お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

慣れない景色 不自然な笑顔 華やかな祭とは違ってた

甲児くんとカイザーさんの365日

4/29『ピクニック』

 

いよいよゴールデンウィーク

悩みも晴れてスッキリした甲児くんは、何して遊ぼうかな~ばかり考えてて、シローくんにも声をかけたけど、学校の友達と約束があるから、とフラれてしまった…

シローくんからすれば、友達と遊ぶってのは本当だけど、連休の初日ぐらい嫁さんを優先してあげなよ、と気を利かせたつもりでもある

というわけで、長期休みの一日目はカイザーさんと二人でピクニックに行くことに

朝から二人、狭いキッチンに並んで肩や肘がぶつかるのも楽しみながら、お弁当をこしらえる

カイザーさんは色とりどりのサンドイッチを、甲児くんはいろんな具材でおにぎりを作ったよ

目的地は、最寄りのバス停からバスで三十分ほど行ったところにある、大きめの自然公園

緑豊かな公園内を散策したり、小川の流れに沿って歩いてみたり、ひらひら舞うちょうちょを追いかけてみたり、お腹が空いたらレジャーシートを敷いてお昼にしたり…

のんびりとした時間を過ごした

はしゃぐ家族連れの声を遠くに聞きながら、木漏れ日の中、カイザーさんの膝枕でゴロゴロする甲児くんは、口癖のように「シローのやつも来ればよかったのになぁ」を繰り返していた

…という話を、その夜カイザーさんからのLINE(「お兄ちゃん寂しがってたよ~、ほんとにシローくんのこと好きなんだねぇ」と、かなり好意的に語っていたが…)で知ったシローくんは、嬉しいは嬉しいけど…パパになる前に弟離れさせた方がいいかもしれない…とガチめに思った

 

 

 

IZUMO3、なつみちゃんのエピローグまできたよ!

どうでもいい…いや、よくはないんだけどさぁ

ヒロインごとにルート分岐してからさぁ

エンディングまでちょっと長いっていうかさぁ

ワイはあと何回閻魔天さまをしばいて、何回羅刹天をしばいて、何回水龍ちゃんをしばいて、何回織姫ちゃんをしばけばいいんや…ゼロは何も教えてくれへん…ってなるんだけどさぁ

毎度思うけど、IZUMOって周回するゲームじゃないから、必要なのは強くてニューゲーム機能じゃなく、周回数に関係なく一度倒した強敵はスキップできる機能じゃないかなぁ~??

もうシリーズも完結してるだろうし、今さら言っても始まらないんだけどね??

まあ…我慢して、あと三回ほど全方位をしばきまくるわ

 

 

裏ボス的な存在の白兎ちゃんをしばき倒すと使えるようになる禁断の呪法「ラビットタイム」(いわゆる、ずっと俺のターン)が、ラスボスの織姫ちゃんにも有効なのは草を禁じ得ない

もはや、ただただ体力が高いだけのサンドバッグと化す元カノに、悲しき現在…(クソアマだからね、仕方ないね)

ていうか、こんだけ無法が許されるんなら、いっそのこと防御不能の即死呪法とかほしかったよ

時を止めて延々と殴り続けるのと、サクッと息の根を止めてあげるのなら、後者の方が慈悲深いまであると思うの