね~」みたいな子孫たちのガールズトーク(彼女らももちろんパイロット)を聞きながら、あの頃を懐古するカイザーさん…いい…

平和を取り戻したら、いつの間にか姿を消していて、子孫の間で語り継がれていく伝説となるカイザーさん…いい…

 

愛が激重いカイザーさんは、見ただけで甲児くんの直系かどうか判断できる

 

 

 

・甲児くんのママンカイザーさん概念

 

ママはママでも、甲児くんのママになるカイザーさん概念

幼児カイザーさんのお世話をする甲児くんがいるなら、ショタ甲児くんのお世話をするカイザーさんがいてもいいのでは、という思いつきからお生まれになった

カイザーさん、甲児くんを産んでくれ必要だろ

ただし、そうなると「パパは一体どこの誰なんだ問題」が勃発するじゃん??

華麗に解決する方法を編み出したから、安心してくれ

2パターンある

 

パターンその一

スパロボXの真マ甲児くんとXカイザーさんのように、一時の交わりは持てても、のっぴきならない事情で一緒にはいられない未来が運命づけられた二人…

あっちは片方が(推定)人妻だったため、越えられない壁というものが存在したけど、こっちは別にそんなことないので、別離の前日に思い出作りとして愛を確かめ合う

たった一度だけど、それでも愛してもらえた思い出を胸に一人で生きていこうと決意した矢先、なんだか調子が変だぞ…となって点検してもらったら、なんと甲児くんの子どもを身籠っていたことが判明する!

あっ、あの時の…と即座に思い浮かんだカイザーさん、一も二もなく産むことを決意する

やがて元気な男児が産まれ、周囲にも協力してもらいながら順調に子育てをこなしていくうちに、愛する人の名前を拝借して「甲児くん」と名付けられた男の子は、大きくなればなるほどパパに似てくる

似てるというか、瓜二つというか…もみあげの角度まで同じなので「甲児くんの遺伝子しゅごぉい…」となるカイザーさん

こうして誕生したショタ甲児くんは、父親がいないハンデを感じることがないように…と、母親からたくさんの愛情を注がれて育てられた結果、無事マザコンになる

ショタ甲児くんの前では泣き顔なんて見せたことのないママだけど、本当はパパと会えなくて寂しいし悲しい気持ちをずっと抱えてて、おまけにショタ甲児くんは甲児くんにそっくりだから見てると辛くなってくる夜もあって、一人こっそり泣いてるママの姿を偶然トイレに起きてきたときに目撃してしまったショタ甲児くんは「パパはママのことを泣かせる悪いやつなんだ、パパの代わりに俺がママのことを守っていくんだ」と心に誓い、それからはママを守れる強い男になろうとピーマンだって自分から食べるようになったし、幼稚園に行く途中にある家のよく吠えるワンちゃんへの恐怖心も克服しようと頑張るようになった

しかし、そんなある日、なんとパパがママの前に現れたではないか!

甲児くんはカイザーさんと離れ離れになってからというもの、なんとかして再会するため、のっぴきならない事情とやらをどうにかするべく、あれやこれやの努力を惜しまなかったのだ!

そして夢は叶い、愛し合う二人を引き裂くものはもう二度と現れない…!

ショタ甲児くんと引き合わされた甲児くん、カイザーさんから「あなたの子よ」と言われてびっくり仰天するも、どっからどう見ても小さい頃の自分そのまんまなショタ甲児くんに「俺の遺伝子すげぇ…」となったし、二人の愛の結晶がかわいくないはずがなく、瞬時にパパモードに切り替わる

が、ショタ甲児くんはというと、ママを泣かせる悪いやつ=俺にとっての敵が目の前に現れたものだから、とてもじゃないけど穏やかでいられずに、常時臨戦態勢を取る

会ったばかりの息子に、いきなり全力で嫌われて戸惑う甲児くんと、今さら出てきて父親面されたって騙されないぜ、ママのことは俺が幸せにするんだからな、と敵意マシマシなショタ甲児くんと、一方的なピリピリムードに胸を痛めながらも大切で大好きな二人が仲良くできるよう間に立って仲を取り持つカイザーさんとの、ちょっとだけ歪で、でもハッピーエンドが約束された、笑いあり涙ありのほのぼのホームドラマ

 

パターンその二

ある晩、夢を見たカイザーさん

顔も名前も知らない男の人とエッチなことをしちゃうという、思い出しただけでも赤面しちゃうような夢だったけど、でも夢の中のあの人はとっても優しくて、ステキだったなぁ…と時々思い返すこともあった

不思議と色褪せない夢の内容を繰り返し思い返しているうちに、何でもないのに食欲がなくなったり、食後に気持ち悪くて吐いちゃうこともあったりして、お兄ちゃんのZに相談したら「ほな一回お医者に診てもらおか」と付き添ってもらった病院で、まさかの妊娠が発覚する!

