お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

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甲児くんとカイザーさんの365日

8/13『怖い話』

 

オバケが怖いカイザーさんだけど、ホラー映画やテレビの心霊特番は見たがる

むぎゅぎゅと抱きつかれ、プルプル震えるカイザーさんを全身で感じながら、甲児くんは「そんなに怖いなら、見なきゃいいのによ…」と言うも、カイザーさんは「だ、だだ、だって、て、敵を知り、己を知れば、ひゃ、百戦危うからずって…うひゃあああ」とドアップで映される、幽霊に扮した特殊メイクの女優さんにマジビビりする

真面目なカイザーさんは、敵情視察にも余念がないのである

…その日の深夜

尿意を催して目が覚めた甲児くんは、カイザーさんに「ちょっとトイレ行ってくるな」と声をかけ、立ち上がって…と、手を掴んできたカイザーさんが「わ、わたしも行く」と一緒に立ち上がる

「な、なんで…?」「ひ、一人になって、オバケに襲われたらどうするの…!?」「いや、大丈夫だから…」「さっき見た映画でも、そう言って裏の井戸を見に行った男の人が呪われてたでしょ…!?」

狭いアパートだからトイレすぐそこだし、何かあったら呼ぶから…と説得するも、カイザーさんは泣きそうになりながら危険性を訴えてくる

しょうがないので背中にカイザーさんをひっつけたまま、徒歩五秒のところにあるトイレまで行く

んじゃ、さっさと済ますか…とトイレに入って扉を閉めようとして…「閉めちゃダメ!」とカイザーさんに阻まれた

「密室は危ないんだよ!何かあってもすぐに助けられないんだよ!…そ、それに…もし中から悲鳴が聞こえてきて、急いで扉を壊して開けても、そ、そこに誰もいなかったら…はわわわわ…!」と、自分の想像にもビビりまくりのカイザーさんの必死さが、一周回って面白くなってきた甲児くんは、もう全部言う通りにしようと思って、扉を全開にしたまま用を足した

そっち方面の趣味はない甲児くん、背中に突き刺さるカイザーさんの視線の強さに、大の方じゃなくてよかった…と心底思った

 

 

 

DARCROWS⑦

処刑、ティアリスエンド

 

※ネタバレあり

 

 

 

またしても、攻略サイトさまの言う通りにしたのに、DARKエンドに辿り着けなかった…!

なぜ…!?

Why…!?

 

参考にさせていただいた攻略サイトさまの情報によると、一人か二人のヒロインの調教レベルが14+1以上で、なおかつ愛情度が150以下だとグレッグの提案を受け入れるか断るか、の選択肢が出てくるらしいのね

そこで受け入れると、DARKエンドになるらしいんだけど…

選択肢が出ないまま、処刑エンドに直行した…

処刑エンドに行くってことは、調教レベルと愛情度の条件は満たしていると思っていいはずなんだけどなぁ…

 

ちょっといろいろ他の人のプレイ記録を漁ってみたら、どうやら攻略サイトさまによって書かれている内容が違っている…という記述を見つけた

それから、DARKエンドには回想モードに登録されてるCG数が関係してくるらしい、という新たな情報もゲット

それによれば、DARKエンド以外のCGを全て登録することがエンドフラグになってるらしいんだけど…

じゃあ、先にトゥルーエンドを見ないといけないってことか??

…トゥルーエンドなのに、それで終われないってこと??

大体どのゲームでも、トゥルーエンド=大団円じゃん

全ての謎が解け、主人公の願いが叶い、ヒロインたちも(いろんな意味で)幸せになる…だからわたしはいつもトゥルーエンドを最後に残しておくんだよね

だって気持ち良く終われるもん

DARCROWSもそうしたかったのに…先に他のエンディングを片付けておきたかったのに…うーむ

でも、そういう攻略順が決まっているってことは、DARKエンドこそが本当のトゥルーエンドなのかもしれないしね

グレッグに屈するような選択になってるのが気になるけど、あんまり時間もかけられないし…せっかく手に入れた情報なんだから、有効活用させてもらわんとね

 

ここからは各エンドの感想

 

処刑エンドはそのまんま、主人公の敗北エンド

処刑の寸前、グレッグが真の黒幕であることに気付くも、時すでに遅し…

ユリーシャ姫とエレーヌさまは席を外したのに、ティアリス姫が処刑の様子を最後まで見届けていたのが印象的だった

何だかんだでカルネアもいい方向に進んでいるようだったし、首のない主人公の遺体はリゼルちゃんの遺体と共に安置されているというところにも、王妃さまたちの愛を感じてグッときた

プラウドはきっと、主人公の魂もシュウロやリゼルちゃんがいる空の向こうまで、運んでくれたよね…

 

そしてティアリスエンド

 

 

デュエインが有能すぎて、びっくらこいた

主人公の処刑の報を聞くや否や前線から引き返してきて、絶体絶命のピンチのところに颯爽と現れ、悪者どもから守ってくれる…乙女ゲーや悪役令嬢モノのヒーローか何かか…??

そのイケメンっぷりを遺憾なく発揮してくれたデュエインは、間違いなく助演男優賞ものだった

「これでわたしも反逆者です」とか言ってたから、罰を受けないか冷や冷やしていたけど、ちゃっかり生き残ってるあたりも素晴らしい

ティアリス姫が協力してくれたんだろうね

 

 

オチとしては、王の死後、王位を継いだティアリス姫の下に主人公が帰ってきて、彼女の統治をずっと傍で支え続けた…というベタな内容だったけど、ティアリス姫の一途な想いが実を結んで、いやもうよかったなぁ…って…気付けば涙腺が緩んでいたわ

エレーヌエンドは確かに美しかった、でもやっぱりハッピーエンドもいいものだ