甲児くんとカイザーさんの365日
10/27『読書』
カイザーさんは本の虫…とまではいかないまでも、読書が好きで、ジャンル問わず何でも読む
そして活字が大好物
主婦であるカイザーさんは余暇のほとんどを家の中で過ごしているので、そんな妻が少しでも楽しく一人の時間を過ごせるようにと、甲児くんもいろいろと工夫をしたいのだけど、本は冊数が増えてくるとかさばって収納スペースを圧迫する…
かといって、活字好きのカイザーさんは電子書籍だと読んだ気がしないのだと言う
(面と向かって文句を言うのではなく、ちょっと寂しそうにタブレットを操作しているので、余計に甲児くんの胸が痛む)
そんなわけで、家と職場の中間にある図書館にて、貸出カードを作った甲児くん
月に何度か昼休憩の時に外出許可を取っては図書館に通い、カイザーさんのために本を借りることにしたのだ
少女向けの恋愛小説から専門的な医学書なんかまで、本当に幅広く何でも読むカイザーさんは、フィーリングで選んで借りた本の全てを心から喜んでくれるので、甲児くんとしても借り甲斐があるというもの
図書館を利用するようになって以来、カイザーさんが買う本はレシピ本が中心となった
また、家で研究の参考にしようと考えている論文を読んでいる時、わからない単語や難解な文章が出てきたら、カイザーさんがとてもわかりやすく解説してくれるので、めっちゃ助かる
桜華㉑
静名エンド~美奈ルート攻略中
※ネタバレあり
なんかちょっと短かった気がする静姉ルート…
しかし、あれ以上のボリュームで狂気と怪文書を垂れ流されたら、こっちのSAN値が持たなかった気配がムンムンなので、あれでよかったのかもしれない…


ねぇ…わたし、静姉の言うことがこれっぽっちも理解できなかったよ…??
これを博愛主義と呼んでもいいの…??
何というか、静姉にとって家族ってのがいかに大事かってのはわかったんだけど、あくまで「家族」っていう集団が大事なのであって、そこに属する個のことはどうでもいいのだろうか
静姉が用があるのは、自分を中心として形成される「家族」という集団だけであって、それを構成する個々人についてはどこの馬の骨でもいいのだろうか
どのような類の人間が「家族」になったとしても、圧倒的な暴力と恐怖で静姉好みの人間へと調教されるだけなので、その人がどんな人格や経緯を持っていたとしても関係ないのだろうか
本当に心の底から自分の「家族」を愛している人が、その「家族」の一員を傷つけたり虐げたり、はたまた死ななければならない一因となった相手を、無条件で許し、受け入れ、新しい「家族」認定できるものなのだろうか
それとも、静姉にとって、かつて愛した恋人や、その恋人との間にできた生まれてこられなかった子どものことは、今の「家族」に比べると、何の意味も価値もない存在なんだろうか
そうでも考えないことには、静姉の出した狂気の結論が、わたしには理解できない…
あまりにも元カレとベイビーとが哀れすぎる…
その元カレにしても、てっきり一刀で楽にしてあげるのかと思いきや、まず両腕を落としてから胴体をぶった切るというオーバーキルで草
そのままダルマにするんかと思って震えたわ
静姉がいくら口先だけで家族が大事だと言ったところで、地獄の創作料理で毎度死人を出しかけているのは事実だし、ちょっとでも静姉の気に入らない言動をすると地下の拷問部屋で死んだ方がマシな目に遭わされる展開(しかも、静姉の黒いオーラって禍風の力を利用してるんじゃないのか??)を嫌というほど見せつけられてきてるので、「どの口がほざいとんねん」としか思えなかった…
キャラ造形って大事だなぁ、と思わされました、まる

主人公が出した結論も、あと一歩足りない感じ
その未来も訪れた瞬間に現在となって過去となり、静姉が共神を使い続ける限りは忘却の対象となっていくんだけど、そこについてもうちょっと触れてほしかった
いずれは主人公を愛した記憶も、主人公が愛しい人だという記憶も消えてなくなる日が来たとして、じゃあその先はどうするのかと
てか、過去を乗り越えたんなら、共神を封印したってええやろと思わなくもない
静姉が共神に拘り続ける=過去に縛られている、ということなのでは
これでようやく最後の一人の攻略に取り掛かれる…
すげぇ長かった…
ラストはサイコキネシスガールの美奈ちゃんを攻略中
他のルートに比べて今んとこ惚れた腫れたが中心だから、見ていて新鮮っていうか、楽しい