相手は誰なのかとお兄ちゃんに問い詰められるも、まったく身に覚えのないカイザーさん

(あの夢は…関係ないよね…??)と思うも、それ以外に思い当たる節もなく、うーんうーんと悩んでいるうちに時間だけが過ぎていき、産むかどうかを決めなきゃいけなくなる

心当たりは皆無だけれど、それでも命は命…産まないという選択はなかった

産まれたのは男の子で、実感が湧かないうちはなかなか名前なんて考えつかなかったけど、初めて抱っこしたその時に天啓が閃いて「甲児くん」と名付けた

子育てのことは何もわからなかったものの、全力で支援してくれるお兄ちゃんに助けられながら、なんとか一日を無事終えることを目標にしていくうちに、いろんなことに慣れてきて、とにかく甲児くんがかわいくてたまらなくなるカイザーさん

甲児くんが一歳の誕生日を迎えた頃から、パパがいないと苦労することもあるんじゃないかなぁ…と心配になったカイザーさんは、お兄ちゃんにパパ役をお願いすることに

最初は「なんでやねん…」と渋っていたZだったけど、Zも甲児くんのことは自分の子のようにかわいく思っていたし、かわいい妹から「こんなこと頼める人、お兄ちゃんしかいないんだもん…」と言われて、あっさり折れる

「あくまで引き受けるんはパパ役だけやからな、旦那の役はせえへんからな!」と言うと「当たり前でしょー!どこの世界に、お兄ちゃんと結婚したがる妹がいるの!」と怒られた

こうして「パパは僻地で単身赴任中、時々戻ってきて遊んでくれる」という設定を、甲児くんが中学校を卒業するまで続けた兄妹は、もう甲児くんも大人なんだし…と真実を打ち明けることに

すると、甲児くんはZが実の父親じゃないことは薄々気付いていた…と、衝撃のカミングアウト

それでも、仮にそうだとしてもお父さんのことを本当の父親のように慕ってることに変わりはないから、これからも今までの関係を続けたい…と言われて、お兄ちゃんは号泣した

「で…お母さんは本当のお母さん…なんだよな?」と聞かれて「そうだよ、甲児くんはわたしがお腹を痛めて産んだ子だよ」と返すと、ちょっぴり複雑そうな顔をされて、あれ??となった

その時には既に、甲児くんはカイザーさんのことを一人の女の人として意識するようになっていたので、血の繋がりがなければ、何の障害もなかったのに…と思う反面、母親まで他人だったというのも、それはそれで虚しいから血縁でよかった…とも思って、なんとも複雑な気持ちだった

このルートでは、最終的にジャンルが近親相姦になる

大人になった甲児くんを見て、顔もわからない夢の中のあの人に、なぜだかわからないけど似てきた気がするなぁ…とドキドキするようになったカイザーさんは、息子からの求愛を断れないのだ

 

 

 

・エ駄死カイザーさん概念

 

カイザーさんには「エッチって何ですか?エッチ…H…あ、アルファベットですか?」みたいな無知シチュが似合うと常々考えているが、エッチなことに対する関心は人並み…いやさ人一倍あるけれど、それと同じくらいエッチなことはいけないことだという意識があって、その結果、エッチなもの全般に過剰反応するようになった風紀委員カイザーさんも、それはそれでいいものだと思う

ロールアウトするにあたって、いろんなロボットアニメを見てお勉強する優等生カイザーさん

触手っぽい武器であんなことやこんなことをされたり、中の人と一緒に電気でビリビリされたりしているのを見て「えええええ敵との戦いってこんなにエッチなものだったの!?」と戦慄する

自分がされる分にはともかく(興味がないこともない)、大好きな甲児くんにまでこんな辱めは受けさせられないぞ…と、その日から「エッチなのはダメ!」がモットーとなり、触手は率先して引き千切るし、電気系統の武装は率先して破壊する

これが、あれだけテーマソングにおいて稲妻で敵を撃ったり、稲妻を走らせてる割に、カイザーさんに電気ショックが実装されていない真相である(大嘘)

人にされたくないことは、自分がしてはいけないのである

カイザーさんが普段から「エッチなのはダメ!」と口癖のように繰り返しているから、なかなか言い出せなかった甲児くんだけど、とうとう我慢できなくなって「俺はお前のこと好きだからそういうこともいっぱいしたいって思ってるけど、やっぱりしちゃダメなのか?」と、必殺のキラキラ上目遣いおねだり(無意識)を炸裂させると、甲児くんに甘々なカイザーさんは最終的に首を横に振らざるを得ない

