お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

前世紀のドレスなんて 早く着替えなくっちゃ

甲児くんとカイザーさんの365日

11/6『マタニティマーク

 

弓教授からの預かり物、と甲児くんから手渡されたのは、デフォルメされたお母さんと赤ちゃんのイラストが描かれたキーホルダーだった

カイザーさんは両手で受け取りながらも、「え、これ…わたしがつけてもいいのかな?」と不安そうだ

普通の妊婦さんと同じような配慮を必要としない身で…という思いが根幹にあるようだけど、出先で見かけるこのマークをつけた人はみんな幸せそうで羨ましかったし、甲児くんが「いいに決まってるだろ、カイザーだってもう立派なお母さんなんだから」と言ってくれたので、大事そうに胸にギュッと抱きながら「…うん、ありがとう」とお礼を言った

翌日、さっそくトートバッグにつけてお買い物に行ってみたけど、何となく気恥ずかしいのと申し訳ないのとで、マークを隠すようにバッグを胸元に抱え込んでは背中を丸めてしまうカイザーさん

人に見られてる気がするなんて、自意識過剰にも程がある…と思いつつも、緊張してしまうのは性分だから仕方ない

何気なく並んだレジのお姉さんのお腹が丸く膨らんでるのに気付いて、あ、この人も妊婦さんなんだ…それなのにお仕事頑張ってて、すごいなぁ…とカイザーさんは胸を打たれた

すると、バッグについてるキーホルダーに気付いたお姉さんが、ニコッと笑いかけてくれた

ドキッとして、思わず何度もペコペコ頭を下げながら、見ず知らずの人と通じ合えた喜びに足取りも軽くなる

帰り道、お仕事かぁ…と信号待ちの間に空を見上げながら物思いに耽ったカイザーさんは、ブログの執筆について本気で考えてみようという気になっていた

 

 

 

初恋撫子

攻略開始

 

※ネタバレあり

 

 

 

この国を表と裏から牛耳る、超エリート家系の倭一族…

その現当主にして、内閣総理大臣の倭菖蒲の「結婚してみない?」の一言により、主人公は次期当主を巡る"乙女撫子"たちの争いに巻き込まれることになる

主人公の妻の座を射止めた者が、倭家の次の当主となれる――

まあそれは置いといて、お嫁さん候補として集まった四人の少女たちは、みんな主人公と過去にいろいろあった娘たち!

今ここに、四つの初恋と一つの初恋が花開く…

 

 

Carriereの最後の作品となった、この「初恋撫子」…

「桜華」がまったく刺さらなかったわたしをどこまで楽しませてくれるのか、お手並み拝見といこうじゃないの!

 

Carriereか…と思って、普段はしないんだけどプレイ前にネタバレしない程度の感想を漁ってみたのよね

大体、共通していたのが

・全体的に冗長

・悪くないけど、「桜華」クラスを期待していると肩透かしを食らう

という、二つの意見だった

ふむ…てことは、「桜華」が割とうんこだったという結論に達したわたしにしてみれば、益体もない話を延々読まされるという、地獄のような時間が待っているということだろうか…!?

でも、裏を返せば「桜華」とはテイストの違う内容って可能性もあって、それなら期待できなくもないと思うんだよね

「桜華」はとにかくテーマ(家族(笑))が鼻についたのと、一部のキャラの価値観にまったくこれっぽっちも賛同できなかったのがうんこ評価の原因だったと思うのよ

だから、全然違う路線を歩んでくれたなら、わたしにも楽しめる余地は残されているのではないか、というわけ

ライターさんが「桜華」の時と一緒だから、望み薄かもしれないけど!

夢ぐらい見させてよ!

 

 

もう既にね、ババアの妄言の辺りからヤバいオーラを感じてはいるんだけどね

乙女ぢからを磨くのは大いに結構だと思うけど、真の乙女は他人と競い合い、奪い合うような称号ではないと思うわよ…

乙女ってのはね、内面から滲み出る気品を言うの

プリンセスってのはね、この人のためなら死んでもいいと思わせられるような女性のことを言うの

乙女コンテストなんて軽薄な催し物のダシにしていいもんじゃねーのよ!

 

…さっさとヒロインとコンタクトできたので、紹介して終わるわ

 

 

一族の中でも「武」を司る、倭真空ちゃん

気を操って戦う、世界観がドラ○ンボールなボクっ娘

主人公のことは姉弟のように思っているらしく、結構強引かつ強気な態度に出ることが多い

傷つけたくない誰か…まあ十中八九、主人公のことなんだろうけど…のために強くなったみたいだけど、その割には気軽に暴力を振るってくる

早くも言動に一貫性がなくて困る

 

 

世界規模のトップ企業のお嬢さま、倭桔梗ちゃん

ご覧の通りのツンデレ

今はまだそんな片鱗もないけれど、極度の寂しがり屋で極度の照れ屋さんらしい

何それ萌える

何やらロボ的なものを発明しては、それで真空ちゃんと日常的に争っているマッドサイエンティストな一面も

 

 

一族の正統な後継者である、倭瑠璃ちゃん

ほんわかぽわわんな、みんなのお姉さんどころかお母さん的ポジション

学園の寮母さんを任されていて、なおかつ生徒会長も兼任している、すごい娘

…なんだけど、私生活ではかなり抜けてそう

先祖の守護霊・卑弥呼さまに守られているそうだけど…え、何者??

 

 

瑠璃ちゃんの妹のオオカミガール、倭萌黄ちゃん

事情はよく分からないけど、ケモミミが生えている

その体質というか何というかのせいで、いろいろあったらしくて、本家から追い出されて分家の主人公の家に引き取られ、主人公とは兄妹のように育ってきた

精神が不安定になると獣になるらしい…え、何者??

 

とまあ、以上のどっからどう見てもヤベー要素しかない四人のヒロインと、ザクシャインラブを繰り広げることになる…のかな??

ちなみに何がヤベーのかって、「桜華」のにおいがプンプンするところが個人的にはヤベーよ

もうツッコミ入れるの疲れたんよ…