お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

後悔なんて 数え切れない それでも構わないよ

甲児くんとカイザーさんの365日

10/22『アニメ』

 

ほっぺが落ちるほどおいしい(甲児くん談)昼食+夕食を報酬に、一週間のうち二日はカイザーさんの手伝いをすることになったZと一緒に、夕飯の食卓を囲む

本日も大変に絶品だった数種類の手作りパンと、鮭とホウレンソウのクリームシチューを完食した後、リモコンをピポピポ操作してチャンネルザッピング…と見せかけて、サブスクにて何かを探しているZ

何をやっているのか尋ねてみると「あんなぁ、今ちっちゃい子どもに大流行りのアニメがあんねん。お二人さんも予習しといた方がええかと思ってな」とのこと

「俺らの子どもがそういうのに興味を示す頃には、もう終わってるんじゃねぇの?」「いや、それがな、結構なご長寿アニメらしいねん。シローくんも昔は見よったんちゃうか?」「あんまり記憶にねぇけどなぁ…なぁ、カイザーも一緒に見ようぜ」と声を掛けられるものの、カイザーさんは「あ、うん。でも先に食器とか洗っちゃうから、お兄ちゃんと見てて」と返事して、キッチンへと引っ込む

手際よくお皿やお鍋、コップなんかを一通り洗ったカイザーさんだけど、ふとシンクの隅に汚れを見つけてムムムとなる

甲児くんに誘われてるけど…でもでも、気になる…

結局、汚れと格闘すること三十分、ようやく片付けを終えてリビングに戻ると…いい年した大人が二人、号泣していた…

「え、え、どうしたの?」とテンパるカイザーさんに抱きついた甲児くんが「だってよぉ~、このお姫さまがかわいそうなんだよぉ~!」とグスグス泣いてるわ、ZはZで「あかん、子ども向けや思うて甘く見とったわ…長年愛されとる作品には、やっぱりそれだけの理由があるんやな…」とボロボロ泣いてるわで、カオスだった…

甲児くんもお兄ちゃんも単純もとい純粋なところがあるから、こういう子どもをターゲットにしたわかりやすくて小細工のないアニメが刺さりやすいんだろうな…と妙に冷静な分析をしながら、しがみついてくる大の男の背中を撫でて、二人まとめてあやすカイザーさんなのだった

 

 

 

桜華⑱

共通ルート攻略完了~刃菊ルート攻略中

 

※ネタバレあり

 

 

 

おっさんの悲しい過去も記憶ごと封印されて、禍風のデレ期も引き出せて、これで全部まぁるく片付いたな!

めでたしめでたし!

 

…本当かぁ~??

本当にハッピーエンドなのかぁ~??

 

 

エゴだよ、それは!

 

記憶の封印に関しては、もっと本人の意思を尊重してあげるべきだったんじゃないのかなぁ…

なんでおっさんが静姉の提案を飲んだのか、いまいちわからなかった…

何度も言うようだけど、辛いことも悲しいことも苦しいことも嫌なことも、何もかも全部その人だけのものであって、それを他人が容易に背負おうとしたり引き受けようとしたり癒そうとしたり、あまつさえ奪おうとしたりするのは、わたしはよくないと思うんだ

その人がそうしてほしいと望んだならともかく、周囲がそれを押し付けるのは間違ってると思う

どんなに辛かろうが悲しかろうが苦しかろうが嫌だろうが、それも全部その人の人生なんだよね

そこに頼まれてもいない他人がずかずか踏み込んでくってのは、お節介を通り越して、ともすれば吐き気を催す邪悪なんじゃないのか、と

おっさんは本当にそれでよかったのか??

記憶を封印されるってことは、自分が自分でなくなるってことなんだぞ

まったく違う自分に変えられながら、それでも生き長らえなくちゃいけないってことなんだぞ

普通に死ぬのとはわけが違うんだぞ

これが本当に心底から求めた罰だったのか??

 

 

もはや別人28号になってしまったおっさんは、見ていてキショ…もとい、痛々しかった…

 

しかも、必要に応じて禍風の一部である静音ちゃんを本人の承諾なしに身体に戻され、記憶を失いたてのおっさんの人格をインストールされて守人の上層部からの依頼を受けさせられている始末

結局はいいように使われてんじゃねーか!

やっぱり守人は解体すべきなのでは…霊木がなくなりゃあ、不要な組織なんだし…

おっさんは守人全殺しマシーンになりたかったようだけど、霊木があり続ける限り、似たような連中は後から後から雨後のタケノコのようにポコポコ湧いてくると思うんだよね

だから、おっさんは霊木ぶった切りマシーンを目指すべきだったね

 

 

人をウジ虫呼ばわりするクソガキの躾けはちゃんとしろ…親の責務だろ…

何で急にクソを煮詰めたような性格にされちゃったんだ…と思ったけど、そういやこの子って禍風の一部だったわ

…てことは、主人公に目覚めのディープキスを仕掛けてきたのは、禍風たんだった、と…

ほーん…???

 

いくら防音環境が整った病室とはいえ、あんだけ暴れて誰も様子を見に来ないのは草だとか、

これから地下の施設を調査しに行くってあらかじめわかってる人もいたのに、誰も懐中電灯を用意していないのは草だとか、

霊木の真後ろにある森の中に幹部会の息がかかった設備があるのに、ある意味お膝元であるにもかかわらず長が気付いていなかったのは草だとか、

ていうか全体的に長が無能すぎて(おっさんの存在を知らなかったのは無理がある)草だとか、

何かにつけて便利そうな紗雪ちゃんの霊圧が亡き者にされていたのは草だとか、

単純に存在感が消滅していたソルネちゃん草だとか、

まあいろいろと面白おかしい部分がなかったとは言わないけど、トータルで見たらそこそこ楽しめたのは確か

そして、終わり良ければ総て良し、という言葉の重みを改めて理解した…(終わり方がクソだと道中の記憶もクソで塗り潰されるね的な意味で)

 

さて、ここからは消化試合か…と思っていたけど、刃菊ルートが意外や意外、結構好みな展開を見せていて目が離せない

このまま心中エンドなのか~!?