お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

人は黒を恐れ 拒み 黒色だけ弾き出した

甲児くんとカイザーさんの365日

11/27『はちみつレモン』

 

予想外に会議でハッスルしちゃって、声を出しすぎたさやかさんが、給湯室でお水を片手に喉の調子を整えていると、ちょうどそこにやってきた甲児くんが片手に持っていた魔法瓶を掲げて「これさ、カイザーが作ってくれたんだけど…飲むかい?」と聞いてくれたので、中身が何なのか聞いてから、ありがたくいただくことに

自家製のレモンのはちみつ漬けをお湯で割った喉に優しいドリンクで、揃ってホッと一息つく二人…

染み渡るわぁ…と感動しているさやかさんの横で、甲児くんはマグカップ…正確には、中のお湯割りはちみつレモンを眺めながら、微妙に渋い顔をしている

せっかくのカイザーの気遣いなんだから、もっと美味しそうな顔して飲みなさいよ、と指摘すると、慌てたように、そういうんじゃなくてさ、と弁解する甲児くん

「…カイザーってさ、俺の世話を焼くのが趣味だって言うんだよなぁ…そりゃありがたいことには間違いないんだけど、他に趣味を持った方がいいんじゃないか、って思うんだよなぁ」と、斜め上を遠い目で見つめる甲児くんの言い分としては、こうだ

料理や掃除が好きって言うのも、そりゃ俺の世話の延長上だろ、読書は好きみたいだけど、夢中になってるところって見たことないし、本を読んでてもすぐに俺のこと気にし始めるし…と、ああでもない、こうでもない、と呟く甲児くんに、さやかさんは一言「人の趣味に口出ししない!」と言いつけた

「何が楽しくて、何に喜びを見出すかは、その人次第なの。カイザーが甲児くんのお世話が趣味って言うんなら、それでいいじゃない。あなたはね、こんなにおいしいはちみつレモンを俺のために作ってくれてありがとう、って思っていれば、それでいいのよ」と、きっぱり言い切り、甲児くんはパチパチと二度瞬きすると「…そういうもんかぁ」と神妙に頷いた

 

 

 

欲望の牢獄③

攻略中

 

※ネタバレあり

 

 

 

ついに最大のターゲットである碧ちゃんを拉致ってやったぜ!

主人公の悲願が達成されるまで、あと少し…

でも、やることやって燃え尽き症候群になってしまったら、主人公は命を絶つのだろうか??

はたしてその時、絶つ気力が残っているのだろうか…

 

 

碧ちゃんとの悲しいすれ違いが芸術ポイント高い…!

彼女が好意と厚意からやったことを、こうも捻じ曲がって解釈してしまうとは…

いやでも、主人公のことをただの思い込みが激しい妄想野郎と一刀の下に切り捨ててしまうのも、それはそれで気が引けるというかね

暇人がロクなことしないってのはその通りなんだけど、やっぱり一人きりで考えていると誤った方向へ行ってしまっても修正してくれる人がいないのよね

それってとっても危険よね

人に相談するって大事だわぁ…

もしも碧ちゃんだけは味方だと信じることができていたなら、主人公の進む道も違ったものになっただろうに…

 

 

明日香ちゃんと亮子さんの間に生まれ始めた連帯意識の行く末も気になる…

ちょうどよく三人でまとまっているところに、碧ちゃんっていう異物が交ざり込んで来たらどうなるんだろう…と思いきや、意外と早くその答えが示されて、しかもそれが希望していた通りの展開だったから、いや~楽しい!

女の子が女の子を性的にいじめる図はとってもエッチなので、もっとください!

馴れ合いの空気をぶち壊されてもなお、主人公に隷属する道を選んだ明日香ちゃんと亮子さんからすれば、対極の位置にいる碧ちゃんのことはそれはもう目障りだろうからなぁ

次は、碧ちゃんが自分たちと同じところに堕ちてきた時に、どういう反応をするのか…一粒で二度おいしいぜ!

 

 

たぶん二十年ぐらい前の作品だと思うけど、この頃はコンビニおにぎりって80円で買えたんだな…と変に感心してしまった

昔のゲームやってると、時たまこの手のギャップが垣間見えて面白いよね

使ってるケータイが、揃いも揃ってガラケーだしね

最近のエロゲーは買う度積んでるからわからないんだけど、やっぱりちゃんとスマホに変わってるのかな

でもネットはきちんと使いこなしてるから、ちょっと恥ずかしい写真やデータを手に入れたら、これネットでバラまくよって脅すだけで脅迫成立するのは、現代が舞台の凌辱ゲーにとっては手軽になったもんだ

テクノロジーに関して言えば、今なら街中にもっと監視カメラがあるだろうから、拉致監禁系はその辺に気を遣ったりするんだろうか

本作みたいに、いくら夜道とはいえ街灯のあるオフィスビルに面した通りで、女性を一人攫うってのはリアリティには欠けてる気もするな