ただし「あんまりエッチなのはダメだから、普通にして…」ってお願いはする

甲児くんも了承するけど、とはいえ童貞からしてみれば、どこからどこまでが普通で、どこからどこまでがエッチなのかわからないので、逐一カイザーさんに、こういうのやりたいけど普通?それともエッチ?とお伺いを立てながらやる

次に何をされるのかを詳細に教えられ、その通りにされてるうちにだんだんと頭が茹ってきて、もうどうにでもしてぇ~!となるカイザーさんと、わけわかんなくなってきたカイザーさんの「それやだ、ダメぇ…」を真に受けて、慌てて手を引っ込めたら「なんでやめちゃうのぉ…?」とトロトロ声で追撃されて、理性の糸がぷっつん切れる甲児くんとで、なんかもうドロドロのグダグダになる

初めてのエッチを終えてみて、好きな人とするエッチは気持ちいいだけじゃなくて幸せな気分になれる、ということを知ったカイザーさんの中で、エッチなことは悪いことじゃないんだ、と変化するけど、それはそれとして「甲児くんとエッチなことしていいのはわたしだけ!」と一部思想が過激化し、風紀委員っぷりに磨きがかかる

甲児くんのことをエッチな目で見る不届き者は、漏れなく地獄に落としてしまうぞ!

 

カイザーさんと会うたびに、耳のアレを思わずガードしてしまうグレートはいる

「…へし折らない?」「なんで?」みたいな

 

 

 

・でっカイザーさん概念

 

F完アンソロのカイザーさんがあまりにもデカすぎたので、かねてより温めていた巨女カイザーさん概念が本格始動することに

そもそも、クソデカく見えるのはZからエネルギーを移し替えているあの一コマだけであって、その後のデビルとの対比なんかを見ても、そこまでデカいとは思わないんだけども、とにかく問題の一コマのインパクトがデカすぎて、カイザーさんもデカくなった

なお、擬人化前提

つるぺたぷにぷになロリたちに混ざって、一人ぐらいは普通に甲児くんにパイズリしてあげられるカイザーさんがいたって、いいと思う(本音)

 

でっカイザーさんは甲児くんより背が高いし、おっぱいももちろんめちゃくちゃ大きい

その他の擬人化ちゃんたちには「甲児くんも本当はこんな風にちっちゃくてかわいい娘が好きなんだろうなぁ…」とコンプレックスを刺激されまくって、彼女たちからは尊敬と憧れの眼差しを向けられていることに気付けない

(すごく…大きいです…あの、その、いろいろと…いいなぁ…)

(なんという驚異の胸囲じゃ…まさに皇帝の御名に相応しいと言えよう…)

(すごーい…あちこちムキムキだし、おっぱいもおっきい…かっこいい…!)

(十分の一でいいから分けてくれないかな…身長もおっぱいも…)

(うぅ…めちゃくちゃ見られてる…やっぱり、わたし一人だけ大きいから変だと思われてるんだぁ…)

 

バキバキに割れてる腹筋は見せかけじゃなく、とっても力も強いので、甲児くんぐらいなら簡単にお姫さま抱っこできる

お茶会に参加すると、お姫さま抱っこしてもらいたい甲児くんの列ができる

抱っこしてもらいながら間近で見るギガントおっぱいは、迫力がガチでヤバい、マジですごい、三日ぐらいは毎晩夢に出る

ズババンズババン俺たちが夢なんだというか、俺たちの夢なんだというか…

パートナーの甲児くんが黙認してくれる範囲においてだけれど、頼めば触らせてくれたりもする

その際「こ、こんなものでよろしければ…どうぞ!」と胸を張ってくれるので、強調されたおっぱいはとにかく凄まじいの一言

その他の擬人化ちゃんたちも揉ませてもらう

「ふわ…柔らかいです…」「うむ…見事なり…」「えへへ~いいにおい~すりすり~」「あ、いいなぁ…あたしも…」「そんな風にされると…く、くすぐったいですぅ…」と、じゃれ合う嫁たちを見て、女の子同士ってのも悪くないのかもしれない…と思い始める甲児くんたちだった

 

ちなみに、カイザーちゃん/カイザーさんたちは甲児くんが自分以外のカイザーちゃん/カイザーさんにデレデレでも、そこまでヤキモチ焼かない

むしろ、姿形が違えども、どんな自分でもかわいがってくれるんだと思えて、ちょっぴり嬉しいまである

でも浮気はやだ

甲児くんはカイザーちゃん/カイザーさんが他の甲児くんと仲良くしてると、俺って心が狭いのかな…と思いつつ、普通に妬く

さり気なさを装って肩とか腰とか抱いてみたり、俺の嫁アピールはしておく

 

 

 

カイザーさんはまさしく可能性の光だよ…