甲児くんとカイザーさんの365日
12/10『魔法瓶』
妊婦さんにも適度な運動は必要…ということで、散歩を日課にしたカイザーさん
休日は甲児くんが付き合ってくれるけど、平日は仕事終わりに頼むのも何なので、一人でその辺をちょろちょろする
今日は天気がよく気温も比較的高めなので、昼食も外で取ることにした
出掛ける前に、ホットミルクティーを魔法瓶に入れる
甲児くんにプレゼントしてもらった、大切なピンク色の魔法瓶を携えて、お気に入りの散歩コースへ
道中、先週末に甲児くんと見つけたパン屋さんに寄って、あんぱんとクリームパンを一つずつ買う
クリームパンは甲児くんへのお土産、あんぱんはカイザーさんのお昼ごはん
折り返し地点にある大きめの公園に着くと、お日さまに照らされたベンチに座って、周囲をのんびりと眺める
ポカポカ陽気に誘われて遊びに来た親子連れを見つけては、将来の自分たちに重ねてみたり、足元に擦り寄ってきた首輪付きのにゃんこちゃんを優しく撫でては、マイホームでのわんちゃんねこちゃんとの暮らしを夢想してみたり…意外とカイザーさんは忙しい
園内の観察が一区切りついたところで、お昼ごはん
あんぱんをちびちび食べながら、合間にあったかいミルクティーを飲む
家を出てから半時間以上が経過しているのに、魔法瓶に入れられたミルクティーは出来立ての熱々加減のままで、科学の進歩ってすごいなぁ、名前の通り本当に魔法みたいだなぁ、と感心するカイザーさん
…というカイザーさんの、日中何をしていたかの報告を聞き終えて、甲児くんは魔法瓶に対して魔法みたいだと素直な感想を抱くカイザーさんがかわいすぎて悶えた
あとクリームパンは美味しかった
フローラリアプラス④
憂エンド
※ネタバレあり
天使みたいに清らかすぎて非実在少女(実際その通りなんだけど)めいていた憂ちゃんを攻略完了~
いやね、もうね、ほんとに純粋でね、テキストがバルス化してたわ
読みながら「目が…目があああああ」ってなったわ

彼女の言ってることも、わかる部分はあるのよ
自分と付き合う前に相手がどんな異性との遍歴を持っていようが、それは相手の自由じゃん??
生涯ただ一人、その人としか付き合っちゃいけないってのでもないんだしさ
でもやっぱり、肉体関係のみの女性が三人…それも、みんながみんな在学してる学校の先生ってのは、ヤバくない??
しかも、憂ちゃんと結ばれた今でも同居関係継続中という、特大の地雷つき
その状態でさぁ、もうしませんこれからはあなた一筋です、って言われて、はいそうですかありがとう、ってなる?????
なっちゃうのが憂ちゃんって娘なんだよなぁ…
主人公が特別ドスケベってわけでもなければ、頭蓋骨の中には脳みその代わりに精子が詰まってるってわけでもなく、ごくごく一般的な童貞感覚の持ち主ってのは我々プレイヤーが神の視点にいるからわかることであって、作中の人物である憂ちゃんとしては知り得る事実のみから真実を導き出さなきゃいけないわけでしょ??
そこでお出しされる事実が上にも書いたとおりの役満モノよ
そこで手放しで信用できちゃうのがすごいわぁ~…
憂ちゃん、悪い大人に騙されないでね…
わたしは常々、一度やらかした奴は二度でも三度でもやるって思ってる
更生の可能性が限りなくゼロって言いたいんじゃないけど、やっちゃいけないこととわかっててやる奴は、最初からそこにあるハードルが低いからやるんだからさ
そこを信用できちゃうのが、愛ってやつなんだろうねぇ
現実的に、この状況下で主人公を信じられるようなピュアなハートの持ち主はいるのだろうか…
でも、現実的じゃないから、いいんだろうな
夢は夢でしかないのかもしれないけど、現実ではあり得ないから、存在し得ないから、わたしたちは夢に希望を託せるんだろうさ
だから憂ちゃん、あなたはいつまでも非実在少女でいてください
わたしたちの夢を守ってください