お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

誓うこと全てあの空に消えた 願いが全て砕けたから

甲児くんとカイザーさんの365日

4/8『焼肉』

 

お料理男子の甲児くんと、シェフ適正高めなカイザーさん夫婦でも、外食することもある

片付けが面倒なものだったり、カイザーさんを労うためだったりと理由はいろいろだけど、月に二、三回はお外で食べるようにしている

今日は焼肉食べ放題に来ました~(お家でやるとね、どうしてもにおいがね…)

四人掛けのテーブルに案内してもらえたので、いつものお家スタイルで隣同士で座る

二人掛けだと向かい合うしかないけど、本当はこうして並んで座る方が落ち着くんだなぁ…

鍋奉行に続いて焼肉奉行でもあるカイザーさん、各種センサーをフル活用し、お肉もお野菜も海鮮も完璧な焼き具合で甲児くんのお皿に届けてくれる

甲児くんは食べたい具材をタッチパネルで選ぶだけ…では、さすがに申し訳ないので、ドリンクバーの往復は任された!

こういうところに来るとサイドメニューを頼みたがるカイザーさんが、ビビンバとチヂミが食べたいけど、両方食べたらお腹いっぱいになってお肉が食べられなくなるかな…と迷ってるので、焼肉には白米派である甲児くんだけど持論を曲げて、どっちも半分引き受けることにした

お肉を焼くのに忙しいカイザーさんのために、ビビンバを混ぜ混ぜする甲児くん

おこげの部分は仲良く分け合った

帰り道「やっぱり結構においがつくよなぁ~」と服の袖をクンクンやってたら、カイザーさんが「どれどれ…」と身を屈めて首筋の辺りをクンクンした後、「…大好きな甲児くんのにおいがする」と、えへへと笑ったので、なんかもうかわいくてムラッときた甲児くんだった

 

 

 

IZUMO3③

~第二章攻略中

 

※ネタバレあり

 

 

 

ふんふん、なるほど

 

 

当面は、その「蜘蛛の糸」とかいう怪しげな黒魔術サイトを巡るオカルトちっくなシナリオになるわけね

幽霊と電子機器は相性がいいって言うし、そりゃ悪霊だって例外じゃないわな

ネノクニにはないテクノロジーへの順応性が高いのは謎だが…

 

第一章のボスは、幸伸に手ひどくフラれて、その時の諍いが原因で他の学生たちから心ない言葉をかけられるようになったことにより、蜘蛛の糸を頼ってしまった夕子ちゃん

 

 

気持ちはわからなくもないけどね…

夜刀神の力を借りて、誰彼構わず殺そうとした夕子ちゃんに対して、みんなちょっと甘すぎやしないか??

一歩間違えれば、彼女は大量殺人者だったわけだけど、それなのに大したお咎めもなしどころか、何度裏切られても人を信じることは素晴らしいことだ的な、イイハナシダナー風に終わらせてしまってもいいものなのだろうか…

撃っていいのは撃たれたことのある奴だけ理論なら、確かに夕子ちゃんには撃つ権利があるのだけども、だからって何やってもいいってわけでもないと思うんだよね

というか、何をやってもいいけど相応の裁きは受けなきゃいけない…という方が、考え方としては近いか

因果応報じゃないけどさ、悪いことをしたら、その程度に見合った報いは受けるべきだと思うんだよね

禊ぎなんかじゃなくて、ただの罪に対する罰ね

進学校で大人しめな学生が多いと言われている割には、主人公やなつみちゃんどころじゃない民度の低さを感じてしまうが、まあ学生なんてこれといった責任感も持たずに日々ちゃらんぽらんに生きてるような、おつむがメロンパン入れでしかないようなクソガキっていっぱいいると思うから…

でも、殺されて残当って程ではないと思う

よって夕子ちゃんに、そこまでの情状酌量は発生しないと思われる

実際にレイプされたわけでもないし、どうせ数日後には転校することが決まってたんだし

なんだかな~…と思ってしまうのは、わたしが冷血人間だからなのだろうか

 

お次は栞ちゃん蜘蛛の糸に引っ掛かってしまった

マジで低レベルのいじめやってんだな…ほんとにアホな連中が多い学校だな…

 

 

そういえば、最後のヒロイン・カヤノちゃんとも合流したよ!

ネノクニからやってきた戦巫女のカヤノちゃん

お告げに従い、悪霊の親玉「織姫」を追って、ネノクニとアシハラノクニとの境目にある狭間の世界へやってきた

彼女の役目は狭間の世界を閉じ、二つの世界の安定を図るというもの

その過程で主人公たちと協力し合うことになるわけだ

難しい言葉遣いをしようとすると、すぐに舌を噛んじゃうお茶目さんだよ

これで貧乳ならな~…

おっぱいゲーじゃない限り、貧乳ヒロインを一人は攻略対象に含むべし、という法律を誰か制定してくれ