お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

あなたは私の水だった 光 輝く太陽だった

甲児くんとカイザーさんの365日

10/25『落ち葉』

 

節約志向もだんだんと板についてきた二人の定番のデート先が、アパートから少し行ったところにある大きな公園

別に何か変わったものがあるわけではないけど、休日には家族連れも多くやってくる公園の隅っこで日向ぼっこしたり、生まれてくる子どもについてのんびり話したりと、他愛もない、だけどかけがえのない時間を過ごすのがお気に入りなのだ

今日も二人はベンチに並んで腰掛け、手を繋ぎ合って遊歩道を歩く親子を眺めながら、途切れることのないおしゃべりを楽しんでいる

ふと地面に手を伸ばしたカイザーさんが、一枚の落ち葉を拾い上げた

「もうこんな季節なんだね…これからもっと寒くなってきたら、さすがにお出かけするのも億劫になってきちゃうかな」と、指先で摘んだ落ち葉をくるくる回すカイザーさんに、甲児くんは同意を返しつつ、「でも、まだ本格的に寒くなるまでには時間があるから、それまではなるべく二人きりでいろんなところに行こうぜ」と言う

心なしか「二人きり」の部分を強調された気がして、思わずおなかをそっと一撫でして「そうだね…来年の今頃は、この子と三人だもんね」と幸せそうに笑った

その日は夕焼けに空が染まるまで、甲児くんと二人でいろんな形と色の落ち葉を集め、家に持って帰って押し葉にした

これもささやかな、いつか二人の子どもに聞かせてあげるための、大切な思い出の一つ…

 

 

 

桜華⑲

刃菊ルート攻略中

 

※ネタバレあり

 

 

 

そういえばヒロイン紹介がまだだったような気がするので、本編の内容に触れる前に軽く書いておく

 

 

ガチな意味での刀剣女子な刃菊ちゃん

数百年の時を生きる刀の物神で、以前の主にはとても大事にされていたものの、長い時を経る間に妖刀だという誤解が人々の間に広まり、そのせいで長期間にわたって傷ついてきた

結果、最初は人間を怖がり、憎んでいたけど、主人公とソルネちゃんの捨て身の説得により、もう一度、人と共に歩もうと考え直した

物腰は穏やかで控えめ、でもトラウマを刺激されると見境なく怒る一面も…

同じ物神でも、料理の腕が壊滅的なソルネちゃんと違って、とても家庭的な理想のお嫁さんだ

 

ソルネちゃん、紗雪ちゃん同様、人と人以外の寿命の差についての話が出たけど、そこで心中路線を選択しようとしたところが、他の二人と違って印象的だったのね

 

 

結果的には全然違う方向へと主題が転がり始めて、このやり取りも起承転結の起程度の意味しか持たないみたいだけど、わたしの最推しと推しの推しにも関わってくるテーマではあるから、いろいろ妄想が捗って非常に有意義な時間を過ごした…

愛する人と運命を共にするのも、愛する人のいなくなった世界で一人きりで生きるのも、どちらにも違った美しさと切なさがあって、良いものだ…

 

で、そんな刃菊ちゃんのルートでは、禍風の元祖とも言うべき魔の存在が急に湧いてきて、そいつを封印していた霊剣が何らかの理由で暴走し、その姿に過去の自分を重ねた刃菊ちゃんが思わず霊剣を破壊してしまったせいで、元祖禍風の封印が解けかかっているから、刃菊ちゃんを霊剣の代役として再封印しよう…という話になってきてるんだけども

(ちなみに刃菊ちゃんが霊剣の暴走を止めるのではなく、破壊してしまった理由の一つとして、主の死と共に己の物神としての役目を放棄するという未来を夢見てしまったことが、刃菊ちゃんを脆く、弱くした…とのことだったのね)

 

 

どうしてそんな危険な存在を、異界ではなくこっちの世界で封印してるんだ…??

異界には、人と共存できなかったり、相容れなかったりする神さまなんかが住んでるんだよね??

こいつも余裕で異界案件なのでは??

またしても都合よく紗雪ちゃんの霊圧が消えてるし…どういうことだってばよ…