お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

見慣れたふりを この夜が明けるまで

甲児くんとカイザーさんの365日

4/16『焦らす』

 

カイザーさんにエッチなおねだりをしてほしくなった甲児くん

しかも、素面で、という条件がつく

トロトロにとろけたふにゃふにゃカイザーさんもそれはそれで超かわいいんだけども、いつもの貞淑で慎ましいカイザーさんが、我慢できずにエッチなセリフで欲しがるというシチュエーションがイイのだ

というわけで、きちんと理性を残したまま、おねだりさせるにはどうすればいいか考えた結果、微妙にポイントを外した愛撫でじわじわ追い詰めていくことに

甲児くんの企みなんて知る由もないカイザーさんは、いつもと違う感じに(あれ?あれれ??)となるけど、まさか自分から「気持ちいいとこ触ってほしい」とも言えずに、プルプルしながらも耐える

こうなってくると、意外と強情なカイザーさんと、スケベ根性を貫き通したい甲児くんとの、我慢比べになってくる…

そろそろ精神力が尽きかけてきた甲児くん、白旗を揚げるタイミングを窺っていると、俯いたカイザーさんがぽつりと「ねえ、怒ってるの…?謝るから…意地悪…しないで…」と涙声で呟いたので、自分がものすごく低俗なことにこだわって愛する妻を泣かせてしまったと気付いた甲児くんは、土下座も辞さない勢いで誠心誠意、謝罪した

いつもより優しくするよう意識した仲直りエッチの後、カイザーさんに訳を話すと「そんなの、言ってくれれば何でもしたのに…」と言われたけど、そういうんじゃないんだよなぁ…と思う甲児くんと、男心がわからないカイザーさんだった

 

 

 

IZUMO3⑧

~第五章攻略中

 

※ネタバレあり

 

 

 

XPさまにお引っ越ししてからというもの、もっさりバトルがきびきびバトルに変化して、とっても快適にプレイしておりますぞ

なんでこんなにもっさりしてるんだ…と不思議だったけど、本当のテンポはもっと速かったのね

64bitと相性が悪い、みたいな話を見かけたが、その関係だろうか

勝利の決めポーズで道着を脱ぎ出す鈴鹿ちゃんには参るね、ほんと

露出趣味でもおありなので…??

(※脱ぐと学園の制服姿になります←イリュージョンか何か??)

黒髪ロング大和撫子剣道ガールの性癖としては…ディ・モールトベネッ!

 

芙由子先生のシナリオは読後感グッド

幸伸が小学生男子のハートを鷲掴みする架空の生き物ランキング(推定)第一位のドラゴンと同化した時には、どうしたものかと思ったが…

 

 

芙由子先生は本当にいい先生だと思う

彼女に教師の適性がないなんてことになったら、世の中の99%の教師は職を失うと思う

(でも主人公とのエピソードは弱いと思う…)

 

第五章はなつみちゃんの話ね

 

お家に帰りたがらないガールのなつみちゃん、どうも家族のことで悩んでいるらしいことまではわかっていたけど、ここに来てちょっとずつ彼女の心の闇に踏み込んでいきつつある

はぁ…ご両親が不仲で…

はぁ…離婚の話が出ていて…

はぁ…なつみちゃんは決定的な一言が聞きたくなくて、夜な夜な繁華街をほっつき歩いては半家出少女みたいなことをしている、と…

うぅん…なるほどね…

わたしは家族というものを神聖視している一方で、家族といっても元々は他人である夫と妻が永遠にわかり合えない虚しさも理解しているので、アホみたいに罵り合うぐらいなら、さっさと別れた方が子どもを含めた全員の精神衛生上いいのではないかとも思うわけで…

でも、なつみちゃんぐらいの年頃のことを思い出すと、確かに父親と母親が占めていた自分の中でのウェイトってのは、そこそこ大きかったな、とも思う

今なら親が離婚するって言い出しても「あっそ、好きにしなよ」で済ませられる自信あるけど、当時はどうだったろうなぁ…

さておき、なつみちゃんがやってることは「逃げ」以外の何ものでもないので、どっかでまっすぐぶつかっていく勇気を得てもらわないとね

 

 

その前にパパ死んじゃいそうだけどね…

何やってんのよなつみちゃん、どうして蜘蛛の糸なんかに頼っちゃうのよ…

蜘蛛の糸絡みの事件を追う側なのに…なんで…