甲児くんとカイザーさんの365日
6/2『研修一日目』
当社比三割増しの回数でおはようのチューもして、放熱板の辺りもいっぱい吸って、カイザーさん成分をフルチャージした甲児くん、元気いっぱいで三泊四日の宿泊研修に出発だー!
…の前に、カイザーさんから「夜のうちに焼いておいたんだ、おなか空いた時にでも食べて」と手作りクッキーが手渡されて、ハグした時に甘いにおいがしたのはこれだったのか~と納得した甲児くんは、気遣いに感動した…!
駐車場までついていき、車の影が見えなくなってもしばらく道端に佇んでいたカイザーさんだけど、そのうちのろのろと部屋まで戻ると、甲児くんが脱ぎっぱなしでほったからしにしていた部屋着を抱き締めて、床の上をゴロゴロ転げ回った
あれだけ「夢を追う甲児くんのお荷物になりたくない」とか何とかかっこいいこと言っておいても、やっぱり寂しいものは寂しい!!!
甲児くんが家を出てからまだ五分くらいしか経っていないのに、早く帰ってこないかな~とか考えてしまうカイザーさんだった
一方、移動中の車内では寝て過ごした甲児くん、宿泊施設の割り当てられた部屋にて、相部屋の人たちに挨拶した後、荷解きしてると「なんかいいにおいするよな」と、みんなちょっとそわそわし出した
これかな、とカイザーさんが持たせてくれたクッキーをみんなにお裾分けしてあげたら、めちゃくちゃ喜ばれた
もしかしたら、このために小分けにしてくれていたのかもしれない…さすがカイザーさん
午後からの研修は何事もなく過ぎ、休憩時間にクッキー食べながらLINEを送ると秒で返事が返ってくることから、たぶん肌身離さずスマホを持ってるんだろうなぁ…と微笑ましくなってるうちに、夜の自由時間になった
施設の中庭に出て電話をかけた甲児くんは、1コール目が鳴り終わるより早く電話に出たカイザーさんと、消灯時間ギリギリまでたくさんおしゃべりした
駿河屋で!
エロゲーが!
買えなくなってる~!?!?!?
どどど、どうすんのこれ~!?!?!?
某クレカ会社の圧力か何か知らんが、一時はどうなることかと焦ったよね…
ぼちぼち復活してもらえるようで、田舎住みのエロゲー民としては感謝しかないです…
まあ、一部のあからさますぎるタイトルは、引き続き規制をかけられるようだけど…
そういうのはAmazonか、また別の通販サイトを探すしかないか…
でも、エロゲー全削除みたいな最悪の事態は避けられるようで、ほんとによかったよぉ~…
この際、カード決済ができないくらいの不便さには目を瞑るわよ
生活圏内にエロゲー取り扱ってる実店舗があればね、こんなにガクガクブルブルしないでも済んだんだけどね
最後の聖地も数年前に店たたんじゃったし…そもそも取り扱ってる品数も少なかったし…
ほんともう、やめてよね…地方暮らしのエロゲー民から通販を取り上げるなんて、死ねって言ってるようなもんよ
そういや、いつの間にかネットオフでエロゲーが買えなくなってたのも、これが原因??
らしんばん(通販の方)もひっそりとエロ系の取り扱いをやめたって聞いたし…
生きにくい世の中になっていく~…
ここからはいつも通り、カイザーさんのお話
ふと思ったんだけど…
カイザーさんって、甲児くんが望んだだけの性能を発揮するような仕組みになっているのでは…??
というわけで、今わたしの中では「カイザーさん、ほんとはもっといろいろできるけど過ぎたる力は誰にとってもいい結果を生み出すとは限らないので、甲児くんが倒したい敵を倒せるだけのパワーにセーブしつつ戦ってる説」が熱いわけよ
これだと、弓教授がF完アンソロとかOVAで言ってた「無限の力を持つ」ってのの説明にもなってる気がする
よく知らんが、むっちゃ強いらしいZEROさまをしばくためのXカイザーさんが、正中線を光らせたり、カイザーノヴァ使用時の異次元空間の演出でZEROさまと同じ領域にいるらしいことを仄めかしてるのも、逆に津島さん版カイザーさんが、神も悪魔も超えられるカイザーさんの力を「自分の大切なものを守るためにある」という小ぢんまりした目標に定義した甲児くんのせいでやわらか超合金ニューZα化したのも、個人的には納得がいくんだよなぁ
…と、いうことは、だ
甲児くんが俺の子を産んでほしいと望めば…カイザーさんはママにもなれるのでは…!?!?!?
にょたカイザーさん妄想が楽しい
カイザーさんはちっさくなっても甲児くんよりかはおっきくあってほしいけど、にょたカイザーさんは甲児くんより頭半分くらいちっさいといいな
超合金ニューZαは相変わらずカッチカチで、あらゆる敵の攻撃をシャットアウトするけど、にょたカイザーさんのボディはもちもちしてて柔らかいといいな
カイザーさんは戦闘用のムキムキマッシブボディと、甲児くんとイチャイチャするためのムチムチマシュマロボディとを、器用に使い分けるといいな
カイザーさんはおっぱいバインバインのイメージが強いけど、にょたカイザーさんは美乳レベルがいいな
甲児くんの手のひらサイズにジャストフィット…と見せかけて、ちょっぴりはみ出すといいな
当然、甲児くんには毎日揉まれているといいな
お尻だってすごいぞ、パツパツなのにふにふにしてて、きっと一生触ってても飽きないぞ
挨拶がわりにカイザーさんのお尻を揉むのが、甲児くんの日課になってるといいな
カイザーさんは恥ずかしそうにしてるけど、嫌とは言わないといいな
にょたカイザーさんは体重も軽いといいな
身長57メートル体重550トンのコンVがリアルだとペッラペラのスッカスカになるなら、身長28メートル体重39トンのカイザーさんは、にょたボディだとめちゃんこ軽いに違いないぞ
いつもいつも甲児くんにひょいっと抱き上げられて、そのままベッドに連れてかれちゃうといいな
見習い淫魔のカイザーさんと、やりたい盛りの甲児くん
人外(元々人外だが??)パロの第四弾…かもしれない
「くじ引きで選ばれた男の子のところに行って、骨抜きにできたら一人前」という試験を受けることになった見習い淫魔のカイザーさんが、ドスケベ絶倫ボーイの甲児くんと、セックスを通じて真実の愛を育むキラキラ純愛ストーリーなのである
この場合、カイザーさんは「淫魔なのに初心で純情な乙女」でもおいしいし「すーぐ相手を挑発するけど打たれ弱いメスガキ」でもおいしい
何にせよ、甲児くんに「精気をいっぱい吸い取るぞってことは、俺と腰が抜けるまでやるってことだよな」と迫られて、ヒエッ…となるカイザーさんは、いる
いきなり舞い降りてきたネタなので、特に深くは考えずに脊髄反射で書いてるよ!
誰か肉付けしておくれよ!