甲児くんとカイザーさんの365日
11/30『絵本』
今日は地域のボランティアの方々主催の、妊婦さんから新米ママさんまでを対象にした、ちょっとした懇親会のようなものに、夫婦揃って参加した
いつもの人見知りが発動したカイザーさんも、お隣の奥さんを偶然見つけて何とか緊張状態から抜け出し、甲児くんは甲児くんで、お隣の旦那さんは残念ながら休日出勤ということで不在だったけど、ちらほら見かける初対面のイクメンパパさんたちにご挨拶し、先輩の教えなるものをご教授してもらったりした
会の途中で、小さなスケッチブックと新品のクレヨンが配られ、「子どものための世界で一冊しかない手作り絵本」を作るコーナーが設けられた
世界に一冊だけ…そういうのいいな!と思ってやる気スイッチが入る甲児くんとは裏腹に、カイザーさんは目の前のスケッチブックとクレヨンをじーっと見つめるだけで、微動だにしない
できることならカイザーさんと一緒に作りたい甲児くんは、あれこれ話しかけてカイザーさんの反応を探るけど、コーナーの終了時間が来るまで1ページも描けなかった…
…帰り道、お土産にもらったスケッチブックとクレヨンを胸にギュッと抱き締めたカイザーさんが「…ごめんね」と、ぽつり呟く
いきなりは難しいよな、と励ます甲児くんに、描いてみたい気持ちはある、伝えたい想いもある、でもどうやって形にすればいいかわからなかった、と吐露するカイザーさん
それを聞いて安心した甲児くんは、形にしたいものがあるなら大丈夫、焦らずゆっくり自分たちのペースでやっていこう、と抱き寄せたカイザーさんの背中を、ぽんぽんと優しく叩いた
欲望の王国①
攻略開始
※ネタバレあり
欲望に忠実に生きる系ゲーのような、そうサクッと簡潔に表現するのはちょっと悪い気もするような、とにかくそんな感じの欲望シリーズ(といっても、二作品しかない)の「欲望の王国」をプレイ開始じゃい!
主人公は、とあるクソデカ財閥トップの妾腹の子として、この世に生を受けた
妾とは名ばかりで母親は財閥からロクな援助も受けられず、女手一つで苦労しながら主人公を育て、そして病に倒れ死んでいった…
母親がいた頃から変わらず底辺暮らしをしていた主人公だったけど、件の財閥トップがこの世を去ることとなり、自身の財産を継承するに相応しい後継者探し…要は相続レースをするにあたって、なんと主人公にも白羽の矢が立つこととなる
これを機会に財閥を内側からめちゃくちゃにしてやろう…と復讐心に燃える主人公は、美人秘書の手助けを受けながら、手始めに相続レースの競争相手である美人姉妹を凌辱してやろうと考えるのだった…
何でどいつもこいつも下半身でしかものを考えないんだ、なんて無粋なツッコミはノーサンキューでございますわ!
なぜなら、エロゲーは頭と心と下半身とで楽しむものだからですわ!
それでは、恒例のヒロイン紹介へ

競争相手の一人、おっとり優しく母性溢れるお姉ちゃんの君城 百合ちゃん
底抜けに優しい…といえば聞こえはいいけど、この期に及んでも骨肉の争いなんてやめましょう、と呑気なことを言っている脳内お花畑姉ちゃんだ
現実を直視するだけの勇気がないのか、昔から事なかれ主義で生きてきたのか、はたまた責任を負う覚悟ができていないのか…
何にせよ、優しさと甘さは違うという典型例で、その甘さは他人にも自分にも向けられたものである
立場が違えば、ただただ人を甘やかしてダメにするクッションみたいな姉ちゃんでいられただろうに…合掌

競争相手の一人、バイタリティ溢れる切れ者の妹の君城 蘭ちゃん
この若さでいくつもの会社を経営しているだけでなく、その会社のことごとくが財閥の外に築いたものだというのだから恐れ入る
相続レースに関しても、百合ちゃんの何倍も乗り気で前向きなので、実質的な敵ということになるかな
百合ちゃんのことをどう思っているのかは未知数だけど、少なくとも主人公のことはめっちゃ敵視してる
旧姓の方で呼んでくるし
でもこのくらい気が強くて生意気な方が、いじめると楽しいんだよね~…合掌

そして最後に、謎の敏腕秘書の磯村 珠洲香ちゃん
どういうわけだか主人公に肩入れしてくれた上に、忠誠の証にと処女まで捧げてくれたその背景には、どうやら君城家への怨恨の感情があるようだけど…
彼女もまだまだミステリアス
現在プレイ中のものが追加ルートがあるバージョンなのかはわからないけど、もしあるとしたら、ぜひとも珠洲香ちゃんのシナリオが読んでみたい
まずは攻略サイトさまのチャート通りプレイして、それで回想モードに抜けがあったら追加シナリオを探すことにしよう