お嬢さま至上主義

とあるポンコツギャルゲーマーの日常です

心配しないでね 大丈夫だからって 笑ってる君の頬 涙がつたう

兜一家の仲良し365日

3/13『YES/NO枕』

 

これは瑠璃ちゃんが生まれて、数か月経った頃の話

「お兄ちゃーん、宅配便届いたよ~」とのカイザーさんの声に、お布団で眠る瑠璃ちゃんの寝顔を観察していたZは玄関へと向かった

軽めの段ボール箱を抱えてリビングへ移動していると、「またプラモデル買ったの?」と聞かれたので「いんや、これはワイからお前と甲児くんへのプレゼントや!」と答え、二人のリアクションにワクワクしながら包装を解いていく

中から出てきたのは…某ご長寿番組にて有名となった、夫婦への贈り物にはピッタリな枕である

当然、片面にはイエス、その裏面にはノーと書かれている

枕を引っ繰り返しながら「これって…」と呟くカイザーさんに、ニヒヒといやらしく笑いかけながら「お二人さんとも、前々から子どもは二人以上ほしいって言よったやんか。そいつ使うて意思疎通を図ったらどうや~」と思いきりからかった

初心な妹の、からかい甲斐しかない大袈裟な反応を期待してのことだったが、予想に反してカイザーさんは余裕たっぷりにクスクス笑うと、「わたしと甲児くんには、こんなの必要ないよ」と手を振る

これには驚いて「ほ?何でや?」と思わず素で尋ねると、「だって、わたしは甲児くんが相手だったら、いつでもイエスなんだもん」と大胆なアンサーが返ってきた!

堪らず「な…なんや、ワイまで恥ずかしなるな…」と照れて頬を掻けば、そこでようやく自分の爆弾発言に気付いたらしいカイザーさんが途端に真っ赤になって、「いっ、いいいっ、今のナシ!ナシなんだから!忘れて~!」と肩を掴んでガクンガクンと揺さぶってきて、危うく物理的に記憶回路をアレされるところだった

そんな思い出?の枕は、さすがに捨てるのはもったいないということで、Zが使わされている

 

 

 

FUTA・ANE⑧

~若葉二周目・8/6

 

※ネタバレあり

 

 

 

お…お…終わりませんわ~!

おかしいですわ、今頃はあやめさまの攻略に取り掛かっているはずだったのに…どうしてわたくしは未だに若葉さまとイチャイチャチュッチュしているんですの~!?

ふたあねへの恋心、ふたあねからの恋心ともそれぞれ決別し、若葉さまへの愛に生きると決心したところでちゃっちゃと想いを伝え、ハッピーエンド一直線ではないんですの~!?

なんか水族館デートが始まりましたわ、お魚さんを見ている途中で盛り出してトイレに直行からのおせっせの最中ですわ…

まあ…さすがにこれが終わればエンディングでしょう…

ここからさらにひと悶着…はないと思いたいですが…

 

 

でもそうなると、茜さまは何だったのか…という話になってまいりませんこと??

ふたあね寄りの若葉さまルートでもご登場なさいましたが、特にこれといってシナリオに影響を及ぼすこともなく、自然とフェードアウトされていきましたわよね

・主人公の親友の妹

・成長と共に疎遠になっていたけど、最近また昔みたいに話せるようになった

・実は主人公にずっと想いを寄せていた

・CVがみるさま

と、設定を書き出すと普通に攻略対象のヒロインだったとしてもおかしくないというか、むしろ最後の一点だけでもヒロインぢからが天元突破していると言えなくもないのですが、なぜか攻略不可なのですわ

 

 

ちなみに、似たような存在として柚子さまがいらっしゃいますわ

・主人公のクラスメイトでそれなりに仲がいい

・電波と超越者の中間くらいの謎発言を繰り返す

・恵体ばかりの中において、貴重な貧乳枠

・CVが北都南さま

という、これまたサブヒロインとして使い捨てられるにはもったいなさすぎる属性の持ち主ですわ

現状は、若葉さまのアシスト役しかなさっておりませんが…それにしては存在感がクソデカいですわ

 

話を元に戻して、茜さまですが…

てっきり茜さまとデートもどきをしているところを若葉さまに目撃され、ちょっとした修羅場に発展する…とか、そういう損な役回りなのかしら~…なんて予想もしていたのですけど、まさかの尺の無駄遣いでしかないというんですの…!?

だったらせめて憧れの先輩に実は既に彼女がいた、あるいは憧れの先輩は実の姉貴に欲情してシコるド変態だと知って、ショックを受けるシーンぐらいくださいまし!

かわいそうなのは…抜けますわ!