甲児くんとカイザーさんの365日
4/18『歓迎会』
春は部署異動やら何やらで、人の入れ替わりがある季節
甲児くんがいる部署にも、新しい仲間が増えたということで、週末の今日は飲めや歌えやの歓迎会が催されることに
ところで、甲児くんの愛妻家っぷりは、研究所では部署を超えての語り草となっている
新人くんも噂に聞く兜甲児のお嫁さんがどんな人なのか気になるんだけども、どんな人なのか誰に聞いても「見ればわかる」「とにかく見てみろ、すごいから」と、はっきりしたことを教えてもらえない
今日は本人に直接聞くチャンス、と意を決して話しかけてみると、なんと飲み会終わりにタクシーで迎えに来てくれるとの情報をゲット!
直に拝めるなんて…と、ワクワクしながら待つこと約二時間
「甲児く~ん、迎えに来たよ~」と現れたカイザーさんに、新人くんは「うおっ、すげぇ…」となる
かわいい系とか美人系とか、そういうレベルじゃないカイザーさんに戸惑う新人くんだったが、ほどよく酔っ払った甲児くんが「カイザー!会いたかったぜ~!」とぽてぽて駆け寄り、むぎゅ~と抱きつくと「おまえに会えなくて寂しかったんだからな~!」「も~今朝お見送りしたばっかでしょ~、でも…わたしも寂しかったよ」と、人目も憚らずにチュッチュしようとする甲児くんを幸せそうにあやしているカイザーさんの図は、なんか…ほっこりした…
そこから二次会組と直帰組に分かれ、直帰組(といっても、今夜は研究所に泊まってアルコールを抜いてから、翌朝カイザーさんと車で家まで帰る)の甲児くんが「じゃあな~!俺これから嫁さんとイチャイチャするから~!」と、いらん情報を撒き散らしながらゴキゲンで帰る姿を見ていると、俺も結婚したいなぁ…相手いないけど…となる新人くんだった
IZUMO3⑨
第六章攻略中
※ネタバレあり
まあまあ順調に進んではいる…と思う
一応、意識してレベリングもしているが、そのおかげか第二章のシオリ戦みたいに、ボス相手に苦戦することもなくなってきたわい
単騎のボスばかりってのもあるだろうけど
さて、なつみちゃんの蜘蛛の糸騒動についてだが…
一時期の父母が不仲だったのは事実だったけど、家族を顧みず仕事に没頭してきたことを反省して転職を決意した父親と、そんな父親を支えるために奮闘してきた母親という、蓋を開けてみればいい夫婦な二人のことを、勝手に勘違いして勘繰ってたなつみちゃんの一人相撲だったっていうね…
何が浮気じゃ、何が離婚じゃ
クッッッソしょうもな~…
まあ…教訓としてはだな、嫌なことは嫌ってはっきり言うこと、会話をしないと相手の真意はわからないこと、かな…
何でもかんでも一人で思い込むだけでは、そりゃ人間関係うまくいかないわな、って…
言いたいことが言えない気持ちもわかるよ、でもそれって結局は自分の弱さが原因なんだから、それで起きた不具合は甘んじて受け入れなくちゃいけないと思うよ
引っ張るだけ引っ張って、ただの勘違いで殺されかけたパッパが不憫すぎる話だった
この調子だと、なつみちゃんの性的な行為への嫌悪感も、なんかふわふわしたやり取りで片付けられそうやな、って…
主人公と弥生さんの軋轢についても語られた…が
こっちもこっちで、クッッッソしょうもなかったというか…
一度吐いた唾を飲み込めないって話も、まあ、わからんでもないけどね…
でもこれ、主人公的には気まずいかもしれないけど、弥生さんの方はもう水に流してくれてるわけでしょ
お互いに傷つけ合った分を、大人の弥生さんだけがチャラにしてくれて、ガキの主人公だけこだわってるってのも、妙にリアリティ感じていい
それにしては、主人公の態度はちょっといただけないところもあるけどね
妹の治療費を出してもらってることだけでも、感謝したってし足りないレベルだろう
獏ちゃん、めちゃんこかわいいぞ…!
ボクっ娘妹系ケモミミケモしっぽ美少女…推せる…!