お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

崩れた月の海に光を流す。 「こんなにも綺麗な世界なのに」

甲児くんとカイザーさんの365日

12/13『煤払い』

 

カイザーさんは綺麗好き、なおかつ甲児くんにはいつも清潔なところで生活してほしいので、普段から暇さえあれば掃除をしている

なので別に年末だからといって大掃除だ何だと慌てる必要はないのだけど、それでもこのくらいの時期からますます掃除に余念がなくなる

今日もまた「今日はね、煤払いの日って言ってね、古くからお正月を迎える準備としていっぱいお掃除をしてた日なんだよ」と、ムンと気合を入れて自分たちの部屋のみならず、高齢の大家さんに代わってアパートを全体的に掃除しようとした…ら、甲児くんに「実働は俺たちに任せて、お前は指示してくれればいいから」と、毛布でぐるぐる巻きにされてしまった

朝から手伝いに来ていたZと二人、えいえいおー、と気合を入れて、カイザーさんから教えられたとおりに掃除を進めていく

そして、あっという間にお昼時

甲児くんとZは不足している掃除道具と昼ごはんの材料を調達に行ったため、家には簀巻きのままのカイザーさんが一人残された

といっても、別に縛られたりはしていないので、もそもそと両腕を自由にさせると、そっとおなかに触れてみる

「ほんと…甲児くんもお兄ちゃんも大袈裟なんだから。お掃除くらいしたって平気だよねー?」と、そこにいる赤ちゃんに話しかける

愛情こめて撫でながら、「…でも、甲児くんたちの気遣いは嬉しいな。わたしだけじゃなくって、あなたのことも案じてくれているってことだもん。優しいパパとおじさんのところに産まれてこられるの、楽しみだねぇ…」と微笑むカイザーさんを、窓越しのあたたかな陽の光が照らしていた

 

 

 

フローラリアプラス⑤

鈴音エンド~由佳里攻略中

 

※ネタバレあり

 

 

 

 

うぅ~ん…

「あったかもしれない未来」レベルの、おまけシナリオだったのかなぁ~…という印象

憂ちゃんのルートほど感じ入るものもそれほどなく、まあこんなもんだろう、って感じで終わった

 

最初から両片想いだった憂ちゃんとの決着をどうつけるのかはちょっと楽しみだったんだけど、何やらひとりでに察した憂ちゃんが自ずから身を退いたため、芽生え始めた恋の蕾は自然消滅…気が付けば枯れていました、ってのはかなり残念だった

憂ルートでの憂ちゃんと鈴音ちゃんとの対決は見応えあったからね、あんな感じの終わり方を期待してたんだけどなぁ

 

主人公の心変わりに関しても、もうちょい劇的なエピソードがほしかった

姉のようでもあり、母のようでもあった女性に再会して、初恋の炎が再燃した…というなら、それだけ情熱的な描写があってもよかったのでは??

途中までは憂ちゃんを好きという自覚もあったんだから、その辺の整理はやっぱりつけてほしかったわ

鈴音ルートに入ろうと思うと、序盤から憂ちゃんには冷たい態度を取る必要があるので、そこで既に主人公の心は憂ちゃんから離れ鈴音ちゃんに向かっている…という解釈はできなくはないものの、そんな消極的でいいんかい、とも思うわけで…

 

 

主人公パパの金言、いただきました~!

純愛の師匠と呼ばせてください、お父さま~!

生涯でたった一人だけを愛するなんてナンセンスだと言われるかもしれないけど、後にも先にもこの人だけという人に出会えることは、すなわち幸福なことなんじゃないかと思うわ

 

さて、お次はダブルお嬢さまヒロインの由佳里ちゃんと詩乃さんを攻略するぞい

 

 

女の戦いは、なぜこうも迫力があるのか…

死線でもないのに、妙な緊張を感じてしまう…