お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

ただゆっくりすごす 日々が幸せ このまま続いたらいいよね

兜一家の仲良し365日

1/6『お雑煮』

 

キッチンからひょっこり顔を出した主婦に「今日のお昼はお雑煮にしようと思うんだけど、みんなはお餅いくつ食べる?」と聞かれて、居間で揃ってテレビを見ていた暇人と冬休み中の学生と三歳児は、それぞれ自己申告をする

まず最初に、「ワイは二つ…いや、ここは三つやな!三つ頼む!」と暇人が挙手をした

「お兄ちゃんは三つね、わかったよ。シローくんは?」と尋ねられ、学生は少し考えてから「あー…俺は二つにしとくよ」と控えめな数を告げる

「三つじゃなくていいの?」と確認してくれる主婦には「姉さんの料理は美味しいからさ、気を付けないと食べ過ぎて太っちゃいそうなんだよね」と苦笑を見せた

暇人の「人間は難儀やのぅ…」という感想に心の中で同意しつつ、「るぅちゃんはどうする?一つでいい?」と三歳児の了承を得ようとすると、首を左右にプルプルと振りながら「るぅもふたつたべるー」と断られた

二つは多くないかと説得しようとするも、「やぁだー、にぃにといっしょがいいー」と頑固な彼女を前に、三者三様の困り顔を浮かべる

「余ったらワイが食うから、二つ入れてやったらどうや?」と提案してくる暇人に「そうだねぇ…」と相槌を返した主婦だけど、その時いいことを思いついて、「それじゃ、るぅちゃんのお雑煮にもお餅を二つ入れるね」と引き受けた

そして出されたお雑煮には、確かに三歳児のお椀にもお餅が二つ入っていた

ただし、他のものに比べると、とても小さなお餅だった

「あー!これ、るぅがつくったおもちのあかちゃんだー!」と、途端に目をキラキラさせる三歳児

研究所の餅つき大会で、彼女が父親と一緒に小さな小さな手で丸めたお餅の存在を思い出したのだ

…という話を、ぐっすり眠る瑠璃ちゃんを挟んで布団に横になった甲児くんに聞かせながら「ありがとね、甲児くんのおかげで瑠璃ちゃんもご機嫌でお雑煮食べてくれたよ」と言うカイザーさんに、甲児くんは誇らしげな気持ち半分と、自分もその場で娘の嬉しそうな顔を見たかった気持ち半分とで、複雑だった

 

 

 

憂ちゃんの新妻だいあり~⑥

~10月

 

※ネタバレあり

 

 

 

ゲーム開始時が4月でしたから、てっきりエンディングは3月なのかと思っておりましたが、どうやら12月で一区切りつくようですわね

ということは、残すところ後三ヶ月ということですわ…

こののんびりとした優しい世界にもうちょっと浸っていたい気持ちと、そのうち月まで届くんじゃないかという積みゲーの塔に圧倒される気持ちとで、心が二つある~ですわ…

しかし、「年間エロゲーを100本クリアする」と目標を掲げたからには、あまり足踏みもしていられませんの

頑張らねば!ですわ!

 

 

夏にやり残したことがないかという話の流れで、青姦を挙げる主人公はイヤンですわ…

でもこの選択肢を選んだのは、他でもないわたくしという事実…

だってだって、シーン回収には勤しみませんと

幸い、憂さまもすぐその気になってくださったので、ホッと一安心ですわ

 

それはそうと、青姦=夏場のイメージとなるのは、わたくしだけかしら

夏はただでさえ暑いですし、虫にも刺されそうですし、汗でベタベタにもなりそうですし、考えれば考えるほどいいことがなさそうなのですけど、なぜか青姦と夏は切っても切れないずっ友みたいに思えてきますわ

冬は風邪を引くから論外として、春や秋の方が気候的にも青姦向きのような気がするのですけど…

って、真面目に青姦について考察するのも、なんだかちょっとイヤンですわね

 

 

またまた和さまがお泊まりにいらっしゃいましたわ!

旦那さまとの馴れ初め話…和さまの男らしいプロポーズに言葉に、キュンキュンしてしまいましたわ~!

 

…それはそうと、お見合い結婚した甲児さまとカイザーさまがゆっくり愛を育む妄想がうまくいきませんの~!

だってだって、どうしたってお二人は一目会った瞬間に駆け抜ける恋の嵐なんですの~!

いえね、わたくしだってお見合い妄想の旨味のようなものについては理解しているつもりですのよ

最初は結婚なんてするつもりはなかったのに、家の意向で無理やり一緒にさせられて…同じ立場の相手に同情こそすれ恨みはないけれど、ついつい他人行儀な態度を取ってしまう…

でも、春夏秋冬を二人で過ごすうちに、相手のいいところも悪いところもだんだん見えてきて、相互理解が進んでいく…

そうしていつしか二人の間に芽生えた想いの蕾は、やがて大輪の花を咲かせることとなる…

その花の名は、愛という…

きゃー、ロマンチックですわ~!

でも、わたくしのところの甲児さまとカイザーさまは、何度繰り返しても一目惚れからスタートしてしまうので、お互いを好きすぎてぎくしゃくしてしまう場面はあれど、素っ気なく振る舞ってしまう時期なんてございませんのよ…

…いえ、お待ちになって

これも考えようによっては、恋心を愛情へと二人で育てる共同作業な展開になるのでは…!?

あ、新しいお見合い結婚の形ですわ…アリ寄りのアリですわ…!

 

…って、なぜか甲児さまとカイザーさまについて語ってしまいましたわね

今日はエロゲーのターンですの、しっかりしますのよわたくし

 

 

ほんっっっと、ヘタレですわねこいつは~!

優しさと甘さは別物だってことを教育して差し上げたいですわ~!

そんなだから、ある意味で千夏さまにナメられることになるんですのよ!

そりゃあ舐めてくださるというのなら舐めていただきたいですけども!?

そういう問題ではございませんのよ!

デートを邪魔された時ぐらい、ビシッと怒ってみせていただきたかったですわ!

 

そして、千夏さまのこのバイタリティがどこから生まれてくるのか摩訶不思議ですわ…

横恋慕系のサブヒロインというのは、ラブコメでは鉄板な属性だとは思うのですけど、それって主人公とメインヒロインが両片想いだったり恋人だったりで、付け入る余地がある段階でのお話が多いでしょう??

でも、この主人公は既に憂さまとはご結婚なされているのでしてよ

つまり、今さら主人公のハートを射止められたとしても、周囲からの評価は略奪やらNTRやらで双方ともに人生ハードモードが決定したも同然だと思うのですわ

愛さえあれば無問題だとお考えなのかもしれませんけど、世間ってそんなに優しくありませんわよ??

まあ、千夏さまはまだお若いので、いろいろ舐めプしてる真っ最中なのかもしれませんが…

ともかく、千夏さまのやる気がどこから湧いてくるのか…わたくしにはわかりませんわ…

 

無駄に攻撃的なのに詰めが甘くて、どことなく放っておけない感じがする千夏さまは、単体で見るとそこそこ好意的に捉えられるようになってきましたわ

小動物系ヒロインというやつですかしらね