お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

手をつないで二人で歩く そんな夢を見ていたよ

甲児くんとカイザーさんの365日

5/12『オーバーホール』

 

今日は年に一度の、カイザーさんのオーバーホールの日

丸一日かけて行われるため、甲児くんはカイザーさんと次の日の朝まで会えない

一人の家に帰ってもしょうがないので、オーバーホールの日は研究所に泊まるのが甲児くんの恒例となっている

お世話係が不在ということは、久しぶりに甲児くんに手料理を食べさせてあげられる!と、さやかさんがいそいそとキッチンスペースに向かうと、カイザーさんが朝のうちに作っておいてくれたおかずを温めている甲児くんと遭遇した

ちゃんとシローくんの分もあるらしい…さすがはカイザーさん、油断も隙もない…

がっくしと肩を落としながら帰ろうとするさやかさんだが、甲児くんに呼び止められて、お弁当の包みを手渡される

「これはさやかさんの分だよ、いつも仕事の後にごはんを作るのは大変だろうから…ってカイザーが作ってたんだ」と笑顔の甲児くんに、突き返す気にもなれず、大人しく受け取った

部屋に帰って、レンチンしたお弁当を前にちょっと躊躇するも、とりあえずカボチャの煮物を一口ぱくり

なにこれめっちゃおいしい!!!

何を食べても感動的なクオリティのお弁当に、甲児くんはいつもこんなにおいしいごはんを食べてるのね…と敗北感を覚えるさやかさんだったけど、ふと、そういえば誰かがわたしのために作ってくれたごはんを食べるのって、いつぶりだろう…と、天井の照明を見上げた

翌朝、甲児くんのお弁当を作らせてもらうため、持参した食材を片手にキッチンを借りようとするカイザーさんは、さやかさんとばったり出くわす

「オーバーホールの結果、どうだった?」「あ、うん、特に問題箇所は見つからなかったって」「そう、よかったわね」と、最初は当たり障りのない会話をしていたけど、そのうちさやかさんが見覚えのあるお弁当箱を取り出して「これ…ありがとう、おいしかったわ」と小声でお礼を言ってくれた

差し出がましい真似をしちゃったかな…と、ちょっと心配だったカイザーさんは胸を撫で下ろした

しかも、続いて「あなたさえよかったらだけど、また今度、料理を教えてくれない?」とお願いされて、パァッと顔を輝かせた

…と、廊下の角から覗いてるZが、尊いものを見させてもらったで…と両手を合わせて拝んでくるので、「か、勘違いしないでよね!これはその、ええと…そうよ、甲児くんの好きな味付けを知るための敵情視察なんだからね!」とツンデレしてしまうさやかさんだった

 

 

 

あねいもEE⑤

まどか攻略中

 

※ネタバレあり

 

 

 

今日中には終わらせるぞ、という野望を抱いて、このブログを書いている…

後はエッチシーンの回収とエンディングを見るだけだから、たぶんテキストを読むのが遅いわたしでも、半日もあれば終わるはずなんだ…

積みゲーが秘密の押し入れから溢れそうになっている今、一刻の猶予もないと思え…!

(と言いながら、Gジェネエターナルと創作活動にも日々の時間を奪われているわたしがいる)

(何もかもがライフワークだからね、仕方ないね)

 

 

真奈美ちゃんはたぶん顔で笑って心で泣きながら、二人のことを祝福してくれるはずだから、やっぱりメインは主人公がバスケを辞めた理由になってくるのかな

ちょっとシリアスっぽいにおいがプンプンしますな

 

 

この伏線も、まだ回収されてない…よね??

主人公の左目の怪我と関係してくるのかな

 

 

それはそうと、メイド姿のまどかちゃんめっちゃかわいいよなぁ!!!

ちゃんとロングスカートの衣装を選んでいるあたり、武のセンスの良さがキラリと光っておる

真奈美ちゃんの衣装だと、ブルマとチャイナが好きやでぇ