甲児くんとカイザーさんの365日
10/3『結婚指輪』
二人の結婚指輪は、特別製だ
細身のリングに小さなダイヤモンドのついたシンプルな指輪のどこが特別なのかというと、リングの部分はカイザーさんの装甲を特殊な方法でちょびっと加工して使わせてもらった、超合金ニューZα製なのである
精錬も兼ねて行ったので、わざわざ宇宙ステーションに上がってこしらえた、世界に一つだけの指輪なのである
カイザーさんの手は普通の人より大きめなので、指輪も特注になる…そうだ、どうせなら自分たちで作れないか考えてみよう、から発展して、甲児くんが思いついたアイディアを、弓教授たちに手伝ってもらいながら形にしたものなのである
プロポーズはしっとりした雰囲気とは裏腹、思い立ったからには言わずにはおれなかったという性急さの表れだった分、結婚指輪の制作には時間をかけたし、使用するダイヤモンドだって二人でじっくり選んだ
そうして完成した、世の中に二つとない指輪をはめたカイザーさんの左手を取って、甲児くんは薬指の付け根にそっとキスをしながら、もしも俺が生まれ変わった時に記憶をなくしてしまったとしても、この指輪が再び二人を巡り逢わせてくれるように…と、今日も祈りを込めるのだった
桜華④
~第六章途中
※ネタバレあり
第五章は美奈ちゃん編だった、そんで第六章は刃菊ちゃん編になる予感
これまだヒロイン紹介の段階までしか終わってないってことなんか…??
美奈ちゃんはあんまりいいスクショが用意できなかったので、もしかすると彼女のルートに入るまで紹介文が書けないかもしれない…
ま、いつもいつも大したテキストなんて書いてないし、どうしても気になる人は他にもっと上手く感想なんかをまとめてるサイトがあるだろうから、そっちを探してくれればいいでしょ!
(こんなんでよくもエロゲ布教したいとかぬかしているなぁ、と我ながら思わなくもない)
そして、刃菊ちゃんはまだ本格的に登場はしていない
対人恐怖症の日本刀ガールか…人外ヒロイン好きに、どこまで深く刺さるか楽しみにさせてもらおうじゃないか
第五章の感想としては…
代償がどうとか言いながら、それなりの頻度でホイホイ使ってそうな共神だけど、これって相当タチの悪い能力なんでは…という気がしてきた

現実の改変に関してもそうだけど、一個人が有していい範囲の能力を超えている気がする
神さま気取りっていうかね…その人の運命や生き方っていうのを、周囲の人間が捻じ曲げ得るっていうのは、いかがなものかと思うよ…
どんなに辛かろうが苦しかろうが、決して逃げるなとは思わないけどさ、背を向けるにせよ立ち向かうにせよ、その選択は自分自身で行うべきだよね、やっぱりさ
誰も他人の人生に責任なんて持ってくれないし、持つべきでもないのよ
いくら親だろうが恋人だろうが、そこは越えてはならない一線よね
いいことも悪いことも全部ひっくるめて、それが自分の人生ってものなんだから、リタイアするもしないも、もうちょっと頑張るも頑張らないも、全部自分で決めてこそ意味があるし、誰にも文句を言わせないってものだと思う
だから、そこに介入できる可能性のある共神なんて、少なくとも本人の意思確認ができない時点では使用を禁じられるべき悪辣な能力だと思うんだけど…
突き詰めれば尊厳死の話とかになってくると思うよ、これは
基本的に、それがどのようなものであれ、共神の使用は厳しく取り締まるべきじゃない??
守人の管理下にはあるようだけど、便利に使っていい類の力ではないと思う
…で、美奈ちゃんの代償って何だったの??
都合のいい時だけ代償ガーとか言う気じゃないだろうね…??
以下、どうでもいい感想

人外と義妹で両手に花…エロゲ主人公冥利に尽きるってもんですわ!!!

攻略可能なヒロインがしていいツラじゃねっすよ…
静姉はサブヒロインだったらいい味出してたと思うけど、攻略できるんだよなぁ…と思うと、途端にその邪悪さと傍若無人っぷりが鼻についてしゃーない

百年モノの引きこもりをお外に連れ出して、やらせることが労働って…頭おかしいんか???
本人が望んだわけでもないのに…もっと楽しいところに連れて行ってあげるとか、一緒に遊んであげるとか…何かないんか…???
鬼畜の所業すぎてつれぇわ…
ところで物神館にはお客がほとんど来ないようだけど、一体どうやって館の維持費やら紅茶の代金やらを賄っているのか??
故マスターが莫大な財産を遺してくれているのか??
十年前にちょろっと外出したきりのソルネちゃんは、どうやってハーブティーの茶葉を手に入れているのか??
通販を使いこなす物神なのか??
気になりだしたら止まらない~