お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

「いきなりでごめんね ずっと前から好きでした」

甲児くんとカイザーさんの365日

5/26『意地悪』

 

カイザーさんは甲児くんがしたくなったらいつでもさせてくれるけど、スケジュール管理には意外と厳しく、明日もお仕事だからここまで、という線引きはする

今夜も「あと一回だけね」と言われた甲児くん、カイザーさんの気遣いはありがたいので逆らおうとは思わないけど、でもこれで終わりと思うともったいなくて、ちょっとでも引き延ばそうと策を弄することに

幸い、三回目だから余裕もあるし…

入れる…と見せかけて、やっぱり入れない

ぴとっと押し当てて…ずるっと滑らせてみる

入りそうなのに入らない、ほしいのにくれない、もどかしさにむずかるカイザーさんがかわいくて、本来の狙いも忘れて意地悪したい気持ちがむくむく膨らんでくる甲児くん

存分に素股を楽しみ、たっぷりと焦らしたところで、いざパイルダーオン…しようと思ったら、なぜか入らない

童貞じゃあるまいし、場所を間違えてるわけもないだろうと再チャレンジするも…またしても入らない

おや?とカイザーさんの様子を窺うと、そっぽを向いて何だか不機嫌そうなオーラを放っている…

どうやらカイザーさんが意図的に挿入を阻止していたらしい…

ヤバい、意地悪しすぎた、と反省するも後の祭りで、「甲児くんはもうしたくないんでしょ?だったらもう寝よ、明日もお仕事でしょ!」とプンプンするカイザーさんの機嫌が直るまで、十五分くらいかかった

 

 

 

ふたごとへぶん!④

美香・知佳攻略中

 

※ネタバレあり

 

 

 

お次は双子で義妹な美香ちゃん知佳ちゃんと、性的な意味で仲を深めております

 

 

こ、こいつ…

スケベなのはいいけど、セクハラは良くないと思います!

という、我ながらよくわからない倫理観を振りかざしつつ、ぐだぐだライフを楽しんだわ

シナリオは虚無ってるかもしれんが、特に世界に危機が訪れるわけでもなく、理不尽な脅威に命を脅かされるでもなく、美少女を凌辱しなければ死ぬ病に侵されているわけでもなく、ただただのんびりと何でもない日常を、かわいい双子に囲まれて過ごすというのも…悪くねぇ~

何でもないような日々にこそ、幸せって隠れていると思うんだよね…

 

 

でも過去編には、ぶっちゃけロマンス感じたわ!

普段のぐだぐだっぷりとエロエロっぷりからついつい忘れがちだけど、主人公にしろ双子にしろ、父親あるいは母親を失ったっていうハンデを背負ってるのよね

そんな辛い時を支え合った幼なじみの女の子(双子から見れば男の子)と運命の再会を果たすというのは、こりゃもう神さまの采配ってやつを感じるじゃないか

たとえその結果、やってることが双方ともに体調を崩した際に看病にかこつけたエロ行為だとしてもだ!

弱ってる相手をどうこうするのは紳士的じゃないかもしれんが、先にやってきたのは双子の方なんだぜ…??

 

 

初めてのエッチの流れもぐだぐだなら、ゲームの作りもぐだぐだだなぁ!

記念すべき破瓜のシーンでCGがないなんてことある!?

たとえこの後に美香ちゃん知佳ちゃんとの3Pが待ち構えていたとしてもだ!

でもこれ体験版だから…

ほな仕方ないかぁ…

ってコト!?