甲児くんとカイザーさんの365日
5/30『風呂上がり』
だんだんと蒸し暑い日が増えてきて、仕事終わりのお風呂は格別に気持ち良くなってきたし、風呂上がりの一杯も格別に美味しく感じられるようになってきた
そんな甲児くんのマストな飲み物は、もちろんキンキンに冷えた牛乳
もうちょっと暑くなってくるとビールもいいんだけどね、年間通してなら、やっぱり牛乳かな
腰に手を当てて、コップ一杯分を一気飲み!
これで疲れも取れるってもんよ!
そんなに美味しいの?と不思議そうなカイザーさんに、飲んでみればわかると教えてあげたら、自分用にいちごミルクを買ってきた
そんなチョイスも乙女チックでかわいい…と思う甲児くんだけど、コップに注いだいちごミルクを一息で飲む…のではなく、ストローを刺してちうちう飲み始めたので、両肩を掴んで「違う、そうじゃない」と懇々と言い聞かせた
カイザーさんは「???」となっていた
みずいろ②
麻美攻略中
※ネタバレあり
個別ルートも「銀色」並みの短さかと思いきや、意外とテキスト量ある…のかもしれないし、あまり時間が取れていないせいでなかなか進まない…だけなのかもしれないけど、未だに一人目を攻略中なンだわ
ところで主人公のことが好きになれんを通り越して不快感マックスなのはわたしだけなのか!?
特に、対進藤ちゃんが壊滅的にイライラする…
進藤ちゃんの言ってることは人として当たり前レベルの話だし、そもそもそんなイラつくほどうるさいとも思わない(これは魅せ方が悪いのだろうか??)んだけど、そんな進藤ちゃんに暴力を振るって黙らせるという鬼畜の所業を平然とやってのけるところに、痺れもしなければ憧れもしない
むしろゲロ以下のにおいがプンプンしてる
何だろうな、わたしは別に男女平等パンチのアンチというわけではないけれど、軽々しく女の子に暴力を振るう男ってサイテーのクズだとは思ってるわけよ
どんな理由があろうとも、男が女を殴るなんて!とは言わんわよ
世の中には、一発や二発どころか、顔の形が変わるまで殴られた方がいい女がいることくらい、わかってるわよ
でも、何も悪いことをしていない女の子に対して、顔を合わせるたびに手を上げる男は、人としてどうかと思うなぁ??
控えめに言って、生きてちゃいけない奴じゃないか、こいつ??
というわけで、プレイヤーの分身たる主人公のことを好きになれないと、途端にプレイするのが苦痛になってくるのだ
どんだけ先輩相手に純愛展開を繰り広げても、でもこいつ今朝も進藤ちゃんのこと殴ってたんだよな…と思うと、途端に殺意が湧いてくる
進藤ちゃんの個別ルートでイチャコラする進藤ちゃんと、他のヒロインのルートで出てくる進藤ちゃんは別人(というネタバレを踏んだ)だから、どついてもいい…ってコト!?
そんな世紀末めいたロジックある!?
先輩は普通にかわいいっすよ
無人の教室でイマジナリーフレンドと会話してた時はビビったけど…
わたしはすぐにヒロインたちがこの先生きのこれるかを心配する癖があって、先輩も例に漏れず不安しかないわ
強く…強く生きろ…