お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

「気にしないでお風呂にでも入っててよ」 この状況で風呂なんか入れるか

甲児くんとカイザーさんの365日

12/2『初雪』

 

そろそろお昼にしようかな…と、手元の家計簿をパタンと閉じて立ち上がったカイザーさんが、何とはなしに窓の外を見ると、チラチラと白いものが舞っていた

もしかして…あ、やっぱり!

窓に近寄ったカイザーさんが見たもの、それは曇り空から舞い落ちる雪の粒だった

しばらく見惚れていたカイザーさんだけど、甲児くんもお昼休憩に入る時間だと思い出して、ちょっと連絡してみようかな、とスマホを手に取り…

と、そこへタイミングよく甲児くんからのメッセージが届いた

メッセージアプリを開く間にも、続けざまに着信が

『雪降ってきたな!』

『あ、でもこっちは降ってても、そっちは降ってないかもしれないのか…』

『もし降ってきたら、あったかい格好しとけよな』

『おなか冷やしちゃ駄目だぜ!』

カイザーさんはくすくす笑いながら、甲児くんに作ったお弁当の残り物を温めてからこたつに戻り、慣れない自撮りをパシャリ

『こっちも降ってるよ~。ちゃんとこたつに入ってるから、大丈夫。甲児くんもあんまりはしゃいで、風邪引かないようにね。帰り道、気を付けて』

と返信すると、ちょっと経ってから『わかってるって!』という文面と共に、同僚たちとエントランス前で子どもみたいにワイワイやってる甲児くんの写真が送られてきて、カイザーさんをあったかい気持ちにしてくれた

 

 

 

欲望の王国②

百合、蘭エンド

 

※ネタバレあり

 

 

 

元はミドルプライスのゲーム何だっけ…おかげでサクサク進んでおります

でも選択肢の選び方によってエッチシーンの変化とかありそうだから、自力だとちょっと攻略が大変だったかもしれない

基本、一本道だった「欲望の牢獄」とは結構違うよね

 

どちらのエンディングも、主人公に救いのない胸糞エンド…もとい、スッキリエンドだった

だって、牢獄の主人公同様に、こっちの主人公の復讐にも今一つ正当性が感じられなかったんだもの~

君城という組織、及び前トップに対する復讐というならまだしも、少なくともわたしとしては百合ちゃん、蘭ちゃんに対する恨み辛みは持ち合わせていないもんで…

相続レースに勝つ→君城の権力を手中に収める→君城家ぶっこわそー、という図が主人公の脳内にはあって、相続レースの対抗馬である百合ちゃん、蘭ちゃんを脱落させるために凌辱という手段を取ったってのはわかってるんだけど、そこに憎悪の感情を嵌め込めるかどうかは、まあ別問題よね

そもそも、主人公がどこまで明確なビジョンを描いていたのかはわからないもんなぁ

 

 

これは蘭エンドにおける、蘭ちゃんから珠洲香ちゃんへの言葉だけど、主人公にも当てはまる考え方だと思う

ぶっちゃけ復讐、復讐って、どこをゴールとしていたんだろうか

大体、いくら主人公が相続権を手にしたって、君城家がなくなってしまっては困る人はごまんといるわけで、そういう人たちを一斉に相手取ることになった時、どうやって戦うつもりだったのか

…ってのは、抜きゲーの本懐からは外れる話だから、掘り下げてもしゃーないんだろうけどね

というわけで、最初から主人公と同じスタンスで物語に臨めない以上、それなりのクズが破滅しようが何しようが、こっちとしてはメシがウマイ!にしかならんのよ

 

 

ちなみに百合エンドは、君城のトップ(百合ちゃんね)の愛人になって、無気力まっしぐらエンド

 

 

蘭エンドは、嫉妬に狂った百合ちゃんに刺されて植物人間になるエンド

ざまぁないぜ!

 

蘭エンドは珠洲香エンドも兼任してる感じあったな

珠洲香ちゃんは親を君城に殺されているのか…大財閥の闇って感じではあるけど、苦労してるんだな…

 

後はエッチシーンを回収しながら、トゥルーエンドを目指すのみ

なってしまうのか…君城の次期当主に…!